『伊自良(いじら)の連柿が見られる風景』

晩秋の風物詩のような『伊自良の連柿』を今年も写しに出かけました・・・・・
去年は丁度雨が降り出して柿を天日で干している所が見られなくなり、近くのお寺を写して帰りましたが今日は曇り空でしたが各農家の家では柿を吊るして干す所が多く見られました~^^

作業をしている方に『写させてください』と挨拶を交わしで撮らせて頂きました・・・・・
青空だったら柿の色との対比が素晴らしくなっただろうと思いましたが思い通りにならないのは仕方ない事ですね・・・・・



『山県(やまがた)市伊自良地区の連柿風景~』

1.『柿暖簾~^^』
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まるで珠暖簾のように見える『連柿』の干し場風景です・・・・・^^
綺麗に並んでいる柿を見ていると食べ物と言うより芸術作品ですね~♪^^





2.『伊自良の連柿と呼ばれる干柿です~』
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山県市伊自良地域では「連柿」と呼ばれる干し柿作りが盛んに行われています・・・・・
連柿は、「伊自良大実(おおみ)」と言う渋柿を使い、それを串と藁により1連30個に編み上げます~
1mほどの長さに連ねられた連柿を、農家の軒先に吊して干します

軒先が柿のオレンジ色で彩られるためにカメラマンに人気の高い被写体となっているので私のような素人カメラマンもブロのカメラマンも集まって来るようです~^^

連柿は、初冬の日差しと寒風に約1ヶ月さらすと、飴色に変色し、甘味が凝縮され、特に迎春用の贈答品や縁起ものとして喜ばれるそうです~^^





3.『天日干しなので太陽の味がするようです・・・・・^^』
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干柿を名産としている所も多くありますが、量産目的や食品衛生法などの関係で天日干しで作られる所が少なくなっていますね・・・・・
『市田柿』で有名な長野県の下伊那郡高森町辺りでも大きな所では天日より生産工場での加工が多くなっていると聞きます・・・・・
だから伊自良の連柿のように自然の中で干し上げたものは太陽の匂いがするようです・・・・・♪^^






4.『連柿の作業場にて・・・・・』
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あまり大きくない作業場ですが年季の入った干し場で作業をしている所に出会えました・・・・・
『撮らせて下さい』と言えば『どうぞ~』と笑顔で応えてくれました~^^





5.『何年も一緒に働いているそうです~♪』
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もう何年も一緒に作業をしているので言葉に出さなくても息が合っているから仕事に無駄が無いそうです・・・・・^^
同じ時間を共有しながら仲睦まじく暮らせる喜びを感じていらっしゃる事が伝わって来ました・・・・・♪^^





6.『年季の入った柿干し場でした』
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何本もの支えが付けられているので作業をしていて揺れるようになれば1本、そしてまた1本と支えを増やして今の形になったようです・・・・・^^
『あと何年使えるか分からんが大切なものだから大事に使ってる(方言を分かりやすく直してあります)』と笑いながら言っていました~^^





7.『水分が少なくなりかけていますね~^^』
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ここの干し場の柿は吊るしてから時間が経っているようで表面が乾いているようにも感じられました
色も少し濃くなっているみたいですね・・・・・^^






8.『ここは去年も撮らせて貰った所です・・・・・』
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去年は雨が降り出して他では見られませんでしたがここは屋根がしっかりしていたので急な雨でもそのままに出来たようでした・・・・・
今年も同じくらいの柿が干してありました~^^





9.『干し始めたばかりのようなのでまだ瑞々しいですね・・・・・^^』
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まだ吊るしたばかりのようなので表面もしっとりしていました・・・・・
一つ一つ手で剥いているようなので大変な作業です~
柿の香りが風下にいる私を取り巻いていました・・・・・♪^^





10.『綺麗な色です~^^』
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綺麗な『柿色(そのまんまの表現ですね~^^)』でとても鮮やかでした・・・・・^^
この柿色を青空の下で写したかった気持ちがありましたが曇り空でも綺麗な風景を見られて満足でした・・・・・

1~3と4~7と8~10は別の柿干場で写したものです・・・・^^

伊自良地区の連柿を写してから奥にある伊自良湖で湖と紅葉風景を写し、帰りには三田洞弘法と長良川ふれあいの森を少しだけ散策して帰りました・・・・・^^

今回もデジイチ2台を首から提げてコンデジをポケットに入れて歩き回りました~^^
このスタイルが最近は多くなってしまいました・・・・・




(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-500)
(ZUIKO DIGITAL 17.5-45 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2011-11-23 21:03 | 身近な自然の話 | Comments(14)
Commented by timata-sn at 2011-11-23 21:57
shizenkazeさん こんばんは
今日は雨の予報がピリピリと来ただけでした。

伊自良の連柿 晩秋の風物詩を撮りに行かれたのですね。
綺麗に揃った連柿綺麗ですね。
渋柿の皮むきはどの様にして居るんでしょうね、手作りとの
事ですが、綺麗に皮むきされて居ますね。

そちらはかなり温度が下がるのでしょうね、今年の様に暖かな
年は吊るし柿を作るのにはタイミングが難しいでしょうね。
こちらでは早くした方はカビが来て捨てたと言われて居ましたよ。
1・2・3・9・10 素敵ですね!!
Commented by koneko2y at 2011-11-23 22:15
大きさも形も見事に勢揃いした柿暖簾が素晴らしいです。
私の田舎の方でも「蔵王降ろし」と言われる寒風の通り道である
上山という地域ではやはり干し柿の名産地です。
今年も地元特産の「紅柿」などを使った干し柿作りが最盛期を迎えています。
Commented by pulala-2 at 2011-11-23 22:19
見事な柿・柿・柿・・ですね~(^-^)
こちらでは見られない光景です。
干し柿は結構お値段がいいのですが、この様子を見せていただくと
仕方ないかなぁと思いますね。
白和えなどのお料理に使いますが、おやつに一つ食べてみたくなりました♪
Commented by odamaki719 at 2011-11-23 22:28
こんばんは✿
「柿暖簾」が素晴らしいです。
根気のいる手仕事ですね。
色彩がまた綺麗です。
1・8枚目がいいですね。
Commented by asitano_kaze at 2011-11-23 22:49
ブログを開いたとき、一瞬そろばん玉かと思いました。
つるし柿ですね。
田舎で子どもの頃、軒下に下げてあるのをよく見ました。
きれいに並んでいますね。さすがプロですね。
7でわかりました。ひもをカキのどこにつけているのかと不思議でした。
私が知っているのはヘタをT字につけたものにひもをひっかけるというやり方です。
こちらの方は売り物ですから、手間をかけずに見た目の美しさが大事なんでしょうね。
8,9,10,すばらしいです。
Commented by m-kotsubu at 2011-11-23 23:29
こんばんは♪
去年も載せていましたね~^^
覚えています。
干し柿は 実は苦手なのですが・・・^^;
でも、こうしてみると。丹精込めて作られているのがよくわかりますね。
本当に綺麗に並んでいます。
こんな技術。こんな光景蛾いつもまでも見られる日本であってほしいですね・・^^
Commented by shizenkaze at 2011-11-23 23:36
timataさん  今日は曇りが続きましたが一度だけ『パラッ』と雨を感じました・・・・・

柿の皮むきは私が話していた所では包丁を使って手で剥いているようでしたよ~
大変な作業だと思いました~
干柿には気温が高いのと湿度の高いのは駄目なので今年は難しかったのでしょうね~

1・2・3・9・10の写真を気に入って頂いて有難うございました~
Commented by shizenkaze at 2011-11-23 23:45
koneko2yさん  自家用なら少し位大きさが違っていても良いのでしょうが販売目的なのでとても丁寧に作られていました・・・・・^^
『蔵王おろしと紅柿』で何処だか良く分かります~^^
その土地の名産にはその土地の味と優しさが感じられますね~^^
Commented by shizenkaze at 2011-11-23 23:49
pulala-2さん  柿も北海等ではあまり見られないのでしょうか?
干柿作りの光景は見られない所に住んでいる人にはとても珍しく新鮮に思えるようで遠くからも写真を撮りに来ている人がいました・・・

富有柿はこちらが原産でシーズンには一山(5個くらい)で100円で売っていますが干し柿は1個でも高いですね~
手間が掛かっている分仕方ないのでしょうね・・・・・♪^^
Commented by shizenkaze at 2011-11-23 23:53
odamakiさん  柿も木から捥いで販売するだけでも大変なのに干し柿のように渋柿の皮を剥いて紐を付けて干して製品にするのには色々と大変な事があるのでしょうね・・・・・

ふらりとカメラを持って写しに来る私達には苦労は分からないですね・・・・・
晴れていたらもっと綺麗だったでしょうね~^^

1.8の写真を気に入って頂いて有難うございました・・・・・♪^^
Commented by shizenkaze at 2011-11-24 00:01
asitano_kazeさん  本当に算盤球や珠暖簾のように見えますね・・・^^
晩秋の伊自良地区の風物詩になっていますが一番見頃の時を探すのが難しいですが時々新聞に出る事があるのでそれを参考にしますが見た人が次の休みの日に来るのでカメラマンが多くなります~><

ここの吊るし方は3個を前、中、後に棒をさしてそれを10個下げて合計30個をワンセットとして吊るします~

8.9.10の写真を気に入って頂いて有難うございます・・・・・♪^^
Commented by shizenkaze at 2011-11-24 00:05
kotsubuさん  去年も一昨年も載せています~
この季節の風物詩として皆さんに紹介したくて・・・・・^^
でも連柿以外の写真に少しだけ違いを付けていますよ~^^

『甘南美寺風景』や『ハリヨ公園』は今回は写しませんでした^^
木々や木の実の写真を多く撮ってみました・・・・・♪

Commented by soyokaze-1020 at 2011-11-24 12:55
こんにちは♪
晩秋の風物詩「柿暖簾」ですねぇ~。
この芸術作品にはいつも驚かされます。
手作業で丁寧に作られた暖簾、手間ひまかけただけの美しさを感じます。
4枚目、大変な作業なのでしょうが、のどかな風景に見え、素敵です。
ラスト、瑞々しくて美味しそうな柿の実の質感が伝わってきます(まだ渋いのでしょうが・・)
8、9枚目の絵も素敵です。

Commented by shizenkaze at 2011-11-24 19:35
soyokazeさん  この風景を撮りたくて待っていました~^^
休みの日が雨だと無理なので本当にお天気任せです・・・・・♪

手間をかけた分美味しくなるのでしょうね~
長く連れ添っている二人の仕草を見ていると微笑ましく思いました~

4.8.9.10の写真を気に入って頂けてとても嬉しく思いました~^^
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