『達目洞(だちぼくぼら)の桐の実・・・』

私のホームグランドなのに最近は立ち寄る事が少なくなっていた『達目洞(だちぼくぼら)』に久しぶりに行ってみました・・・・・
シモバシラに霜柱が見られるかと思いましたが気温が高そうで行った時には見られませんでした
ヒヨドリジョウゴやサルトリイバラの赤い実があったら写そうと思いましたがこれも駄目でした・・・・・><

今日は『達目洞』のローズガーデンに立ち寄って管理している人と少し話をしてから周囲を散策してみました
思ったより出会いが少なかったのですぐ『長良川ふれあいの森』に移動しました・・・・・

ここでは桐の実が見られたので写して他には少し残っていたタヌキマメとコマツナギの実も撮りました
ローズガーデンの中も少しだけ写しました~~

自然生えの桐も時々見ますがここには数本の桐が見られます
今年は花を綺麗に撮る事が出来ませんでしたので来年は桐の花を綺麗に撮りたいと思っています~



『桐の実がたくさん生っていました~』 ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹
別な分類法ではノウゼンカズラ科又は独立のキリ科 Paulowniaceaeとする意見もあるようです・・・
学名はPaulownia tomentosaと言います~^^

1.
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高さは10m程で初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花を付けます・・・・・
葉も特徴的な形をしていて広卵形の大きな葉です~

原産地は中国とされています
日本では北海道南部以南で植栽されますが特に福島県の会津桐や岩手県の南部桐が有名です・・・
桐は古くから良質の木材として重宝されていて下駄や箪笥や琴や神楽面の材料になりました~
翼(よく)の見られる小さい種子は風でよく撒布されて発芽率が高く成長が早いために色々な所で野生化したものが見られるようです・・・・・♪^^




2.
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桐は国内で採れる木材としては最も軽い樹木です・・・・・
湿気を通さず割れや狂いが少ないという特徴があるので高級木材として重宝されてきました~

日本では琴や箱や家具(特に箪笥)の材料として用いられることが多く『桐箪笥』と言えば高級家具の代名詞になっていますね~

昔は日本では女の子が生まれると桐を植えて結婚する際にはその桐で箪笥を造って嫁入り道具にするという風習がありましたが桐の成長が早いためこのようなことが可能だったのですね・・・・・^^




3.
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桐は発火しにくいという特徴もあるために金庫などの内側にも用いられています・・・・・
日本各地で植栽されていましたが需要の高まりや産業構造の変化によって間に合わなくなり北米、南米、中国、東南アジアから輸入されることも多くなりました・・・・・^^




4.
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何となく『クルミ』の実のような形ですが中には細かなものと一緒に種子が入っていますが食べられるようなものではありません・・・・・
鳥や野生の動物なら食べるかも知れませんが食用にされていたという事は図鑑などの資料には出ていませんでした・・・・・♪^^




5.
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桐は格調の高い樹木として知られていたようで古くから天皇や歴史上の人物達に大切にされていたようで『家紋』としても色々な種類があります~

岐阜と言えば織田信長公ですが信長公の家紋は『五七の桐』ですね・・・・・
普通よく使われている『五三の桐』より位が上だと言う人もいるようですがそれは良く分かりません・・・・・^^




6.
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7.
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ゴマノハグサ科としての樹木で知られているのはこの桐だけです・・・・・
花等が似ているからゴマノハグサ科にされているようですが私は別に『キリ科』でも良いのではと思うのですが統一されるのなら本当は何でもいいのですね~~^^




8.
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形はクルミのようでも中には翼のある種子が入っています・・・・・・
これだけ沢山の実を付けるのでクルミのように美味しい実だったら良かったな~なんて思っているのは私くらいでしょうか・・・・・(笑)




9.
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10.
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11.
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樹形も良くて実も沢山生っているのでつい写真を沢山写してしまいました・・・・・
これじゃ~桐があっても『キリが無い・・・』ので他へ行く事にしました~><




12.
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明日は『達目洞』のローズガーデン周辺で見たものを載せる予定です・・・・・
毎日の堤防と河川敷散歩で珍しいものに出会ったらそちらを優先にします~~(たぶんそんな事は無いでしょうね~><)






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(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
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(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-12-16 21:07 | 身近な自然の話 | Comments(14)
Commented by odamaki719 at 2012-12-16 21:57
こんばんは✿
桐の花を見たことがありますが実は見たことがないです。
綺麗な青空だったのですね。2・3・7枚目が好きです。
Commented by koneko2y at 2012-12-16 23:00
近くで見らえれる桐の木は高くて実をこんなに近くで
見たことがありません。こんなつくりになっていることを
教えていただきました。
桐の花色は綺麗ですよね。
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 00:01
odamakiさん  私は桐の花より実の方に出会う事が多いです~
来年は花の写真を撮りたいですね~

今日は風が少し強くて体感温度は低いようでしたがそれは青くて綺麗な青空でした・・・・・・^^

2.3.7の写真を気に入って頂いて有難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 00:04
koneko2yさん  ここの桐も高い木でしたが実が枯れ落ちていたのが見られたので実の形をハッキリ写す事が出来ました~
オニグルミっぽい姿ですが中身は小さな種でプロペラのようになってクルクル遠くまで飛んで行くようです・・・・・

来年は花の写真が撮りたいです~♪^^
Commented by マングース at 2012-12-17 04:02 x
こんばんは。

桐は樹の高さも高く、花や実も豪華ですし
葉っぱもとびきりデカイ(^o^)
そんな豪快なところが昔から権力者達にも
好まれた原因なんでしょうかね。
もちろん木材としても優秀でしたし(^_-)
来年の花の写真も楽しみにしています♪
Commented by soyokaze-1020 at 2012-12-17 08:48
おはようございます♪
桐の花は撮ったことがありますが、実にカメラを向けたことは無かったです。
すっかり葉を落とした裸木に実が残っていますと、絵になりますねぇ。
3、4、7枚目、自由に広げた枝に実がついて、お花が咲いているようです。
11枚目、青空が嬉しそうな桐の木ですね。
12枚目の絵も素敵です。

Commented by rhapsody_uhuhu at 2012-12-17 12:21
私もクルミのように食べれるような実だったらいいのにな。
って いっつも思います(笑)
でも とっても 魅力的な実ですね☆
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 20:10
マングースさん  桐は色々なものに使われますね
今の季節だと高級お歳暮の箱としても使われますがそんなものに入ったお歳暮は貰えないですね・・・・・><

桐の大鋸屑は固めて木目込み人形の本体にも使われますので捨てる所が無いですね~

まだ先の事ですが花を綺麗に写したいですね・・・・・^^
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 20:14
soyokazeさん  桐は高い所に花が咲くので皇帝ダリアより難しいですね・・・・・
なるべく低い所のものを撮らないと良く分かりませんね・・・・・

私は実ばかり写していたのでまだ花を写した事がありません
今年は写そうと思いましたが花が終わりかけの時に行ったので写せませんでした・・・・・

3.4.7.11.12の写真を気に入って頂いて有難うございました~^^
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 20:16
rhapsody_uhuhuさん  自然の中に生っている実が全部食べられたら素敵ですね~^^
でも人が全部採ると次の年にはなにも生らなくなりますね~><

『実』を見ていると何となく素敵な力が感じられます・・・
これを『実力(魅力)』って言いたくなりますね~(笑)
Commented by ten-zaru at 2012-12-17 20:37
shizenkazeさん、今晩は。
ゴマノハグサ科に分類されているとの事、何か不思議ですよね。
桐の箪笥などは高級品として有名ですが、
最近では嫁入り道具として購入されていないんでしょうね。
Commented by lisedream at 2012-12-17 21:15
こんばんは^^
桐は身近な木材でありながら、
木や花、実も見たことが無かったです。
いえ、見ていても知らなかっただけかもしれません^^;
こちらへ伺うと色々知ることが出来て、楽しみになっています^^
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 21:21
ten-zaruさん  桐の分類は以前から色々言われているようですね・・・・・
やっぱり『キリ科』とした方が良いのかも知れませんね~^^

桐箪笥を婚礼用に揃えるのは今では一部の人だけでしょうね・・・
住む場所の問題もあるし中に入れるものは今風の洋箪笥の方が使い易いのでしょうね・・・・・
Commented by shizenkaze at 2012-12-17 21:26
lisedreamさん  私も時々『えっ?』なんて思う事がありますが殆どが身近なものばかりです
仕事の事でも毎日食べている食事の中でも気が付くと『そうなんだ~』と改めて気が付く事って多いですね・・・・・^^

桐も良く知られていますが生えている桐の木に直接触れるような事はまずしないでしょうから見る機会があれば触れたり叩いたりして感触を感じたいですね~^^

桐の実は食べられませんが何かのクラフト関係には使えそうですね・・・・・^^

写真を気に入って頂いて有難うございました~^^
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