『シナサワグルミと私』

岐阜市の中心に去年の春まであった明徳小学校の前の歩道に1本のシナサワグルミがあります
以前は平和通りと呼ばれていて今は金華橋通りと呼ばれている道路の横です

生徒数が減り近くの本郷小学校との併合で新しい小学校『明郷小学校』となり本郷町に移りました
それまで賑やかだった校庭には子供達の姿が消えてシナサワグルミが寂しそうでした・・・・・

私のブログにも時々載せていた木ですが樹齢250年以上になるこの木は岐阜市の保護樹として大切にされています~

近くのガソリンスタンドで給油している間に久し振りにこの木の下に行き幹に手を当てていました・・・・・


1.
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(懐かしい感触だ 暖かく昔の事を思い出させてくれる気がする)

幹に触れている私の頭の中に直接語りかけてくる言葉を感じました・・・・・

『シナサワグルミさん?』
私は木を見上げて話し掛けました




2.
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(お前さんはワシが話しかけて驚かないのか? それにワシの声が聞き取れるのか?)
驚いたように微かに枝を振りました

『良く聞こえますよ オジサンの低くて心に響く声が私に伝わって来ます』
そう微笑みながら幹をトントンと軽く叩いていました




3.
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(ワシはここに250年位前から立っていたが元々は小学校の校庭の中だった 目の前の道路が金(こがね)道路から戦時中には凱旋道路と呼ばれて大勢の兵隊さんがここを通って行った・・・)

『そうらしいね・・・』

(沢山の兵隊さんがここを通ったが帰って来た者は少なかった)




4.
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(戦争が激しくなって岐阜市にも空襲があり先生や親達がワシの根元を掘って防空壕を作って子供達を避難させた・・・・)
(敵の軍隊は平気で人を殺したが大きな木などには爆弾を落とさなかったからだと先生達が話していたよ)

『この根元なんですね?』

(ああこの真下だよ・・・・・)




5.
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岐阜空襲では岐阜市内の殆どが焼け野原になったと聞きました・・・・・><

(校舎に隠れいた子供が逃げ出してこちらに向ったり防空壕の中から怖くなって飛び出した子供が何人もいたがワシの目の前で火に巻かれ・・・・・・・・)

シナサワグルミは途中で身体を震わせるようにして声を詰まらせた・・・・・




6.
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(こんな惨い事をする人間には何があっても関わりたくは無いと思い それからはワシの下を歩いている人間達を見ないようにしていた)

『戦争の体験は私には無いけれど今も地球上では戦争が行われているから本当に人間って馬鹿な生き物ですよね・・・・・』

私はシナサワグルミが見てきた多くの悲惨な歴史を思いながら人間として何もしない自然の多くの生き物に謝りたい気持ちで一杯になりました・・・・・




7.
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(それから何年も過ぎて毎日同じように遊びに来る鳥や虫達と過ごしていたのだが私の体をペタペタと触る感触に気が付くようになった・・・・・それが小学校に入学したお前さんだった)

私は入学式の日からこのシナサワグルミが気になって毎日のように触ったり話しかけていました・・・

『そうだった・・・大きな木が珍しくて毎日触っていたような気がします・・・・^^』

(あんなに人間が嫌いになっていたワシが毎日お前さんの来るのを待つようになっていたよ・・・・・)
そう言って枝を少し揺らして葉を少し散らせました・・・・・




8.
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(お前さんが毎日ワシの所に来て話をしてくれたがワシはまだ樹神様から人との話の出来る力を貰っていなかったからお前さんの言葉を聞くだけだったがそれでも楽しかった)

『樹神様の許しがいるのでしたか?』と尋ねると・・・

(木は同属とならすぐに話が出来るが別族とは樹齢が250年以上経たないと話す事が出来ない決まりになっているんだ・・・・)
そう悲しそうに言った・・・・・




9.
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(お前さんが中学になってワシの所を通らなくなった時は悲しかったが通っていた道を代えてまでワシの所に来てくれた時は嬉しくて飛び上がりそうだったが・・・・・ワシにとってとても悲しい事件にもなってしまった)
そう言いながら枝を少し動かして陽が当たらないように日陰を作ってくれた・・・・・




10.
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私が中学生になってからは友人がいたので通学路をこのシナサワグルミを通らないで行くようになっていました・・・・・

(あの日に道を変えてまで逢いに来てくれて色々な話をしてくれた・・・・・帰る時にもワシの方ばかり見ながら歩いて行ったがワシはお前さんの向こうから走ってくる車に気が付いていたが声を出す事が出来ないので止められなかった)

今から50年ほど前のこの道路は市内でも広い道路でしたが車も少なく横断歩道はあっても信号の無い所も多くありました・・・・・

(ワシが危ない・・・と思った瞬間にお前さんの身体は宙に舞っていた・・・・・)
(助けに行く足も無く抱きかかえる腕も無くただ大声で泣き騒ぐだけのワシだった)

『あの事故は私も駄目かと思ったよ・・・薄れ行く記憶の中に親や兄弟や飼っていた猫の顔が浮かんできて・・・それにシナサワグルミのオジサンの姿も微かに見えてから真っ暗になってしまいました・・・・』
そう私が話すと・・・

(救急車が来てお前さんを乗せて走り出す時に近くに居た人が手を合わせていたのを見てお前さんが死んでしまったと思いワシは何日も泣きつづけた・・・・・)




11.
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(春だと言うのに葉を落とし細い枝が折れて歩道に幾つも落ちてワシも生きる気力が無くなったが倒れそうなワシの姿を見て樹医が手当てをしてなんとか枯れずにすんだがワシは枯れても朽ちても良いと思っていたよ)

私の怪我は1ヶ月ほどの入院で退院する事が出来て暫くしてシナサワグルミに逢いに行きました・・・

『オジサン来たよ^^』

(お~お前さん生きていてくれたのか・・・・こんなうれしい事は無い)
そう言いながら枝を何度も揺らしました~^^

それから高校や大学と進学し社会人になってからも時々触れることもありました
明徳小学校の敷地にある公民館では選挙の時には投票所になるのでその都度シナサワグルミの幹に触れていました・・・・・




12.
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250年以上の樹齢になっているオジサンの体には沢山の苔も生えて鳥が運んだ外の植物の種からの発芽も見られました・・・・・

(樹神さんがワシの願いを一つ聞いてくれる事になったのでお願いをしたよ・・・)
そう私に言いました

『願いって何?』
私が訪ねると・・・・・

(これから変わった事が見られるが驚かずワシの言うとおりにしてくれないか?)
そう言うオジサンに『何か判らないけれどいいよ』と応えた・・・・・




13.
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(えい!)と言う掛け声と同時に道路を走っていた多くの車が消えて歩道を歩いていた人の姿も一瞬のうちに消えてしまいました・・・・・
今この場所には人間は私だけになってしまいました・・・・・

『これってどういう事?』
私がシナサワグルミのオジサンに尋ねました




14.
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すると上から丁度良い太さの枝が2本下がって来て私の体を抱きかかえました・・・

(あの日ワシは事故にあって倒れているお前さんに駆け寄る事も抱きかかえる事も出来なかったがそれが悔しくて悲しくて出来ればワシの枝を人の手のようにしてお前さんを抱きかかえて高い所からの景色を見せてやりたかった・・・・・)

そう言いながら私の体をずっと上まで持ち上げてくれました

『こんな景色を見られるなんてオジサン有り難う・・・・・』
本当は少し痛かったけれど嬉しさの方が勝っていました・・・・・^^




15.
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穴の開いている所や少し傷んでいるような所も見られたので覚えておいて市の関係機関に知らせようと思いました・・・・・




16.
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私を降ろすとすぐに歩道に人が現れ道路には車やバスが見られるようになりました・・・・・
時間にして数分でしょうか

魔法なのか自然が作り出した不思議世界なのでしょうか・・・・・
私にとってこのシナサワグルミは友達?
それ以上の存在・・・・・親のような存在?

でも何年もすればシナサワグルミより早く私がこの世の中から去る事になるでしょうがいつまでもこの地に立っていて欲しいなと見かける度に思っています~^^




17.
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ガソリンスタンドに戻り満タンになった車に乗り込んで道路に出ながらオジサンの方を見ました・・・・・
風なんて全く吹いていないのに2本の枝が揺れていました
まるで私に手を振っているようでした・・・・・^^

私も左手を軽く振ってオジサンの前を通り過ぎました~^^




今日の話は勿論私の創作です
でもこの話はフィクションが20%でノンフィクションが80%かも知れません・・・・・♪^^

これからも時々こんな話を載せるかも知れません・・・・・♪^^
素人なので大したものでは無いでしょうが見て頂いたら嬉しいです~






(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2013-06-02 23:09 | 私の創作写真物語 | Comments(28)
Commented by odamaki719 at 2013-06-02 21:53
こんばんは!
 好きなシナサワグルミとお話をされてよかったですね。
私も時々好きな木に手を当てて話していましたが神戸には
まだ好きな木がまだありません。
10・12枚目が好きです。
Commented by mac-seki at 2013-06-02 22:39 x
こんばんは~☆
今日のお話も全部が本当のように思えてしまいましたが木が話す事なんて無いし道路の車を消す事も出来ないので本当の事は戦争の頃のお話と自然風さんが事故に遭われた時のお話なんですね?
前の古舟のお話でも思いましたが自然風さんって人間以外とも話が出来るんじゃないかなって思ってしまいます^^
こんなお話をこれからも見せてください~☆
Commented by tanpopopon at 2013-06-02 22:47 x
久し振りにコメントします~
だって今日のブログを見ていたら書かなくちゃいられなくなりました
お話の中に出てくる樹神様やシナサワグルミが本当に言いそうな言葉が書かれているので見ているうちに引き込まれます
戦争の光景を見たシナサワグルミさんの気持ちも本当のことのように思えました
猫が話したり木で造られた古い舟が話したり鳥や木々が言葉を使ったりするのが不思議じゃなくて普通に思えるから凄いです
これからもこんなお話をお願いします^^
Commented by mion-5 at 2013-06-02 23:05
今日のブログを拝見していますと自然風さんの創作でも実話のように感じますが有り得ないものも書かれているので考えて作られたお話と分かります
こんな文章が書けるなんて色々な才能をお持ちになられるのですね
私のような何も出来ない凡人には凄い人に思えますがいつも身近な花達のことも書いて頂けるので楽しく身近な人のように思っています
またこのようなお話も見せてくださいね
Commented by shizenkaze at 2013-06-02 23:42
odamakiさん  大きな木には精霊が宿っていると良く聞きます
岐阜市内にも多くの巨木が見られて岐阜市の保護樹になっているものもありますがこのシナサワグルミは私が小学生の頃から気になっていた木でした・・・・・
当時はまだ元気な木でしたが次第に傷んだ場所も見られるので見る度に可哀想に思っていました
そして今日載せた様な話を随分前に考えました
気に入っている木々は他にも多くありますがこのシナサワグルミは一番馴染みがあり心に残る木になりました・・・・・

10.12の写真を気に入って頂いて有り難うございました~^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-02 23:49
mac-sekiさん  有り難うございます~
今日載せた話は私の創作ですが戦争の頃の話などは文献を基にしました・・・・・
本当はもっと長い話なのですがブログ用に短くしたので少し曖昧なものになってしまいました・・・・・><

中学1年の時にこの近くで事故に会い肩に掛けていたカバンは見る影も無いほど破れてしまいましたが命には別状ありませんでした
その後この場所に信号が出来ましたので交通事故も無くなったようです・・・・・

私は人間以外とは話せないです~^^
でも子供の頃には自然からの声が聞こえたようです・・・・・
ただそれが本物なのか錯覚なのかは今は判りません・・・・・^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-02 23:55
tanpopoponさん  コメント有り難うございます^^
こんな話を書くとすぐにコメントを頂けるので毎日見て頂いてい事が良く分かって嬉しくなります~

この話も私の創作なので実際に体験出来るものではありませんが子供の頃から眺めていて樹肌に触れたり軽く叩いたりしながら色々な話を一方的にしていましたので本当にこのシナサワグルミが私の話しを聞いてくれていたような気になっていました~

ですからこの50数年間の思い出を纏めて今日載せた話を作りました・・・・・^^
気に入って頂いて本当に有り難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 00:05
mion-5さん  こんな話が実話だったら大変です・・・・・^^
でも岐阜空襲では多くの犠牲者が出ました
小学校も町も私の母親達が住んでいた家も焼けました
終戦の時に姉が生まれてそれから私も生まれましたが物心付いた時には家も多く建ち道路の整備も次第に良くなっていました
戦火を逃れた明徳のシナサワグルミが見た悲惨な光景や復興への人々の姿を少し感じられればもうあんな戦争は起こらないだろうと信じて身近な物語にしてみました・・・・・

戦争では尊い命が消えましたが交通事故でも毎年多くの命が絶たれています・・・・・
人が便利な世界にしようとしたりより良い生活を・・・・・なんて思う度に良くないことも起こるような気がします・・・・・><

色々なものとの出会いを大切にしながら命の尊さを子供や孫や曾孫に伝えたいです・・・・・^^
今日はコメントを有り難うございました・・・・・♪^^
Commented by tekky521 at 2013-06-03 05:54
自分よりも何年も前からその場所にいて、自分の知らないことを見てきた老木からは、そんな声が聴こえてくると私も感じることがあります~

木って、触ると何か伝わってきますよね
素敵なお話をありがとうございました☆彡
Commented by timata-sn at 2013-06-03 07:20
shizenkazeさん お早う御座います。
今朝も曇り空です、雲の切れ間から薄日が射したりして居ますよ。

樹齢250年を経過したシナサワグルミとの語らいを創作とは
思えないものでしたよ。
読んで居て段々と引き込まれて行く私でした。
色んな事を見てきたこの木はsizennkazeさんにとっても
大切な木なんですね。
これからもずっとずっと生き続けて世の中の有様を見て居て欲しいですね。
今日の写真は最初から最後まで素敵なものばかりです!!
Commented by マングース at 2013-06-03 07:44 x
おはようございます。
小さな頃から樹と触れ合い、話をしてきたから
今の自然風さんがあるのですね!
きっと離れたところに居ても、このシナサワグルミがいつも見守ってくれている気がします。
事故の部分は実話でしたか。
その時も樹の守りがあって命拾いしたのかも知れませんね^^
Commented by yaso-bana at 2013-06-03 09:12
古木が語りかけてくれる昔話・・・歴史を教えてくれるって素敵ですね
わが町にも樹齢350年の大銀杏が有りました・・・
その樹を見ると 話が出来たらいろいろ教えてもらえるのに・・・と思ったものでした
市の記念物だったその大銀杏・・・周りに住宅が増え 危険との事で5年前根元から切り取られてしまいました
あの時の悲しさを思い出しながら読ませていただきました
官民一体となって「保存」に努力する事が 大事な事ではないでしょうかね~
Commented by lisedream at 2013-06-03 09:45
おはようございます^^
シナサワグルミの台詞、戦時中も、自然風さんと出会ってからも、
きっと本当にそんなふうに思っていたのだろうなぁ、と思えて来ました。
13枚目は見事に人も車もいない瞬間で、お話がリアルに感じます^^
6枚目の時計塔を入れて見上げた一枚なども物語にとても合っていますね。
青空も緑も美しくて、物語と写真、楽しく拝見させていただきました^^
Commented by なずな at 2013-06-03 14:04 x
こんにちは。樹齢250歳とは、随分長生きのシナサワグルミさんですね。
動けないけど、いろんなものを見てきたのですね。
お話、楽しく読ませて頂きました。写真がお話とうまく合っていました。
曽根沼にも、それ程高齢ではありませんが、とても高いシナサワグルミの木があって、たくさんの若い果実をぶらぶらと生らせています。
Commented by puriza0322 at 2013-06-03 14:32
こんにちは
大好きなシナサワグルミの木とお話をされたんですね
本当だったら嬉しい出来事ですね(@^-^@)
私も話したい相手がいます。そんな事できたら一番先に自然風さんに頼みに行きます(神頼み)
長く生きた木には、神々が宿ると聞いてます
現にこちらで本当にあった話があります
木屋瀬街道に古い松ノ木が、何本かあって道路拡張するのに夫婦松ノ木を切ったら関係者が亡くなったと聞いてますそれからは、切らずに道路に2本今でも残ってるんですよ
松ノ木が、邪魔して通りにくいけれど其処だけは、そのままです
シナサワグルミの木250年とは凄い
本当は、人間で言うと何歳位なんでしょうね
自然風さんの話これから楽しみですね
Commented by asitano_kaze at 2013-06-03 17:56
シナサワグルミ、大きな木ですね。250歳を超えるのですか。すごいです。
こうした長寿の大木は普通の木とちがって、魂が宿っているように感じます。
歴史の証人ですね。
時代の移り変わりをずっとここで見下ろしてきたのでしょうね。
shizenkaze さんも子どもの頃の想い出があるのですね。
小学校時代に身近にあった木とこうして語り合えるというのはすばらしいことです。
私も帰郷して木に触りたくなりました。
そうでしたか。命びろいをしましたね。
このシナサワグルミの力があったのかもしれませんね。
すばらしいお話、読み応えがありました。ありがとうございました。
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:01
tekky521さん  木だって同じ所に住んでいて生きています・・・
普通は言葉なんて無いと思うのですが何か話しかけているのではと思う事が度々あります~
小学生の頃からずっと見ているシナサワグルミなのでこんな会話をしたいと思って創作してみました・・・・・^^
気に入って頂いて有り難うございました^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:08
timataさん  今日は晴れ間も見られる一日で気温も丁度良いくらいでした・・・・・^^

この話は創作ですが戦時中の事などは広報や岐阜市の資料等を見て使いました・・・・・
私は終戦5年後に産まれましたので戦争には遭っていませんが子供の頃には戦争の傷跡が色々な所で見られました

最初に一度粗筋を書いてみましたが本当はもっと長い分になるので簡略しました・・・・・
ブログに載せる長さはこれが精一杯だと思いました・・・・・

今日の内容を気に入って頂いて暖かなコメントを有り難うございました・・・・・^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:13
マングースさん  小さな頃から自然が好きでした
でも大切にしているかと言えば本当はそうでも無くてカワトンボを大量に殺してしまったり昆虫採取をしたり山では木の枝を追ってチャンバラゴッコをするような子供でした・・・・・

交通事故は現実でした
幸い命には別状ありませんでしたがこの事故で視力が落ちたようでした
それまで2.0の視力だった私が暫くして黒板が見難くなりメガネが必要になりましたが他には異常が無かったのはシナサワグルミのオジサンのお蔭かなって思いますね^^

Commented by soyokaze-1020 at 2013-06-03 20:21
こんばんは♪
250年もの間、同じ所から世の中を見つめてきたシナサワグルミのおじさん、
神々しい姿ですね。
shizenkazeさんとの語らいを拝読いたしまして、想い出の世界に引き込まれてしまいました。
絵と台詞の演出も抜群で感心しています。
素敵な絵本になりますね。 子供たちにも見てもらいたい作品です。

Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:22
yaso-banaさん  この話は前から書きたかった話でした・・・・・
勿論私の創作ですが大半は私とこの木の思い出から思い付いたものです・・・・・
小さな時から気になっていて毎日のように話し掛けていました
学校の事や友達の事や好きになった女の子の話・・・・・
家族の事や大きくなったらなりたい事などシナサワグルミの下でいつも話していました~

大銀杏は可哀想でしたね
せめて市の天然記念物になっていれば切られなくて済んだかも知れませんね・・・・・
その時に枝を持って来られたら挿木してその銀杏の子孫を残せたかも知れないですね・・・・・♪

市内にある大きな木で保護樹や天然記念物になっていないもので残って欲しいもののリストを作って岐阜市の公園課等に提出した事がありますが余程理由がないと難しいですね・・・・・
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:33
lisedreamさん  ここのシナサワグルミは岐阜市の観光パンフレットにも載っている位有名ですが近くで見るといたる所に苔等が生えて所々に穴も開き傷みも多くなっています・・・・・

私が子供の頃から親しんでいました・・・・・
本当にこんな具合に話せたらって思うのですが無理ですね~

13の写真は手を加えていません・・・^^
遠くにある信号の関係で途中から車が入って来なければ数秒間だけこんな場面が見られます・・・・・^^
6の写真もこの時計台で時の経過を感じられればと思って写してみました・・・・・^^

写真と文を気に入って頂いてとても嬉しいです~
有り難うございました^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:37
なずなさん  このシナサワグルミには実が全くと言っていいほど生りません・・・・・
近くの美江寺公園のものには沢山の実が下がって見られますので私はこのシナサワグルミが色々なものを見て疲れ果て体も傷付いているので実を付けるだけの体力がないと思っていました・・・・・

写真と物語を気に入って頂いて有り難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:48
puriza0322さん  シナサワグルミとの会話は創作なのかそれとも私の知らない内に木が話しかけていたのか判らなくなりますね・・・・・^^

小さな頃には人の見えないものが見え人に聞こえないものが聞こえる事もあったようですが今は全く普通のオッサンになってしまいました・・・・・(笑)

大きな木を切って祟られる話は全国的に多いですね
私は人が人を殺せば殺人になり人のペットを殺せば器物破損(本当は変な法律ですが)になり保護動物を殺戮すれば処罰されるのは命の大切さを判らせるためだと感じていますので命ある『樹木』を切るのも殺人ではないですが『殺樹』として罰せられても当然だと思いますがそんな事は少ないので『樹神様』が切った人を罰するのだと思います・・・・・

樹齢250年はきっと人間で言っても250歳じゃないのかな?
今度木達に聞いてみます~~(笑)
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 20:59
asitano_kazeさん  シナサワグルミの樹齢250年が長いのかどうか良く判らないです・・・・・
今までに桜の古木の1000年や1300年のものを見たりクスノキやエノキの古木を見ていましたので250年の感覚が実際に分からなくなっています・・・・・
このシナサワグルミの事も織田信長が見上げた木だと勘違いされている人もいましたが全く年数が合わないですね・・・・・^^

大きな木を子供の頃から見るのが好きでした
そして見ると何故か話しかけていたようです・・・・・
木々達やお地蔵様や山等に語りかけるのが好きな子供だったらしいです・・・・・^^
今もその当時のものに逢えるのは私が生まれ育った場所にいるからなんだと思います
帰省する故郷や思い出す古里は私にとっては今いる場所ですからね・・・・・^^

交通事故も軽傷で済んだのも周りの自然達が助けてくれたと思って感謝しています・・・

今日のブログを気に入って頂いて本当に有り難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2013-06-03 21:06
soyokazeさん  今日も出勤前にこのシナサワグルミの近くを通りました・・・・・^^
昨日書いたブログの後で見たので何となく恥かしいような気がしました
でも今日は私に気が付いていなかったのか枝を振ってくれませんでした・・・・・^^

ものを書くのが好きでエッセイやバンドをしていた時の歌詞等を書いていましたがブログに載せた創作物語は全くの作り話にはしたくありませんでした・・・・・
以前の木舟の話もほんの少しだけは事実を書きたくて書いたものでした・・・・・^^
今回のシナサワグルミの話は今思えば本当の創作は2割くらいなのかも知れません・・・・・

私の創作写真物語を気に入って頂いてもらい本当に嬉しく思いました・・・・・^^
次は何時になるか判りませんがまたこんな話を書いてみたいと思います・・・・・♪^^
Commented by koneko3y at 2013-06-03 22:52
今回のシナサワグルミの記事には感動しました。
文章にも構成にも引き込まれました。
心の拠り所のようなシナサワグルミの存在を大事にしたいと思います。
Commented by shizenkaze at 2013-06-04 20:51
koneko3yさん  明徳町にあるシナサワグルミは近くの人なら良く知っている木ですが私にとっては思い出の多い木になっていました
ですからこのような創作物語にしましたが内容の多くの歴史的なものや私の事故などの話は本当のことなので書きながら思い出していました・・・・・

気に入って頂いて有り難うございました
とても嬉しく思います~^^
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