『水仙と福寿草』

安八町にある『百梅園』の梅はまだ咲いていたものが少なかったのですが足元には水仙や福寿草が見られたので楽しく散策が出来ました~
福寿草は木曽川水園で見られたものとは違って梅の木の下で咲いていましたのですぐ近くで見ることが出来ましたので前の写し方とは違う写し方をしてみました~♪

まだ蕾も多くて見頃より少し手前だったかも知れませんが思わぬ出会いで嬉しくなりました~♪^^



『百梅園の水仙と福寿草達~』
1.『日本水仙』 ヒガンバナ科スイセン属の多年草
学名はNarcissus tazetta var.chinensisと言います~
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スイセンは地中海沿岸のカナリー島の原産でヨーロッパから小アジアを経由して中国に渡って古い時代にに日本に渡来した植物です~
名前の由来は古代中国では水辺を好んで繁茂する清らかな植物を『水の仙人』と呼んでいました
この植物が繁殖しているのを見て『水の仙人』から『水仙』と呼ばれるようになったと言います~




2.
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日本には南宋の頃に修行僧が持ち帰ったとされています・・・・・
鎌倉時代に中国名の『水仙』をそのまま音読みにして『スイセン』と呼ぶようになったようです~




3.
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水仙にも色々な種類がありますが私は日本水仙が一番好きです・・・・・^^




4.
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スイセンの属名をナルキッソスと言いますがギリシャ神話の伝説では美少年ナルキッソスが泉に映った自分の姿に恋いこがれ憔悴しきってしまい最後には命を失ってしまいます・・・・・

そのナルキッソスが亡くなった跡にひっそりと咲いた花がスイセンであったという伝説があります
スイセンの下に向けて花首をかしげて花を咲かせる様子が水面を覗き込むようにも見えるからこの名が付いたとも言われています~
『ナルシスト』の語源ですね~♪^^




5.『福寿草』 キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
学名はAdonis ramosaと言います~
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学名のAdonis(アドニス)はギリシャ神話の中に登場するイノシシの牙に突かれて死んでしまった青年の名前に由来しています・・・・・

傷から出た血のように赤い花にたとえたようですが福寿草の欧州産本属の花は黄色い花ではなくて赤い花が多いからなんだそうです~
こんな言い伝えも国が違えば意味までが変わってしまうようですね~><




6.
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7.
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ここではたくさんの福寿草が見られましたがまだ少し早いようで蕾が多かったようです~




8.
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9.
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福寿草は光や温度に非常に敏感なので昼間でも日がさえぎられると1~2分で花が萎んでしまい再び日が当たると次第に花を開かせます~

この仕草は寒い時期に咲く花なので花びらを開閉することで花の中の温度を下げないようにしているのですね~
先日の福寿草を載せた時にも書きましたが自然のものって本当に良くできていますね~♪^^




10.
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11.
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梅の木の下に咲いていた福寿草三兄弟~(笑)




12.
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こちらは水仙の葉に隠れながら咲いていました~♪^^




13.
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14.
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15.
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16.
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毎日寒い日が続きますね・・・・・
また寒波が来るようなので雪の被害があった所では大変だと思います
暖かくなれば雪崩も起きやすくなりますね・・・・・><

長良川の堤防もあれから何も新しい芽生えが見られません





(OLYMPUS E-30)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2014-02-18 20:59 | 身近な自然の話 | Comments(14)
Commented by odamaki719 at 2014-02-18 21:34
こんばんは!
 百梅園の日本水仙が爽やかですね。
2・6枚目がいいですね。
福寿草が綺麗な黄色ですね。6・14・16枚目が好きです。
日差しによって色彩が違いますね。
Commented by hibikorekouji2 at 2014-02-18 21:34
華やかな水仙は数あれど、やはり清楚な日本水仙が一番好きです^^
余計な物をそぎ落とした美しさがあるように思います。
フクジュソウの黄色には元気を貰えます♪
フクジュソウ3兄弟、微笑ましいです^^
Commented by koneko3y at 2014-02-18 22:20
日本水仙、もしかして雪の重みで倒れましたか。
フクジュソウ三兄弟が可愛らしいです。
スノードロップも観察していると陽射しが無い時は閉じていました。
Commented by to-y_niya at 2014-02-18 23:22
6(*^_^*)めっちゃ可愛い~♪    11(●^o^●)♪楽し可愛い~♪♪♪
Commented by マングース at 2014-02-19 00:01 x
こんばんは。
>水辺を好んで繁茂する清らかな植物を『水の仙人』と呼んでいました
そういう由来があるんですね、まさに清楚なニホンスイセンにピッタリな
ネーミングだと思います。
地中海原産の植物に”日本”なんて付いているのは変ですが、
とっても日本的な感じを受けますね^^
Commented by timata-sn at 2014-02-19 07:44
shizenkazeさん お早う御座います。
今朝は曇り空の様です、冷えて居ますよ。

スイセン はやはり日本水仙と呼ばれるこの花が多いですよね。
八重とかラッパの長いものなどそれに色等と沢山の酒類が有っても
今年は見つける事が出来ないんですよ。
福寿草 は陽の当たり具合で開いたり萎んだりするんですね。
何とも賢いですね。
開いて居る黄色の花はこの寒さの中で元気をくれる様で良いですよね。
Commented by tanuki_oyaji at 2014-02-19 20:31
shizenkazeさん、こんばんは〜♪
こちらの梅園では水仙や福寿草まで咲いているのですか。
どちらも綺麗に咲いていて嬉しいですね。

Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:05
odamaki719さん  梅を見に出かけた百梅園ではまだ梅がたくさん咲いていなくて足元の水仙と福寿草の方が綺麗でした~^^
もう少しすれば梅の花との共演が見られそうです・・・・・・・♪

2.6.14.16の写真を気に入って頂いて有難うございました~
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:07
hibikorekouji2さん  水仙は日本水仙がいいですね~
何となく優しく思えます・・・・・

梅を見に出かけたのですが綺麗な福寿草に出会えて良かったです~
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:10
koneko3yさん  ハッキリ分かりませんが少し前に降った雪の影響もあったでしょうね・・・・・
水仙が横向きになっているものが多く見られました~

福寿草が見られたので良かったです~
今度は木曽川水園散策路の福寿草を節分草やミスミソウと一種に撮りたいです~^^
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:12
to-y_niyaさん  綺麗な水仙と可愛い福寿草が梅の木の下に見られて良かったです~^^
6と11の写真を気に入って頂いて有難うございました~♬
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:15
マングースさん  植物の名前や学名には不可解なものが多いですね~
地中海原産の植物に『日本』なんて付けているのは変ですが学名には『chinensis』が付いているのも不思議ですね~(笑)
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:18
timata-snさん  毎日寒いですね~><

水仙の種類はどれくらいあるか分かりませんが相当な種類があるようですね?^^
でもやっぱり日本水仙と呼ばれるものが優しく可愛いと私には思えます

福寿草もあちこちで見られるようになり綺麗な花が見られると嬉しくなりますね~
他のキンポウゲ科の花たちとも会いたいです~♫
Commented by shizenkaze at 2014-02-19 21:21
tanuki_oyajiさん  毎年出かけていて水仙には気がついていましたが福寿草が咲いていたのは初めて気が付きましはた・・・・・
もしかしたら今年初めて植えられていたのかも知れないですね~♪

これからは花追いカメラマンとしては忙しくなりそうです~(笑)
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