『瑞龍寺を歩きながら・・・・・』

今日載せた『瑞龍寺(ずいりょうじ)』は岐阜市にある臨済宗妙心寺派の寺院で山号は金寶山と言います~
臨済宗妙心寺派の坐禅修行の出来る専門道場で雲水(禅の修行僧)の修業の場になっています
このお寺は私の家がお世話になっているので法事などがある時にはこのお寺からお坊さんに来て貰っています~~

総門を入ると参道の右に瑞雲院、鶴棲院、臥雲院そして左に、天澤院、開善院、雲龍院の6つの寺(塔頭)があって一番奥には雲水の修行道場である僧堂がありますが普段は奥の境内には入ることが出来ません・・・・・><
梅林公園の梅まつりの2日間だけ一般公開されています・・・・・

この境内には紅白の枝垂梅がありますが普段見られないものなので日曜の昼前に写してきました~



『瑞龍寺を歩いて・・・・・』 所在地は岐阜市寺町19です
1.
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瑞龍寺本堂大玄関前にある大きな紅梅が綺麗でした~♪




2.
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応仁2年(1468年)美濃の国守斉藤利藤公(妙椿大居士)が主君土岐成頼公菩提の為当時大徳とあおがれた悟渓宗頓禅師を迎え開いたお寺です
古く飛鳥時代より中林寺や厚見寺などと称した天台宗の寺が在りましたがその後廃寺となっていた由緒のある所でした・・・・・

妙心寺四派中の東海派の祖であった悟渓宗頓禅師は荒廃していた寺域を修して文明2年(1470年)に七堂伽藍を完成しました~




3.
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国師の禅風は濃尾両国を中心に全国に広がって多くの法孫を育成し東海派禅門の古道場として世に知られるようになりました・・・・・
道場に於ては七百有余の雲衲(修行僧)を接得して遂には9人の法嗣(師の法を伝えてその法統を嗣ぐ弟子)を打出すまでになりました・・・・・

明應9年9月6日開山悟渓国師が示寂して以来弟子達が一年毎に輪住して寺は守られました・・・・
延亨4年に247年間続いた輪住制は終りその後約60年間の空白期があって文化3年(1806年)隠山禅師に依って再興されました

禅師の宗風は大いに振興して隠山下九哲と呼ばれる傑物が輩出され爾来百八十余年間その命脈が保たれています~♪




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修行僧たちに合図をする為の鐘が今も現役で使われています~(#^.^#)




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本堂正面に見られる龍が『瑞龍寺』の名前を語っているように思えますね・・・・・




6.
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紅白の枝垂梅が並んで咲いています
この光景は年に一度だけ見ることが出来ますがすぐ近くには行けないです・・・・
この日ここに来られた人達の多くがこの枝垂梅にカメラを向けていました




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左側に見られる枝垂白梅です・・・・・




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右の枝垂紅梅も綺麗に優しく花を咲かせていました~
手を合わせて拝んでいる人も見られました・・・・・




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瑞龍寺の後ろには水道山(正式名は上加納山)があります
たくさんの木々があるので自然の中にある静かな寺院だという事が判ると思います~




10.
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瑞龍寺の鐘突堂です・・・・・




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境内奥にある斎藤妙椿(斎藤利藤とは別人が有力)と土岐成頼と悟渓国師のお墓がある所に続く道の手前に見られたお地蔵様たち・・・・・・




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岐阜県指定史跡になっている斎藤妙椿氏と土岐成頼氏のお墓です




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お墓を後にして瑞龍寺の本堂に向かう道です・・・・・
左が竹垣になっていて右には竹林がある光景に何となく微笑みが出ました~♪




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散っていた椿の花にも何故か『禅の心』が感じられるようでした・・・・・




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岐阜市内のお寺としても大きく厳かに感じられます
お盆や法事などの時には家に来て頂いてお経をお願いしていただいていますが普段は参拝する事はありませんでした・・・・・

他のお寺のように本道まで行く事が出来ないことがそうさせているのでしょうね・・・・・
遠くからでも手を合わせるようにこれからはしたいと思うようになりました~






(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-03-18 21:14 | 神社仏閣 | Comments(18)
Commented by tmshanagn304 at 2014-03-18 21:46
とても立派なお寺ですね。お手入れも行き届いて素敵です。
Commented by hibikorekouji2 at 2014-03-18 21:48
枝垂れ梅は趣があって素敵ですよね。
たおやかな雰囲気には、憧れさえ感じます。

大木となった紅梅には風格が感じられます。
そして、何ものにも負けない強さのようのものも感じます。
歳を重ねたものには人と言わず植物と言わず、何かを教えられているように感じます。
古木って素敵です^^
Commented by odamaki719 at 2014-03-18 21:51
こんばんは!
 瑞龍寺は立派なお寺ですね。
1枚目の紅梅が大きくて綺麗ですね。
枝垂紅梅と枝垂白梅も綺麗です。
5・7・9・15枚目がすきです。
Commented by timata-sn at 2014-03-18 22:11
shizenkazeさん こんばんは
今朝の雨も早くに上がって、暖かな一日でしたよ。

瑞龍寺立派なお寺ですね!!
見て回るだけでも凄い格式を感じますね。
枝垂れの紅梅・白梅も綺麗に咲いて居ますね。
普段見る事も出来ない場所を観る事が出来て
良かったですね!!
Commented by soyokaze-1020 at 2014-03-18 23:14
こんばんは♪
風格のある立派なお寺ですね。
トップの紅梅、古木の風格を漂わせて素晴らしいです。
スクロールしながらお写真を拝見していくうちに、
心が落ち着き厳かな気分になってきました~^^
建物や風景をあまり撮ったことがありませんので、勉強になります。
どれも素敵な絵ですねぇ~(´∀`)

Commented by lisedream at 2014-03-19 01:21
こんばんは^^
お手入れの行き届いたお庭の、枝垂れ梅の姿が美しくて素晴らしいです。
間の松の木も立派で、建物を含めて全体が整ったアート作品のようですね。
2日間だけの公開では、もったいないような気もしますね。
Commented by マングース at 2014-03-19 01:29 x
こんばんは。
手入れの行き届いた樹木たちを見ていると
気持が落ち着きます。
枝垂れ梅の樹形は見事ですね!
寺院の中の参道で見る落椿は山の中で見るものと
ちょっと違っているように感じてしまいます^^
Commented by neko at 2014-03-19 08:42 x
瑞龍寺、私も日曜日に拝観してきました。
立派なお寺としだれの梅が素晴らしかったです。

またちょっと前に書かれていた粕森公園の河津桜も咲だしてきれいでした。
Commented by tanuki_oyaji at 2014-03-19 20:30
shizenkazeさん、こんばんは〜♪
ずいぶん立派なお寺さんのようですね。
お寺の梅ってけっこう年代物が多くて立派な木が多いですよね。
枝垂れも綺麗に咲いていましたね。
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 20:48
tmshanagn304さん  粕森公園から梅林公園に行く途中にあるお寺です・・・・・
こちらに来られることがありましたら散策してください~♪
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 20:53
hibikorekouji2さん  瑞龍寺は山の麓なので多くの木は植えられていませんが紅梅と枝垂れ梅2本と松の木が静かに佇んでいます~

このお寺で学生時代の写真の課題を写したこともありました
静かな空間が好きでした~♪
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 20:58
odamaki719さん  瑞龍寺の境内には全部で7つの塔頭があるので大きなお寺です~
でもここは観光地になっているお寺のように参拝に来た人が賽銭を入れる場所もなく近くの人が参拝して手を合わせるだけです~

1.5.7.9.15の写真を気に入って頂いて有難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:04
timata-snさん  今日は良い天気でしたが明日は荒れるようです

このお寺に世話になっていますが色々な所で見られるお寺とは違って線香や蝋燭を供える場所も賽銭箱もありません
ここに来ると不思議に感じますね・・・・・

禅宗のお寺なので賽銭より托鉢で賄っているのかも知れません
厳かな雰囲気がとても好きな場所になっています~

今年は中に入って本道に飾ってある龍の屏風を見ませんでした・・・・
また来年の楽しみにします~
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:11
soyokazeさん  この瑞龍寺には賽銭箱も線香や蝋燭を立てる所もありません
普通見られるお寺は参拝客で賑わったりしていますがここはとても静かです・・・・・
普通の日だともっと静かです~
こんな場所で座禅をしたらきっと煩悩も無くなるでしょうね・・・・・
まだまだ私には煩悩が多過ぎるので一度やった方がいいかな?

写真を気に入って頂いて有難うございました~
いつも暖かなコメントを書いて頂けるのでとても励みになります~♪
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:17
lisedreamさん  ここは本当に静かで厳かな場所です~
観光化しているお寺のようなものは参道には何もなくただ真っ直ぐに通っているだけです
線香や蝋燭を供える場所もなく賽銭箱もありません
綺麗に手入れされている全てのものは修行僧の心を磨くためのもののようです~
普段の日曜にここに来ても静かで心が落ち着きます~♪
年に2日見られる境内は絵のように美しいです・・・・・
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:24
マングースさん  この本堂には年に2日しか入る事も立ち寄る事も出来ませんので賽銭箱も線香や蝋燭立てもありません・・・・・
まるでここは『聖域』としか思えないくらい厳かで品格もあります

自分の家が世話になっているお寺でも普段は本堂へ参拝することも出来ないので特別公開日には行きたいですね~

ここはすべてが極楽の世界のように感じます・・・・・
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:29
nekoさん  瑞龍寺は年に何度も通りますが中にはこの日だけしか入る事が出来ないので出来る限り行こうと思っています~

日曜日に行かれたのですね?
ここの紅梅と枝垂れ梅は見事ですね・・・・・・

粕森の河津桜も満開が近いです~
今週末には見頃かも知れないですね・・・・・(#^.^#)
Commented by shizenkaze at 2014-03-19 21:33
tanuki_oyajiさん  参拝者が多い観光化しているお寺とは違いこの瑞龍寺は境内すべてが『聖域』のように感じられます
ゴミ一つ無い参道周辺から普段は立ち入る事の出来ない瑞龍寺本道まで仏様の慈悲が漂っているかのようでした・・・・・

紅梅と枝垂れ梅がとても素晴らしいです~♪
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