『瑞龍寺の紅梅と紅白の枝垂梅と境内風景』

瑞龍寺(ずいりょうじ)は岐阜市にある臨済宗妙心寺派の寺院で山号は金寶山と言います・・・・・
臨済宗妙心寺派の坐禅修行の出来る専門道場で雲水(禅の修行僧)の修業の場になっています

総門を入ると参道の右に瑞雲院、鶴棲院、臥雲院と左に天澤院、開善院、雲龍院の6つの寺(塔頭)があり一番奥には雲水の修行道場である僧堂があります・・・・・
境内には斎藤妙椿(斎藤利藤とは別人説が有力)、土岐成頼、悟渓国師の墓があります

この寺院は専門道場のため普段は非公開で入る事が出来ませんが毎年3月の『ぎふ梅まつり』の2日間だけ公開されるので拝観が出来ます~♪



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普段は近くで見られない紅梅です~
風格のある木なので見ていると伝わってくる何かが感じられました・・・・・




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この地には飛鳥時代より中林寺、厚見寺などと称した寺院が存在しその後廃寺となっていたと言われています・・・・・
1468年(応仁2年)美濃国の実権を握る斎藤妙椿が美濃国守護である土岐成頼の菩提所として建立し悟渓宗頓国師を迎えて開山して1470年(文明2年)に七堂伽藍が完成しました
美濃国尾張国を中心に東海派禅門の古道場として知られていたと言います・・・・・

1500年(明応9年)以降は悟渓宗頓国師の弟子たちが輪住制で寺を守っていましたが1567年(永禄10年)の織田信長の岐阜城攻略及び1600年(慶長5年)の徳川家康の家臣福島正則らによる岐阜城攻略により焼失しました・・・・・
1747年(延享4年)に輪住制が途絶えて一時荒廃しましたが1806年(文化3年)に隠山禅師により再建されました・・・・・♪




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1945年(昭和20年)の岐阜大空襲により焼失しましたがその後順次再建されていたのですが1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で大きな損害を受けましたがその後も再建は続けられていました・・・・・

1992年(平成4年)に本堂が改築され2005年(平成17年)には耐震補強工事が行われて新聞などにも取り上げられていました・・・・・・・♪




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この瑞龍寺は私の家がお世話になっているお寺です
私の家の葬式や法事や彼岸と御盆の法要もこのお寺に御願いしています
でも普段はこの中には入る事は出来なくて毎年の公開日だけにお参りしに来ます・・・・・




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瑞龍寺の紅白の枝垂梅です・・・・・




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左に見られる枝垂れ白梅です~(*´∀`*)




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こちらは右に見られる枝垂れ紅梅です・・・・・♪




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滅多に入ることができないので境内の庭などもよく見てきました~(#^.^#)




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瑞龍寺の鐘楼です・・・・・




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この奥に斎藤妙椿、土岐成頼、悟渓国師の墓があります




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岐阜県の史跡に指定されています~♪




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塀の上には桃の瓦がよく見られます~(*´∀`*)




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総門を入ると松の並ぶ参道に6つの寺(塔頭)があります
右側に並ぶ塔頭は「瑞雲院」「鶴棲院」「臥雲院」で左側に並ぶ塔頭は「雲龍院」「開善院」「天澤院」です
ここを歩いて気が付くことは中に入られない所もありますが入ることが出来ても賽銭箱の置かれていないことに気がつきます・・・・・




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他に見られるお寺などで観光客の多いところのように賽銭を頼りにしているのでなく本当に修行するためのお寺のように感じられますね・・・・・




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この塔頭には観音菩薩像があって奉納幟が沢山立てられていました
総門から入ってすぐ右の場所になります・・・・・・




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瑞龍寺の参道です・・・・・
正面に見えるものが総門になります

時間が早かったので特別公開でも参拝者が少なかったですがこの後から多くなったようです・・・・・

明日からはまた身近で見た植物や花達を載せたいと思っていますから

今日仕事帰りに粕森公園に寄って河津桜を見て来ましたがあの尾羽に傷ついたヒヨドリはいませんでした
木の下にも見られなかったので雨に濡れるのを嫌ってどこかへ飛んで行けたようです~
何となく『ほっ』としました~(*´∀`*)
途中に植えてあるレンギョウとユキヤナギに花が少し咲き始めているのが見られました~(*´∀`*)




(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
by shizenkaze | 2015-03-19 20:45 | 神社仏閣 | Comments(14)
Commented by odamaki719 at 2015-03-19 21:50
こんばんは??
 瑞龍寺の紅梅は立派で迫力がありますね。
2・4・5・6枚目が好きです。
白梅と紅梅の枝垂れ梅も素敵ですね。
15・16枚目も素敵です。
Commented by koneko3y at 2015-03-19 23:08
枝垂れ梅が満開になったらさぞや綺麗だろうと思いました。
桃の瓦が乗せられるようになった理由を知りたいと思います。
Commented by マングース at 2015-03-20 06:55 x
おはようございます。
普段見ることのできない庭を見れるのは嬉しいですよね!
ほんとよく手入れされていて良い庭ですね。
梅や桃の瓦など中国色がちょっと濃いのかな?
こちらでもユキヤナギがポツリポツリ咲き出してます♪
Commented by timata-sn at 2015-03-20 07:01
shizenkazeさん お早う御座います。
今朝は良いお天気です、暖かな朝ですよ。

瑞龍寺立派なお寺ですね。
六ヶ寺の総門の寺として、また修行僧のお寺として
その歴史を刻んで居るんですね。
建物・お庭・紅白の枝垂れ梅どれも素晴らしいですね!!
shizenkazeさん、檀家でも入る事が出来ないんですね。
年に2日の公開日のみこうして見る事が出来るとはしっかり
眼に焼きこんで居たいですね。
でも今はカメラが有るから良いですね。
Commented by hibikorekouji2 at 2015-03-20 19:27
紅白の枝垂れ梅がとても素敵です。
この木が成長し古木のようになってきたら、
夫婦円満の梅と言われるようになり、
訪れる人が増えるかもしれないですね^^
Commented by yukity at 2015-03-20 19:59 x
年に二日だけの公開ですか
一度行き始めたら、毎年忘れず行かなくちゃって思いになりそうです
最初のは本当に風格ある紅梅ですね
その周りをぐるっと回りながらじっくり眺めてみたいです

紅白の枝垂れ梅、平安、安泰などを祈念して植えられたものでしょうか
周りもきれいに手入れされ整えられてて尊まれてる感じがしますね
Commented by ten-zaru at 2015-03-20 20:40
shizenkazeさん、今晩は。
見事な紅梅と由緒ある寺、素晴らしい取り合わせですね。
枝垂れ白梅と紅梅、趣ありますね。
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 20:50
odamaki719さん  瑞龍寺は禅宗のお寺なので修行僧が多いです~
ここに植えられている梅木は特別公開された日でなければ見られませんので毎年見に行っています
紅白の枝垂れ梅も毎年見に行っています~
2.4.5.6.15.16の写真を気に入って頂いて有難うございました~♪^^
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 20:52
koneko3yさん  この境内には普段は入れませんので枝垂れ梅も毎年2日間だけ公開されています~
塀の上に見られる桃の瓦はここだけでなく各地のお寺でも見られるようですが桃が古い時代から魔除けのようになっているようなので飾られていると言われています~♪
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 20:55
マングースさん  このお寺は我が家に関わるお寺ですが普段は境内に入ることが出来ません
毎年この期間に見せていただきます~

桃の瓦は各地でも見られるようです
元々仏教は中国から伝わったので魔除けなどとしての意味も向こうからのものなんでしょうね~
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 20:59
timata-snさん  暖かいですね~
これだけ暖かくなると1日で花の咲き方も変わりますね・・・・・
ゆっくりしていたら追い付けなくなりますね~><
瑞龍寺は威厳あるお寺です
ここの住職は国内でも有名な人のようです~♪

今までに公開日には何度も行きましたが祀られている仏様の像を見ていないような気がします
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 21:02
hibikorekouji2さん  ここの紅白の枝垂れ梅がいつの日か『夫婦梅』と呼ばれる事があるかも知れませんね~(#^.^#)
でも普段は一般者は境内に入る事ができませんので参拝者が増える事はなさそうです・・・・・
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 21:07
yukityさん  この瑞龍寺は一般の参拝者は境内手前の門までしか行けないのでそこでお参りをしますが賽銭箱も線香を立てる場所もないので手を合わせるだけです
同じ禅宗でも永平寺のように観光客がバスで来てお参りして賽銭を入れたり御守や数珠などを購入するような事がないのでいつ行っても静かな参道です・・・・・
ここは本当に修行僧が仏と自分に向き合える場所なんだと感じますね
Commented by shizenkaze at 2015-03-20 21:12
ten-zaruさん  総門を潜って参道を歩く事はいつでも出来ますが本堂には近づく事が出来ません・・・・・
禅宗の寺院としてとても厳かな場所です
学生時代にこの場所で写真実習用の写真を高校時代の女性をモデルにして写したことがありました
私の家はここにお世話になっている事もありこの場所に来ると気持ちが安らぎます~♪
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