2013年 11月 17日 ( 1 )

『伊自良連柿 (いじられんがき)』の見られる風景

今年も伊自良の連柿を写しに出掛けました
毎年出掛けていますが今年は例年より1週間早く出かけましたので私が毎年写している連柿生産家ではまだ準備の途中でした

でも自家用として作られている所も多く販売用の生産農家さんでも早い所では始まっていましたので空き地などを拝借して車を停めながら数箇所で連柿の見られる風景を写してきました~



『伊自良連柿(伊自良大実)の見られる風景』

新年の縁起物として県内はもちろん全国から取り寄せの注文があるという『伊自良連柿』はこの地区だけで作られる干し柿です
大正時代から続く1本の竹串に柿を3個通す手法は『親・子・孫』の3世代の繁栄を願ったものと言われています・・・・・
その串を1本の長いワラで縦に10列結んで30個を一連とする事から『連柿』と呼ばれています~
人気の理由は縁起の良さと珍しさだけではなくて何よりもその美味しさにあるようです・・・・・^^

1.
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このような光景が至る所に見られます
全国で売られている干し柿の中には生産工場で機械化されて送風したりして作られるものも多くなりましたがここでは全てが天日干しです・・・・・




2.
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自分の家で消費する自家用の連柿のようですがちゃんと同じような姿で作られています~
これくらいの数だと何となく可愛さがありますね~♪^^




3.
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トップの写真と同じ柿農家の家ですがたくさん干してありました・・・
一番上に見られる数の少ないものは自家用の干柿なんでしょうね~♪




4.
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5.
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これは2の写真と同じものですが近くで写してみました
農道を挟んで左右に見られる光景を行き来しながら写していました・・・・・♪
すこし乾き始めているみたいですね~




6.
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道路を走っていたらバックミラーにこの光景が写ったので慌てて車を停めました
近くの空き地に車を移動してゆっくり写すことにしました~^^




7.
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綺麗に並んでいる連柿の下には漬物用にでもするのかたくさんの大根も干してありました~
太陽からの恵みを一杯に受けて美味しくなるのでしょうね~♪

自然を使っての下準備なんて本当に贅沢です~♪^^




8.
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ここは後からトタンの反射熱も加わって前後から乾くように思えますね~
去年まで写させていただいていた連柿農家のお宅では普通の民家前でしていたので後からの熱は無かったと思います・・・・・^^

1軒1軒でそれぞれ作り方の方法も多少は変わるので食べ比べると楽しいでしょうね~




9.
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10.
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写している時に微かに柿の香りもしていました~
後どれくらいで干柿になるのでしょうね?^^

私は柿は苦手なのですが不思議と干柿は食べられます・・・・・(笑)





11.
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生産者によっては干し上がるまでは藁紐の代わりにナイロン紐を使って販売時に付け替える所もありますがここのものは最初から藁紐を使っていました・・・・

やっぱり写真に撮るにしてもこの雰囲気がいいですね~
確か去年までの所ではビニール紐を使っていました・・・・・^^




12.
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とても静かで長閑な所です・・・・・
道端なのに誰も居なくて良くない心の人が悪さしても全く判らないのに何処でもこれが普通のように見られます・・・・・
このような光景を見ていると人と人との信頼感を再確認出来ますね~~
心が温かくなるのが感じられました・・・・♪^^




13.
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綺麗な色です・・・・・
『やっぱりこれが本当の柿色なんだな~』ってファインダーを覗きながら思いました・・・・・^^




14.
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後の畑に落ちそうになりながら後ずさりして写してみました・・・・・
ここの生産者はお金儲けより商品の出来を大切にしているような気がしました
それは柿と柿の間隔が広いので乾燥が完璧になるように気がします
たくさん並べれば一度に多く出来ますが隣とくっ付けば乾燥も遅く味も落ちるような気がします・・・・・
これは私の思い込みなのかな?




15.
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去年まで写していた連柿農家ではまだ準備中でこれから枠に並べられる柿が待機していました
でもきっと慣れているのですぐに吊るされるのでしょうね~^^




16.
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ここは以前にも写した事のある連柿農家です
他の所とは違って家の前ではなくて広い場所に干場を作って干していますので前後から風が当たるので乾きやすいでしょうね・・・・・^^

急な雨などに対処出来るように屋根が付けられています~




17.
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以前写真を写しに来たときに雨になり他の場所では全く写せなかった事がありましたが雨が止んですぐにここでは干すのを始められて遠くから見ていた私に『入って写してもいいよ』と仰って下さってすぐ近くで作業を写した事がありました・・・・・

今回は遠慮して遠くから写す事にしました~^^




18.
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19.
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20.
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全国には色々な名前で作られている干柿があります
スーパー等で良く目にするものは『市田柿』が多いようですがこれは長野県下伊那郡高森町界隈や飯田市で作られているもので殆どが建物の中で乾燥など干しているようです・・・・
衛生面などを思えばこの方が安心でしょうが天日に干して味わう太陽の味は感じられないですね・・・・・

私は市田柿は食べますがまだ伊自良の連柿は食べていません
紹介しているだけでは駄目なので近々買って食べようと思います~~(笑)






(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2013-11-17 21:35 | 風景 | Comments(20)