2017年 10月 01日 ( 1 )

『薬樹園のいろいろな実達・・・・・』

今日はエーザイの薬草園の中にある薬樹園を歩いて見られた実を載せることにしました~
他にも見られましたがダイダイやシナノガキやトチノミ等は今回は撮りませんでした・・・・・

自然の中でも実を見かける季節ですが一度に色々見られる薬樹園等は楽しいです~(*´∀`*)


1.『槐(エンジュ)』 マメ科エンジュ属の落葉高木
学名はStyphnolobium japonicum
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花や蕾にはルチンを多く含有していて蕾を乾燥させたものは『槐花(かいか)』という生薬で止血作用があります・・・・



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7.『樒(シキミ)』 マツブサ科シキミ属の常緑高木
学名はIllicium anisatum
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花や葉や実と根から茎にいたるまでの全てに毒成分が含まれていて特に種子にはアニサチンなどの有毒物質を含んでいるので特に果実に多く食用すると死亡する可能性がある程に有毒な植物になります・・・・・



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11.『旱蓮木(カンレンボク)』 ヌマミズキ科カレンボク属の落葉高木
学名はCamptotheca acuminata Decne
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カンプトテシン(抗癌剤)の成分原料ですが毒性が強いため使用されずイリノテカン(抗癌剤)の合成原料として用いられています・・・・・



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17.『支那油桐(シナアブラギリ)』 トウダイグサ科アブラギリ属の落葉高木
学名はAleurites fordii Hemsl.
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果実は蒴果で3~4.5cmの扁球形で先が尖るのが特徴(中華まんのような形)です・・・・・
蒴果は3~5室からなっていて種子は3~5個入っています~
若い実を切るとかなりの量の油分が滲み出て来ます・・・・・
桐油はかつては紙にしみ込ませて油紙として和傘や提灯を作りました
現在では絶縁用ワニスや塗料や印刷用油として使われています~♪



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19.『招霊木(オガタマノキ)』 モクレン科オガタマノキ属の常緑高木
学名はMichelia compressa
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日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹になります・・・・・
古くには榊などとともに神前に供える木として用いられましたので地方によっては真榊とも言います・・・・・
果実が爆ぜて中の真っ赤な種子が見える姿から神楽鈴が考え出されたと伝えられています・・・・・



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24.『隠蓑(カクレミノ)』 ウコギ科カクレミノ属の常緑亜高木
学名はDendropanax trifidus
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日本原産の常緑樹で主に本州の千葉以南~沖縄にかけて分布し湿り気のある樹林内や海岸近くに多く自生しています・・・・・
日陰や潮風に優れた耐久力を持っているようです~

木が幼いの頃は葉に深い切れ込みが入りその姿が昔の雨具の『蓑(みの)』に形が似ているところからカクレミノの名前が付けられました・・・・・
木が成長して成木になると切れ込みのない葉が出てくるようになり老木になると古い葉が秋に紅葉することもあります~
夏に開花し秋に果実ができて黒紫色に熟します・・・・・♪



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29.『大山査子(オオサンザシ)』 バラ科サンザシ属の落葉低木
学名はCrataegus pinnatifida
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中国産で日本にも古い時代にに持ち込まれたようです~
熟すると赤くなる果実は生薬として利用されますが果実酒やドライフルーツ等としても用途があります~
サンザシと違い枝などには刺がありません~(o ̄∇ ̄o)♪



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31.『莢蒾(ガマズミ)』 スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木
学名はViburnum dilatatum
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33.『蝦夷譲葉(エゾユズリハ)』 ユズリハ科ユズリハ属の常緑低木
学名はDaphniphyllum macropodum subsp. humile
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北海道や本州の中北部の日本海側に分布し多雪地の林床に自生しています~♪
雌雄異株で花期は5~6月で花には花被がなく葉腋から総状花序を出します~
果期は10~11月で長い果柄を持つ卵形の果実をつけます・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



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36.『萵苣木(エゴノキ)』 エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木
学名はStyrax japonica
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38.『小槐花(ミソナオシ)』 マメ科ヌスビトハギ属の草状小低木
学名はDesmodium caudatum
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今日は昼前から郡上八幡へ行って来ました・・・・・
日曜だったので観光客が多く特に外国から来られた人が多く見られました~
あまり多くの写真は撮りませんでしたが後日載せたいと思います・・・・・
気候も良くて今日の国道156号は20度~23度で風が気持ちよかったです~♪





(OLYMPUS E-30)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OLYMPUS STYLUS SP-100EE)
by shizenkaze | 2017-10-01 20:40 | 身近な自然の話 | Comments(14)