<   2012年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

『香りの森のAKB達・・・♪』

山県市にある『四国山・香りの森公園』の中にある『香り会館・ティーハウスハーブレンド』の前のアーチに沢山のアケビの実が生っていました・・・・・
花の季節に出掛けた時には五葉アケビと三葉アケビがそれぞれに咲いていましたが今回写した写真に見られるのは葉が5枚見られる普通のアケビのようでした~^^

これだけ『アケビ』の話を書いているのでタイトルの『香りの森のAKB達・・・』が『香りの森のアケビ達・・・』だと判りますね~~(笑)

最近になって面白いのでミツバアケビを『AKB38』、アケビや五葉アケビを『AKB58』なんて表記して遊んでいます~




『沢山の実が生っていました』 アケビ科アケビ属の蔓性落葉低木
学名はAkebia quinataと言ってアケビをそのまま学名の科にしています~
漢字表記では木通や通草と書きます・・・・・

1.
d0054276_20331282.jpg

種子を包む胎座が甘みを持つので昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれていました・・・・・
果皮はほろ苦いので内部に挽き肉を詰めて油で揚げたり刻んで味噌炒めにして素朴な山菜料理として親しまれて来ました・・・・・

山形県等では農家で栽培されてスーパー等で売られているようです~

山菜料理などでは新芽(山菜名では『木の芽』と呼びます)を利用する事が多いです・・・・・




2.
d0054276_20332588.jpg

山の中でぶら下がっているアケビを見ると嬉しくなってつい口にしますが今は他に甘くて美味しいものが溢れている時代なのでアケビの白いワタを『美味しい』とは感じられなくなりましたね・・・・・

ただ『懐かしさ』と言う特別な調味料が加わっているので毎年同じ事を繰り返してしまいます~^^




3.
d0054276_20333584.jpg

このアケビを見て近くにいた子供が親に『ママ~おイモがある~』なんて可愛い笑顔で指差していました
親がこんな場所に連れて来ないと小さな子供は林檎や蜜柑が木に生ることも知らないで過ごす事になりますね・・・・・
いくら後で判るようになるとは言ってもそれは悲しいですね・・・・・><




4.
d0054276_20334522.jpg



5.
d0054276_20335684.jpg



6.
d0054276_2034621.jpg

『四国山・香りの森公園』は香りをテーマとした公園で園内には約30種類3,000本以上の芳香樹木が植えられています~
年間を通してさまざまな香りを楽しむ事が出来るのでのんびり散策も楽しいですね~

公園は無料です

『香り会館』は全国でも珍しい『香り』をテーマにした体験型施設なので季節のリースをはじめ、香水やアロマキャンドルづくりなど、いろいろな香り作りが気軽に体験できます・・・・・

世界にひとつしかない自分だけの香りを作り出すこともできます~^^
お土産にはポプリやハーブ、石鹸、お香などの香りの小物がお勧め商品になっています~~
プリザーブドフラワーのアレンジやさまざまなリースも展示販売されていますので花や香りの好きな女性が多く来ているようです~




7.
d0054276_20341759.jpg

この施設のHPを載せておきますので興味のある方は是非ご覧下さい~
『http://kaorikaikan.jp/』




8.
d0054276_20342799.jpg



9.
d0054276_20343942.jpg

アケビの商業栽培では品質に優れたミツバアケビ由来の品種が多く栽培されています・・・・・
安定した結実のために人工授粉を行うことがあるり自家不和合性があるので他品種との混植が必要のようです・・・・・

アケビとミツバアケビは交雑しやすいためにミツバアケビ由来の品種に対してアケビを授粉樹として用いることもあるようです~
3葉種と5葉種では熟期が2~4週間程度異なると図鑑等には書かれていました・・・・・

日本国内で栽培されるものの殆どが山形県産のもののようですね~~♪^^




10.
d0054276_20344863.jpg

私のようなものだとこんなアケビを見たら何の躊躇も無く中に見られる白い部分を口にしますが今の若い人達は出来るのでしょうか?
アケビ自体見た事の無い人や写真などで知っていても口にする事は出来ないかも知れませんね~

アケビだけでなく野苺に木苺、ザクロやシイノミにナツハゼやヤマブドウ等の自然からの恵みに気が付けなくなっている人が多くなっている事は事実なんでしょうね・・・・・
勿体無い話です~~><




11.
d0054276_20345816.jpg



12.
d0054276_20351521.jpg



13.
d0054276_20353711.jpg

アケビの仲間も色々ありますね・・・・・
アケビ、ミツバフケビ、ゴヨウアケビ、ホザキアケビとそれに別属のトキワアケビ(ムベ)があります~

秋も深まり野山で自然に生っている木の実や草の実を探し歩くのも楽しいですね・・・・
でもこれから多く見られる『小さな赤い実』達にはいつも迷わされます~><




(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-31 21:20 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『ハイビスカス・ローゼルの果実』

アオイ科の花には色々な種類があって公園や野山でも何種類か見られる植物です・・・・・
オクラは実を食用にしますし綿花は衣服等の繊維として利用されますが他のものは観賞用のものが殆どです・・・・・

ハーブティーとして利用される種類もあるようですが今日載せた『ハイビスカス・ローゼル』は他のアオイ科と比べると植物としての性質も利用されるものも少し違うようです・・・・・

私が『香りの森』の花の栽培してある所を歩きながら写真を写していると変わった実が見られました
あまり見かけないこの実の事を近くで作業していた人に尋ねると『ハイビスカス・ローゼル』と教えていただけました・・・・・
この植物の果実は有名な清涼飲料の香りと味に使われていると言っていました・・・・・^^



『ローゼルと言う名の酸っぱい果実~』 アオイ科フヨウ属の一年生または多年生の亜灌木(亜低木)です
学名はHibiscus sabdariffaと言います・・・・・^^
別名をロゼリ草、ローゼリ草、レモネードブッシュ等とも言います~

1.
d0054276_2025394.jpg

西アフリカ原産で熱帯地方に分布しています・・・・・
高さは2~3mになります・・・・・
花はクリーム色で葉腋に単生し短日植物で9~11月頃に開花をします
『萼と苞』は肥厚してこの写真のように赤く熟します~
花弁の基部は暗赤色で葉は楕円形または3深裂して互生します・・・・・




2.
d0054276_20251772.jpg

萼と苞の肥大した部分は酸味があって生食出来ます・・・・
言われて少し齧ってみましたが口の中に爽やかな酸っぱさが広がりました~

他にはジャムやゼリー、お酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なものに利用されています・・・・・
この葉は野菜として利用もされるようです~
茎からは繊維が採取されて繊維の原料としても利用されます~♪^^




3.
d0054276_20252829.jpg

ハイビスカス・ローゼルは、 花や果実(正確には肥大した萼と苞)をハーブティー『ハイビスカス・ティー』として利用されています~
これだけでも使われますが他のハーブとブレンドされる事も多いようです・・・・・

ハイビスカス・ティーは色は赤くて酸味がありビタミンCが豊富であるとされています~♪^^
他にクエン酸、リンゴ酸、アミノ酸、ポリフェノール(アントシアニン成分)などミネラルを豊富に含んでいるので薬用としても使われます~^^




4.
d0054276_2025384.jpg

ハイビスカスティーはこの植物を使ったもののようでハーブティーなどに興味のある人達には有名なようです・・・・・^^
私は知らなかったのでハイビスカスティーはふつうのハイビスカスの葉や花を使ったものだと思っていました・・・・・><




5.
d0054276_202551100.jpg



6.
d0054276_2026175.jpg



7.
d0054276_20261096.jpg



8.
d0054276_20262058.jpg

花の咲いているものは見られませんでしたがこれは『蕾』のようなのでこれから花を咲かせるように思えました
見た時には『終花』かな・・・・・って思いましたがアオイ科の終花はもっと萎れますね・・・・・




9.
d0054276_20263287.jpg

こちらを見るとガクも見られるので花が咲き始めているところのように感じられますね~^^
ここには何度も来ていましたが『ハイビスカス・ローゼル』が沢山咲いていたのを見逃していたようです

来年のシーズンには鼻の写真を撮りに行かなくちゃ~♪^^




10.
d0054276_20264256.jpg



11.
d0054276_20265126.jpg

この毛が生えている所(萼と苞)が利用する部分です
齧ると本当に酸っぱいです・・・・・
でも梅干などの酸っぱさじゃなくてレモンなどの柑橘系のように思える爽やかな酸っぱさです~^^




12.
d0054276_2027281.jpg

同じアオイ科のフヨウやムクゲなどは花が終わればそのまま萎れて実が出来て中に種が出来ますがこんな姿のものにはならないですね・・・・・
他のハイビスカスの花達も同じでこのような果実(萼と苞)は見られないようです~^^

気になった事や判らない事は近くにいる現場で作業している人に聞いて少しでも知識として覚えるようにしたいですね・・・・・^^

今日の果実の事も知っている人から見れば『な~んだ・・・』って思われるでしょうが私のように知らないものにとっては不思議な風景でした・・・・・






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-410)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-30 21:03 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『丸く可愛い千日紅(センニチコウ)の花達・・・』

『千日紅』と書いて『センニチコウ』と読みますがこれは字の通りで何の不思議もありませんね・・・・・
でも『百日紅』と書けば『ヒャクニチコウ』じゃなくて『サルスベリ』と読みます~~
子供の頃には『千日紅』は『百日紅』の10倍赤く咲くものだと思っていました・・・・・

今も面白半分に『千日紅は百日紅の10倍可愛い~』なんて言ったりする事もありますよ^^

センニチコウの咲いている姿を見ると赤いものはイチゴみたいに見えて気持ちが明るくなります
今は色々な色のものも見られますので何種類を一度に見られると楽しいですね~




『一面に咲く真ん丸花穂・・・・・^^』 ヒユ科センニチコウ属の一年草です
学名はGomphrena globosaと言います・・・・・^^

1.
d0054276_20291698.jpg

熱帯アメリカ原産です
センニチソウとも言いますが属名の『ゴンフレナ』で呼ばれることもあります~
高さ50cmに達してよく分枝し長楕円形の葉を対生しています・・・・・
各枝の先端に球状の頭花をつけます
小花は花弁を欠きますが2枚の包葉は光沢を帯びた紫紅色になって退色しないで長期間色を保ちますので『千日紅』の名が付けられました・・・・・^^

花の色には赤や桃色や白色の品種もあります~




2.
d0054276_2029276.jpg

このセンニチコウは山県市の『香りの森』で写しました・・・・・
道路側の一面に咲いていましたが他のハーブ栽培の花壇でも他の色が見られました




3.
d0054276_20293680.jpg

この花を乾かしたものが日本のドライフラワーの第1号だと言われています~
この花が長持ちするのは『珪酸』を多く含んでいるからのようです・・・・・




4.
d0054276_20294590.jpg

白花の千日紅ですが白い花に『紅』の名前が付けられているのって不思議ですが百日紅にも白花があるので植物の名前と花の色は名付けられた頃には気にする人なんていなかったのでしょうか・・・・・?^^

白のセンニチコウも可愛いです~^^




5.
d0054276_2029596.jpg



6.
d0054276_20309100.jpg

花の下が白くて上部がピンクのセンニチコウです~^^
この色の花が多く見られましたがツートンカラーの色合いが可愛さを倍増していました~^^

バックに白いセンニチコウがあってより綺麗に見えました~♪^^




7.
d0054276_20302180.jpg



8.
d0054276_20303158.jpg

センニチコウとアカトンボ・・・・・^^
トンボも秋の深まりを感じているようで温かそうに見えるセンニチコウの花にとまっていました




9.
d0054276_20304484.jpg



10.
d0054276_20305412.jpg

アカトンボを正面から・・・・・^^
トンボ達って蝶より気軽にモデルになってくれますね~^^
ゆっくり近付くようにすると逃げないですね・・・・・♪




11.
d0054276_2031446.jpg



12.
d0054276_20311313.jpg



13.
d0054276_20312472.jpg



14.
d0054276_20313566.jpg



15.
d0054276_20314625.jpg

赤い色のセンニチコウが『千日紅』の名前に相応しいですね~
この色の花を見ているとイチゴに見えます・・・・・

ヒユ科にはケイトウ等もありますので赤色花が一番合うのかな?
野生種にはアオビユやヒユがありますが花は目立たない色のものが多いですね・・・・・




16.
d0054276_20315562.jpg



17.
d0054276_2032640.jpg

沢山のセンニチコウが明るく元気に咲いていました
カメラを向けていると花たちの楽しそうな話し声が聞こえてくるような気がしました・・・・・




18.
d0054276_2032244.jpg

赤い色の中に小さな黄色い星のようなものが見られて可愛いですね~
この花一つでもクリスマスのイルミネーションに負けないくらいにキラキラ輝いて見えました・・・・・

センニチコウは全てが園芸種で栽培されているものです
野に咲く花が好きな私でもこの花のような花が愛らしく咲いているのを見ると嬉しくなって暫く眺めていたくなりますね・・・・・♪^^






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-410)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-29 23:04 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『秋明菊(シュウメイギク)の花の咲く風景・・・』

今日の岐阜市は雨になりました・・・・・
だから今日は私の『カメラ休養日』にしてカメラには触れませんでした~

今日載せた『秋明菊』は先週に山県市の『四国山・香りの森』で写したものです
ここはハーブ等を栽培しながら『香り』の研究をしている所なので四季を通じて色々な花達に出あえますので私は年に3回ほどは出かけています~

山県市は栗の品種『利休栗』の発祥の地になっています・・・・・♪^^



『秋明菊が優しく咲いていました~』 キンポウゲ科アネモネ属の多年草です
学名はAnemone hupehensis var. japonicaと言います~
別名を『貴船菊(キブネギク)』や『秋牡丹(アキボタン)』『秋芍薬(アキシャクヤク)』『高麗菊(コウライギク)』とも言います・・・

1.
d0054276_20441135.jpg

古く中国から渡来して各地の山野に野生化している植物です・・・・・
京都の鞍馬(くらま)や貴船(きぶね)山中に多く見られたのでキブネギクの名が付けられたそうです~
これは栽培品が野生化したもののようなので厳密には野生種ではありません・・・・・

半日陰に育ち地下茎で広がって群落を造る事が多いようです・・・・・
根出葉は3出複葉で長い柄があり、10月頃に60cmほどの花茎を出して菊に似た径5~6cmの紫紅色花を開きます・・・・・

花弁化した萼片(がくへん)が多数見られるのが普通であるが園芸品種の中には一重咲きや白色花もありますがこれらは新しい渡来品種のようです~




2.
d0054276_20442352.jpg

キンポウゲ科の植物は色々な花姿を見せて私達を楽しませてくれますがこの花弁のように見えるものが萼片(がくへん)なので本当に不思議な植物ですね・・・・・

花弁に見せて虫達を誘って受粉するのに役立てているようです~
植物達の強かさを垣間見るようです・・・・・♪^^




3.
d0054276_20443354.jpg

こうして見るとやっぱり『菊』には思えないですね・・・・・
何となく『和風』の風景と言うより少し『中華風』に感じてしまいます~(笑)




4.
d0054276_20444569.jpg

家の近くや職場の近くでは咲いている所も栽培して育てている所も見られないので私にとって秋明菊は馴染みの薄い花でしたが『香りの森』で見て沢山写真を写せました・・・・・




5.
d0054276_20445880.jpg

トップの写真と構図は同じですがピントを合わせた花が違います・・・・・
どれをメインに写そうかと悩んでいる時にはよくこんな写し方をしています~
後で見て主役になれる花の載っている写真を載せるのですが今日は二通り載せてみました・・・・・

こう言うものは本当は続けて載せた方が比べられるのですがそこは少し意地悪をして離して載せました~(笑)




6.
d0054276_2045919.jpg



7.
d0054276_20451846.jpg

白いものも見られました・・・・・^^
他の花達は白花も好きですがこの秋明菊は白花より薄紅色のものの方が私は好きです
でも本当はこの花の白いものは写し難いので写真のモデルとして敬遠しているのかも知れませんね・・・・・><




8.
d0054276_20452893.jpg



9.
d0054276_20453924.jpg

葉の付き方と形を見るとキク科じゃなくてキンポウゲ科って判るような気がしますね~
何となくイチリンソウやアズマイチゲ等の雰囲気も感じられます・・・・・♪^^




10.
d0054276_20454983.jpg

花弁のようなガクの中心に見られるリング状になって付いているオシベと真ん中の丸いメシベがキク科達とは全く違いますね・・・・・
学名にある『アネモネ』の文字に納得しますね~♪^^




11.
d0054276_20455938.jpg


この『香りの森』で見られた花達を少し続けますがそれから長良川の河川敷の植物達も載せたいと思っています・・・・・
来月の最初の土曜日は少し遠出をして『秋風景』を写しに行ってみます・・・・・♪^^


今日息子が結婚式の時のDVDを持って来てくれました・・・・・
あれから2ヶ月になりましたが今になって自分がしたスピーチを改めて聞くと恥かしくなりますね・・・・・><
自然に咲く何万本の花の前では鼻歌や独り言も平気ですが人の前では何もかも駄目ですね~(笑)




(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-28 21:24 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『杜鵑草(ホトトギス)と黄蜀葵(トロロアオイ)の花』

今日の岐阜地方はとても暖かでした・・・・・
会社の窓から外を見るとハクセキレイ達が楽しそうに飛んでいたり地上を忙しそうに歩き回っているのが見られました・・・・・

岐阜薬科大学の薬草園で写してきた写真は今日が最後になります・・・・・
この薬草園は研究の為にあるのですが4月から10月までの半年間は一般に開放されていますが11月から3月一杯は一般の見学は出来なくなります・・・・・><
また来年には色々な植物との出会いを期待したいと思っています~

今日はまだ沢山咲いていた『ホトトギス』と掲載が遅れてお蔵入りになると可哀相な『花オクラ(トロロアオイ)』の2種類の花を載せました・・・・・



『杜鵑草(ホトトギス)』 ユリ科ホトトギス属の多年草です
学名はTricyrtis hirtaと言います・・・・・

1.
d0054276_20203713.jpg

ホトトギスの仲間も自然の中に見られる在来種のホトトギス、ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギスの他にも色々な園芸種や栽培種が見られますね・・・・・

種類が多いのはそれだけ好かれているからなんですね~~
ホトトギスは以前にも載せて詳しく書きましたので今日は写真だけ見てください・・・・・^^




2.
d0054276_202049100.jpg



3.
d0054276_2021062.jpg



4.
d0054276_2021996.jpg



5.
d0054276_20212116.jpg



6.
d0054276_20213052.jpg



7.
d0054276_20214133.jpg



8.
d0054276_20215042.jpg



9.
d0054276_2022275.jpg






『黄蜀葵(トロロアオイ)』 アオイ科トロロアオイ属の一年草です
学名はAbelmoschus manihotと言います~^^

10.
d0054276_20221284.jpg

オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれています・・・・・
原産地は中国です
この植物から採取される粘液は『ネリ』と呼ばれて和紙作りの他に食用関係として蒲鉾や蕎麦のつなぎや漢方薬の成形などに利用されています~^^




11.
d0054276_20222372.jpg

高さは1.5m以上になります~
葉は掌状に五から九裂して茎には細くて堅い棘があります・・・・・

8月~9月に開花しますが花の色は淡黄からやや白に近い花で濃紫色の模様が花弁の中心に見られます
花は綿の花に似た形状をしていて花弁は5枚です・・・・・
花の大きさは10~20cmでオクラの倍はある大きさの花をしています・・・・・^^

朝に咲いて夕方にしぼみ夜になると地面に落ちてしまいます
花弁は横の方向を向いて咲くので『側近盞花(そっきんさんか)』とも呼ばれます~♪^^




12.
d0054276_20223233.jpg

実はオクラに似ていますが太くて短くい剛毛が多いうえに非常に固いので食用にはなりません・・・・・
熟すると褐変して割れて種子を散らします~

根は太くて長く温暖地では多年草となって毎年花を咲かせる所もあります~♪^^




13.
d0054276_20224396.jpg

オクラと異なって実は不味で食用に適していませんが紙漉きのためにトロロアオイを栽培する地域では『ネリ』には不要な花を食用にすることもあるようです・・・・・

花野菜(エディブル・フラワー)として家庭菜園などで栽培されることもあって花弁を生のままサラダにしたり天婦羅や湯がいて三杯酢などで酢の物として食される事もあるようです・・・・・
特有のぬめりがあるので美味しいようですが一日花なので市場にはほとんど出る事がありません




14.
d0054276_20225445.jpg



15.
d0054276_2023447.jpg



16.
d0054276_20231695.jpg



17.
d0054276_20232554.jpg



18.
d0054276_20233588.jpg

アオイ科の花は可愛いものが多いですね~
小さな花から大きなハイビスカスのような花まで種類は多いです・・・・・


何日も薬草園の花を載せましたが明日からはまた別の場所で写した花や風景等を載せたいと思います

明日は雨のようです・・・・・><
雨が止んだら何か写しに出かけたいですね~^^







(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2012-10-27 20:50 | 身近な自然の話 | Comments(26)

『薬草園で見た花と実達・・・・・』

少しずつ載せていると写真の中に写っている花や実達の鮮度が落ちてしまいそうなので今日は纏めて載せる事にしました・・・・・

あまり珍しいものは無いと思いますが色々載せていますので楽しんで頂けたら嬉しいですね~♪^^

花や実の詳しい事は今日はスルーしました・・・・・(^0^)/



『岐阜薬科大学の薬草園で見たもの・・・・・^^』

1.『ナタマメの花(赤花)』
d0054276_2081392.jpg



2.『ナタマメの花(白花)』
d0054276_2082986.jpg



3.『ナタマメの実』
d0054276_2084194.jpg





4.『ゲンノショウコ(赤花)』
d0054276_2085330.jpg



5.『後に御神輿になったものも見られます~^^』
d0054276_209575.jpg





6.『アキウコンの花』
d0054276_2091634.jpg





7.『糸瓜(ヘチマ)の実』
d0054276_2092918.jpg



8.
d0054276_2094031.jpg





9.「烏瓜(カラスウリ)の実」
d0054276_2095178.jpg



10.
d0054276_2010415.jpg





11.『胡麻(ゴマ)の花』
d0054276_20101493.jpg



12.『胡麻の実(種子)』
d0054276_20102559.jpg



13.
d0054276_2010356.jpg





14.『イヌサフランの花』
d0054276_20104714.jpg



15.
d0054276_20105883.jpg





16.『ヒヨドリバナ』
d0054276_20111212.jpg



17.
d0054276_2012379.jpg





18.『ハマゴウの実』
d0054276_20122898.jpg



19『ハマゴウの花と実』
d0054276_20123814.jpg


今の季節は花も見られますが実も多くて少し歩けば色々なものに出会えます・・・・・
あまりにも沢山の出逢いがあったので今日のように一度に沢山載せないと私のモットーにしている『早く載せる』から外れてしまうのでこれからも時々このようなスタイルで載せる場合もあります~

写して保存しいてる花達が『早く載せて~早く~』って言ってるような気がします・・・・・♪^^






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-26 20:31 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『山裾に咲く竜胆(リンドウ)の花達・・・』

今日はエキサイトにログイン出来なくて焦りました・・・・・><
やっと今ログイン出来るようになったので慌ててブログを更新します~~

今日の花は『リンドウ』です・・・・・
漢字で書くと『竜胆』なので『龍の肝(キモ)』って言う意味になります・・・・^^
この名前は中国名の竜胆を音読みしたリュウタンが訛ってリンドウになったと言うようになったとか・・・・・
和名にはこんな名の付け方は多いですね~^^



『山裾に灯った青紫色の提灯達・・・・・』  リンドウ科リンドウ属の多年生植物です
学名はGentiana scabra Bunge var. buergeri (Miq.) Maximと言います・・・・・^^
古名は『えやみぐさ(疫病草、瘧草)』とも呼ばれたようです~

1.
d0054276_2140048.jpg

本州から四国、九州の湿った野山に自生する植物です・・・・・
花期は秋で晴天の時だけ釣り鐘型の綺麗な紫色の花を咲かせます~
花は茎の先に上向きにいくつも咲くので綺麗で可愛く思えます・・・・・
高さは50cmほどで葉は細長くて対生します~~♪^^




2.
d0054276_21401319.jpg

以前は水田周辺の草地や溜池の堤防などにリンドウなどの草花がたくさん自生していましたが農業との関係もあって定期的に草刈りがなされて草丈が低い状態に保たれていたためだったようですが近頃ではそのような手入れの入る場所が少なくなってしまったのでリンドウや野に咲く植物達を見る機会が少なくなってしまいました・・・・・
今では野山で自生しているリンドウを探すことは難しくなっていますね~><




3.
d0054276_21402432.jpg

園芸用の植物としてよく栽培されますが園芸店でよく売られているのは別種のエゾリンドウの栽培品種のことが多いようです~~

竜胆を県花や市町村の花に指定している所はとても多いですね・・・・・^^




4.
d0054276_21403845.jpg

この竜胆も岐阜薬科大学の薬草園で写したものですが敷地内の山裾で自然に咲く花のような姿で咲いていました・・・・・^^
ここで見られると言うことは薬効があるからですね~^^

漢方では根を竜胆(りゅうたん)と言って苦味性健胃剤として用いられます・・・・・
これは根に苦味配糖体ゲンチオピクリンやアルカロイドのゲンチアニンなどが含有されることから味が非常に苦くて唾液(だえき)と胃液の分泌や腸の蠕動(ぜんどう)を高めて食欲を盛んにする作用があるためなのです・・・・・

この他に漢方では竜胆には肝胆の熱を除く作用があるとして目が赤く腫(は)れて耳が聞こえなくなったりヒキツケたりと言った症状の他に黄疸(おうだん)の治療にも用いられています~^^




5.
d0054276_21404891.jpg

何となく私に向かってバンザイしながら笑っているように見えました~

竜胆の家紋もありますが良く使われているのは『笹竜胆』と言って笹と組み合わせた家紋が多いですが何か笹とは相性が良いのでしょうか・・・・・?
家紋好きな私ですが判りませんでした~><




6.
d0054276_21405973.jpg

とても綺麗な色でしたが写す時によって多少の色合い違いも出ました・・・・・
でも目に優しい色なのでウットリしました~♪^^




7.
d0054276_2141935.jpg

竜胆の花が沢山咲いていてとても清々しく感じられましたが・・・・・
プロ野球のCSで最後まで日本シリーズ進出だ~と思っていたドラゴンズが終盤に連敗して結局ジャイアンツが日本シリーズに出る事になりました・・・・・
ドラゴンズ(竜)の落胆(胆)で『竜胆』に読めるな~と花の写真をアップしながら溜息をついていました・・・・・><




8.
d0054276_21411912.jpg



9.
d0054276_21412877.jpg



10.
d0054276_21413818.jpg

リンドウの花に来ていたアブ(ヒラタアブ?)を写しましたがこの写真を写したカメラはコンデジだったのでいつものように色が変化してしまいました・・・・・><

実際の色は1~9の写真の色です・・・・・
このカメラは接写には良いのですが時々色が実際より赤っぽくなってしまいます~




11.
d0054276_21414836.jpg


薬草園の写真もまだ沢山ありますが何日も掛けて載せるのは良くないと思いますので明日からは一つの花じゃなくて色々なものを一緒に載せたいと思っています~


2日前から堤防の草刈りが始まりました・・・・・
冬を前にして隠れ場所を失ったバッタたちがウロウロしていました(可哀相ですね・・・)
セイタカアワダチソウも刈られたのでアブやハチや蝶達の大好きなレストランが無くなってしまいました~><






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-25 22:20 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『ステビアの花』

『ステビア』って植物を知らなくても名前は有名ですね~
カロリーオフの清涼飲料や冷凍食品等にも多く使われていますので名前を目にする事が多くなっています・・・・・

ステビアと言う甘味料の元が植物だと知らない人も多いですがサッカリン等のような化学合成の甘味料じゃなくて自然材料から作られたものです~
今日はそのステビアの花を載せる事にしました・・・・・



『小さい花のステビア達・・・』  キク科ステビア属の多年草です
学名はStevia rebaudianaと言います~^^
別名をアマハステビアとも言うようです

1.
d0054276_20344967.jpg

パラグアイなどの南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草で草丈は50cmから1m前後になります
茎は白い細毛に覆われていて夏から秋にかけて枝先に白い小花を咲かせます~♪^^

学名はスペインの植物学者および医者のペドロ・ハイメ・エステベ(Pedro Jaime Esteve)の名前から付けられたそうです・・・・・




2.
d0054276_2035234.jpg

甘味成分として『ステビオシド』や『レバウディオサイドA』と言われるテルペノイドの配糖体を含んでいるため甘味料として用いられています・・・・・
ステビオシドは『ステビオサイド』とも言われます~

1971年に大阪の守田化学工業が世界で初めて商品化に成功しました・・・・・
ステビオシドはショ糖の300倍の甘味度を持っているのでダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられています~^^

1990年には大塚製薬のアイソトニック飲料『ポカリスエット ステビア』が発売されたので『ステビア』の知名度が高くなりました~♪




3.
d0054276_2035118.jpg

甘味料として用いるだけでなく医療用として、心臓病、高血圧、胸焼け、尿酸値を低くするなどの目的で使用されるようになりました・・・・・

ハーブとしても糖尿病や高血圧の治療や健胃剤、二日酔い、精神的疲労に対する強壮剤として利用されています・・・・・
2006年に行われた『第49回日本糖尿病学会年次学術集会』では千葉大学薬学部の研究グループによってステビアが2型糖尿病の原因の一つになっている『インスリン抵抗性』を細胞レベルで改善する可能性があるという自然抽出物では世界初めての発表をしました・・・・・^^




4.
d0054276_20352270.jpg

ステビアの茎を熱水抽出したものは緑茶の5倍以上の抗酸化力が証明されましたが他にもヒスタミンの解毒作用等も確認されているようです・・・・・

一時『ステビアには体に良くない作用がある』と言う意見が出た事がありましたが多くの国の研究機関で調査研究されて害などや副作用も見られ無いと言う結果が発表咲いています~^^




5.
d0054276_20353283.jpg

キク科の仲間にはこんな姿のものも多いですが舌状花が多かったり管状花ばかりだったりで花弁が5枚と言うものは少ないようですね・・・・・

小さな花ですが一つ一つの花が可愛く思えました~^^




6.
d0054276_20354592.jpg

花弁がハッキリしなくてシベがニョロニョロ出ていたら何となくヒヨドリバナの花姿にも似ているような気がします・・・・・

甘味料の元なのでこの植物を齧ったら甘く感じるのでしょうか?
ここは『薬草園』なので興味があっても葉を千切ったり齧る事は出来ません・・・・・




7.
d0054276_20355453.jpg



8.
d0054276_2036532.jpg



9.
d0054276_20361663.jpg



10.
d0054276_20362569.jpg

ステビアの花にキチョウがとまっていました・・・・・
蜜はステビアじゃなくても甘いのでこの蝶は何に惹かれてやってきたのでしょうね~?^^
もしかしたらダイエット中の蝶なのかも・・・・・(笑)

私が子供の頃は駄菓子屋や食料品店で売られている甘いお菓子などには殆どサッカリンが使われていました・・・・・
その味に慣れ親しんでいたので『サッカリンには害がある』と使用禁止になった時には砂糖使用に代わりましたが何となく味気なかったような気がしました・・・・・><
今ではこのステビア以外にも砂糖(ショ糖)の代わりになる甘味料が開発されて使用されています
『甘い』味には幸福感があります~
これからも色々な『甘味料』が出て来るのでしょうね・・・・・・・
でも自然の甘さが一番いいですね~~♪^^






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-24 21:17 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『クミスクチン(猫の髭)の花・・・・・』

何となく『西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)』のようにシベの長い花が薬草園の入り口近くに咲いていました
見るからに『シソ科』と判る花姿は『シモバシラ』のような穂状で白い花を沢山咲かせていました~

『クミスクチン』とだけ書かれているネームプレートが咲いてありましたが和名は書いてなくて近くにいたボランティアの係りの人も知らないようでしたので帰ってから調べると和名は『ネコノヒゲ』のようでした~^^
そう思いながらPCのモニターの写真を見ると多少は猫の髭っぽく思えました・・・・・



『クミスクチンの花』 シソ科ネコノヒゲ属の多年草です
学名はOrthosiphon stamineus Benthamと言います~^^
英名はcats whiskersと言うようです・・・・・

1.
d0054276_2003386.jpg

クミスクチンとは東南アジア原産といわれるシソ科の多年草で葉は対生で楕円形をしています
茎は赤紫色で花は白または淡いピンク色で美しく茎の先に散状に咲きます・・・・・
その形態が猫の髭に見えることからマレー語の猫の髭という意味のクミスクチンと呼ばれています




2.
d0054276_2004719.jpg

茎は4角柱状で下部は木質化し低木状になります・・・・・
高さは1mくらいで可愛い感じに思えます~^^

インドから東南アジア、オーストラリア北部に広く分布し薬用として栽培もされています~
日本でも温室等で栽植されている所もあります~^^




3.
d0054276_2005789.jpg

クミスクチンは古くから民間薬として知られ世界各国でその高い薬効が認められています・・・・・
100年以上も前からヨーロッパ各国で大量に利用され初めて現在もドイツやフランス、オランダなどでは医薬品原料(利尿剤)として盛んに利用されています・・・・・♪^^

沖縄地方では昔から腎臓病や膀胱炎、むくみ、水虫、関節炎などに全草を煎じたものを服用する民間療法があったようです~^^




4.
d0054276_2011246.jpg

何となく同じシソ科の『シモバシラ』のような雰囲気がありますね~^^




5.
d0054276_2012582.jpg

クミスクチンにはミネラルのカリウムが100g 中に 2,150mgと多量に含まれていますのでこの多量のカリウムが塩分摂り過ぎによるナトリウム過多の血液や体液の水分貯留量を引き下げて利尿作用を促進し血圧を降下させる働きがあります・・・・・^^

クミスクチンに含まれるロズマリン酸というポリフェノールは活性酸素を除去する抗酸化作用があるので『ガン』の予防や老化の防止や細胞を酸化から守ることから美肌効果も期待されています~~^^

それから糖と脂肪の消化・吸収を抑える作用があることからニキビや皮脂テカ肌や脂漏性皮膚炎などの改善や中性脂肪対策にも有効と考えられています・・・・・

クミスクチンのロズマリン酸はシソ科に共通のポリフェノールで強い抗アレルギー作用や抗炎症作用が知られているので花粉症やアトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、関節炎などの症状を改善する効果が期待されています・・・・・・・




6.
d0054276_2013637.jpg

私は『クミスクチン』の名前だけは知っていました・・・・・
時々買い物に入る薬局に『クミスクチン茶』と言うものが売られていたのを覚えていたからでした~
先程このお茶を調べてみましたら高血圧の予防やダイエットに良いようでティーパックになっているものもあるようです~(私もこれから飲んでみたくなりました~^^)




7.
d0054276_2014680.jpg

このシベがネコノヒゲに見えますか?
近くで寝ている我家の愛猫の髭と見比べてみましたが先っぽにオシベの部分があるだけクミスクチンのシベの方が楽しいです(可愛いと書くとニャンが僻みそうなので・・・・・笑)




8.
d0054276_2015843.jpg

少しの風でもよく揺れました・・・・・><
ピントが甘いですが載せてしまいました~(笑)




9.
d0054276_202824.jpg

何度も書きますが・・・・・
『唇形花』は可愛いな~~~♪^^

・・・・・しつこいですね~・・・・・><




10.
d0054276_2021714.jpg


季節柄そんなに多くの花は咲いていませんでしたがその代わり沢山の『実』が見られました・・・・・
カラスウリやヘビウリ、ナタマメやヘチマ・・・・・
これからは野山でも色々な実が見られますね

芽生えて蕾が出来て花が咲き 花が散って実を結び やがて種が零れ落ちて春を待つ・・・・・
自然のサイクルを同じようなペースで追いかけ続けたいですね~~♪^^







(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-23 20:34 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『引起(ヒキオコシ)の涼しげな花達・・・・・』

紫苑の花を写してすぐ近くを見ると今まであまり出逢った事の無いような花が見られました・・・・・
出逢った事が無いと言うのは全体の雰囲気の事で花そのものは『シソ科』の唇形花をしていました
薬科大学の薬草園なので薬草としての効能がある植物なんだろうなとプレートを見たら『ヒキオコシ』と書かれていました・・・・・

ヒキオコシは私が良く行く達目洞にも見られる植物なのですがここのものは大きく育っているので見違えてしまいました~~^^

小さな唇形花が無数に咲いている姿を見て唇形花の好きな私の顔は緩みっぱなしでした・・・・・(笑)




『淡い色が可愛いヒキオコシ~』  シソ科ヤマハッカ属の多年草です
学名はRabdosia japonica (Burm. fil.) Haraと言います~^^
別名を延命草(えんめいそう)とも言うようです

1.
d0054276_20392613.jpg

本州、四国、九州の乾いた日の当たる山野に自生する多年草でヒキオコシは丈夫な地下茎があって茎は四角で真っ直ぐ伸びています・・・・・
下向きに細い毛がびっしり生えています。
葉は対生し形は広卵形で先は尖って長さ5~15cm巾4~8cm程の大きさです・・・・・
葉縁は鋸歯状で葉脈の上には短い毛があります~

9~10月頃に枝先に葉のわきから伸びた軸に長くて疎らな長楕円状の円錐花序をつくって花を咲かせます




2.
d0054276_20393861.jpg

花の色は淡い紫色で花冠は小さく長さ5~7mmの唇形をしています
上唇は4裂し反り返って内側に紫色の斑点が見られます~
雄しべ4本のうち2本は少し長く花冠の外に飛び出しています
ガクは5裂してたくさんの細い毛があって色は灰白色をしています・・・・・・・♪^^




3.
d0054276_20394999.jpg

ヒキオコシの名前の由来は・・・・・弘法大師が山道を歩いていると一人の行者が倒れていて
それを見た弘法大師がすぐに近くにある草を絞ってその汁を倒れている行者の口に含ませると行者はたちどころに元気を取り戻して旅を続けることができたと言う事が由来のようです~^^

それから、病人を『ひき起こす』という意味で『ヒキオコシ』と付けられました

ヒキオコシの科学成分は研究の結果では数多くのジテルペンと呼ばれる一群の化合物が含まれていることが明らかにされています・・・・・
その他に抗ガン作用のある成分も含まれていることが判っているようです~^^




4.
d0054276_2040049.jpg

シソ科の中でも花がたくさん咲くものになりますね~
花を一つ一つ綺麗に写すのは難しくて写せませんでしたが全体の感じでも可愛い花だと判って頂けますね・・・・・・・^^




5.
d0054276_20401219.jpg

優しく感じますね~♪^^





6.
d0054276_20402164.jpg



7.
d0054276_20403164.jpg

薬効が多いので『延命草』と言う別名が付けられたのですね~




8.
d0054276_20404340.jpg



9.
d0054276_20405478.jpg

ヒキオコシの花をアップで写してみましたが沢山ある花の中から一つにピントを合わせるのが難しくてこれくらいしか撮れませんでした・・・・・




10.
d0054276_2041610.jpg



11.
d0054276_2041208.jpg

シソ科の花達は春にも多く見られますが秋の方が沢山見られるような気がします~
シソ科やゴマノハグサ科やキツネノマゴ科の唇形花やマメ科の蝶形花は本当に可愛いと思います・・・・・
いつもこんなふうに書いているので時々『また書いてる~』なんて言われますが本当に好きなので見れば写したくなりますね・・・・・


岐阜薬科大学の薬草園には色々な植物が見られます
この薬草園は今年も今月で一般見学が終了します・・・・・
また来年の4月までは見学が出来ないので今回は少し長く散策しました~






(OLYMPUS E-620)
(OLYMPUS E-510)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2012-10-22 21:09 | 身近な自然の話 | Comments(14)