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『宝鐸草(ホウチャクソウ)と稚児百合(チゴユリ)』

今まで撮れそうで撮れなかった花達です・・・・・
今年は今まで以上に写したい花達をしつこく狙おうと思っていますので咲く場所の判っているものは芽生えの頃から何度も足を運んで一番良く咲いている頃になってから写しました~^^

ホウチャクソウに良く似たアマドコロやナルコユリは今の所見られませんがいつか3種類を同じ日のブログに載せたいですね~♪



『可愛くぶら下がっていました』  ユリ科(APG植物分類体系ではイヌサフラン科)チゴユリ属
学名はDisporum sessileと言います~

1.
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アジア大陸の東端(極東ロシア〜東南アジア)全域に見られ日本全国にも分布しています~
雑木林等の樹間の開けた場所に群生する事があります・・・・・

初夏に淡い白から緑へのグラデーションの美しい花を咲かせます~^^




2.
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地下茎を延ばして先端に翌年の株が出来る『擬似一年草』になります~♪

チゴユリと自然交配することがあって交配種の名前は『ホウチャクチゴユリ』と言います・・・・・




3.
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名前になっている『宝鐸(ほうちゃく)』は寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りの事で風鐸(ふうたく)とも言いますが花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ているので付けられた名前です~^^



4.
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5.
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ホウチャクソウも下から覗いてローアングルで花の中を写したかったのですが流石にこの花はそう撮るのが難しい花ですね・・・・・
でもいつかチャレンジしたいですね~^^




6.
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7.
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若芽には有毒成分が含まれていますので山菜として利用される『アマドコロ』や『ナルコユリ』の若芽と似ているのて゜注意が必要ですがホウチャクソウは摘んだ時には独特の嫌な匂いを発するため見分ける事は難しくありません・・・・・^^




8.
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9.
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10.
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『俯いて優しく咲くチゴユリ』 ユリ科チゴユリ属の多年草
学名はDisporum smilacinumと言います~

11.
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東アジアの日本と中国と朝鮮にかけて分布している植物です
日本では全国で見られ落葉樹林の木陰等に生えています・・・・・♪
高さは15~30 cmで球根ではなくて白くてやや太い地下茎が見られます~

花期は4~6月で茎の先端に1 cm程の白い花を一つ咲かせて花後には黒色の液果を実らせます~^^




12.
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和名の由来は『小さくて可愛らしい』事から『稚児百合(チゴユリ)』と呼ばれるようになりました~^^




13.
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14.
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木曽川水園ではホウチャクソウの近くに咲いていました~^^




15.
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16.
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17.
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ホウチャクソウもチゴユリも同じチゴユリ属なので仲間なんですね~
花の色も良く似ていました・・・・・^^

短期間で色々な植物の写真を撮りましたが暖かくなってドンドンと堤防や河川敷にも花達が咲き始めました
1日1種類を載せ続けたくても古くなっては大変なので時々は今日のように2種類やそれ以上を載せる事もあると思います~

今日は朝から雨でしたが昼前にはやんで暖かな陽気になりました~
2日見られなかった堤防にはヒサウチソウが群生して白い塊のように見えていました・・・・・><





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by shizenkaze | 2013-04-30 21:18 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『曼陀羅寺公園の藤』

今日は去年も出掛けて見事な藤を堪能出来た愛知県江南市の『曼陀羅寺公園』へ出掛けました
ゆっくり出掛けたので昼食は江南市に入ってから食べる事にして国道22号を南下しました・・・・・

木曽川水園から見える138タワーを反対方向から見ながら走り目的地の江南市に着きました
藤祭りの為の民間駐車場が500円でありますが多くの人達は近くにある大型商業施設の『アピタ』等の駐車場に停めて行く人が多いようです・・・・・
停めるのなら行き帰りに店内で買い物をするとか食事をするとかして欲しいですね~♪

今日は江南市のお祭りがあって子供達がお神輿ではなく獅子頭を先頭にして行列していました・・・・・
珍しい風景に暫く足が止まりました・・・・・(笑)



『何種類もの藤が見られました~』

1.
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去年の方が何となく綺麗だったかな~って気がしました^^




2.
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白花の藤も沢山咲いていました
藤棚から下がる白い花達も綺麗でした・・・・・♪




3.
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4.
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5.
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この藤もマメ科なので蝶形花ですね・・・・・
何度も書くのでしつこいでしょうが大好きな花達です~~(笑)




6.
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この藤は藤棚じゃなくて1本の木で咲いていました
まだそれ程大きくありませんのでいつかは上に棚が造られるかも知れないですね・・・・・




7.
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8.
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9.
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10.
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11.
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12.
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やっぱり藤の花もドアップで写したくなりました・・・・・^^
綺麗な色ですね~~




13.
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14.
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15.
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16.
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17.
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青紫と赤紫と白花が手前から奥に向って並んでいました・・・・・
綺麗な藤花のトリコロールでした・・・・・♪^^



この藤祭りは5月6日まで行われています~
岐阜市内から車で30分程度で行けますからお時間のある人で『どこか近場で楽しめる所が無いかな~』と思われるなら是非どうぞ・・・・・♪^^
縁日の屋台も沢山出ていました~

今日はどうしても写したかった『ハンカチノキ』を朝から長良公園で写しました
それから藤の花を見に出掛けたのですがもう一つ写したかった『イヌコモチナデシコ』も帰って来てからMTBに乗って出掛けて写して来ました~

休みがカレンダー通りなので明日から3日間仕事ですが昨日と今日で沢山の花達に出逢えましたのでこれから順に載せたいと思っています~^^




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by shizenkaze | 2013-04-29 20:24 | 身近な自然の話 | Comments(34)

『小葉立浪草(コバノタツナミソウ)』

今日は義母の一周忌の法要があり本巣市まで出掛けました
法要を済ませてから久し振りに娘と三人で各務原市のショッピングモールまで行く事になりましたが私は人が多くいる所は好きじゃないし買いたい物も別に無いので二人を降ろしてから河川環境楽園まで写真を撮りに行きました~

GWで家族連れが多かったのですがいつものようにカメラバッグを担いで全ての散策路を歩いて来ました
色々な花も見られました・・・・・^^
これから咲くものや終わってしまったものには見向きもしないで今咲いているものだけを何枚も写しましたので順に載せたいと思っています~

今日は私の好きな唇形花の『コバノタツナミソウ』を載せる事にしました
シソ科で色も綺麗なので色々な所で出逢う度にカメラを向けてしまいます~~



『可愛く綺麗な波の花~』 シソ科 タツナミソウ属
学名はScutellaria indica var. parvifoliaと言います~

1.
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コバノタツナミソウは林縁などに自生しているので野原などで見られるタツナミソウとは生育場所が違います
茎の先に花穂を出して唇形花が片方に二列に並んで咲いています~

小花が集まった様子が寄せる波のように見えるので『立浪草(タツナミソウ)』と名付けられています
葉には柔らかい毛が生えているのが見られます~
タツナミソウより草丈や葉が小さいのがこの花の特徴です・・・・・・♪^^


別名の『ビロードタツナミ』は葉に産毛があってビロードのように見えるので付けられた名前のようです




2.
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去年は色々な花達の開花が遅れた年だったのでこのコバノタツナミソウを載せたのが6月8日でした
去年は畜産センターの山道に咲いていたものを載せました・・・・・^^




3.
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この花はシソ科ですがケシ科のジロボウエンゴサクやヤマエンゴサクの花にも少し似ているような気がします・・・・・^^
植物って科が違うのに何故か似ているものって時々ありますね~
そこへ学者様達が新しい分類法を考えるので素人の私にはお手上げ状態です・・・・・><




4.
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5.
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6.
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こうして横から見ていると波って言うよりクジラやイルカやシイラのようにも見えます~
不思議な形ですね・・・・・
他の唇形花と比べると花が長いからなんでしょうかね~?^^




7.
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8.
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花の模様は同じシソ科のカキドオシにも似ていますが色はこちらの方が淡くて少し青っぽいですね~
シソ科の花にはハーブなどの種類も多くて色々な可愛い花が見られますね
唇形花好きな私には楽しい『科』です~~(笑)




9.
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10.
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11.
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12.
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13.
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沢山咲いていました~
綺麗な色なので見ているだけで嬉しくなってしまいました・・・・・^^




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15.
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今日はエビネやキエビネにも出逢えました
チゴユリとホウチャクソウも久し振りに見る事が出来ましたし先日出かけて写したウラシマソウもあの時より少しはマシに写せました~

明日は愛知県の江南市にある曼荼羅寺へ藤を見に行く予定です~
去年出掛けて綺麗だったので今年も行きたくなりました・・・・・^^





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by shizenkaze | 2013-04-28 21:24 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『紫雲英(ゲンゲ)の花』

『ゲンゲ』と書くと『あれっ?』て思われるかも知れないですね・・・・・
ゲンゲは『レンゲソウ』の事で本当はこれが正式和名なんです~

『レンゲ』と略して言う事が多いですが『蓮華』は元々は『蓮(ハス)』の花の事を言います
ですから蓮の花の雰囲気が見られる草花として『蓮華草』と言われるようになりました

『ゲンゲ(レンゲソウ)』は私の住んでいる岐阜県の『県花』です~^^



『愛らしく風に靡くゲンゲ達』 マメ科ゲンゲ属に分類される越年草
学名はAstragalus sinicusと言います~

1.
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中国原産の植物でレンゲソウ(蓮華草)やレンゲとも言いますが『ゲンゲ』が正式名でもあまり使われませんね・・・・・><
俳句では春の季語になっています~^^




2.
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ゲンゲは養蜂家には無くてはならない植物です
岐阜県内にも蜂蜜メーカーが多くありますがこのゲンゲの花がまだ多く見られるので美味しい蜂蜜が集められます~^^




3.
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4.
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5.
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6.
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7.
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スズメノテッポウも近くに見られました・・・・・
イネ科スズメノテッポウ属の植物ですがいつ見てもジミ~ですね^^




8.
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9.
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10.
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石垣の近くにも沢山の花が咲いていました~




11.
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12.
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マメ科の蝶形花は好きで今までにも色々写しています
アップで花一つを大きく撮る事が多かったのですが今回はドアップは写しませんでした・・・・・
このくらいの所かせ見ている花の姿が何となく可愛くて~~^^




13.
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14.
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15.
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明日は色々な用事がありますが写したいものがあるので時間が出来れば写しに行きたいと思っています
明後日は行ければ藤の花を写しに愛知県まで出掛けようと思っています~

色々な花が一度に咲くのでもう2~3人分の身体が欲しいです・・・・・^^






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by shizenkaze | 2013-04-27 21:40 | 身近な自然の話 | Comments(28)

『ポーポーの花とセリバオウレンの実』

色々な所に出掛けて今まで見た事の少ない花や実を見て楽しんでいますが先日出掛けた所で今までに見ていないポーポーの花を見つけたので写しました・・・・・
去年はこの木の実を写した事がありましたが花は初めてでした~

3月に花を写していたセリバオウレンには花の姿のまま実になっているものが見られましたのでそれも一緒に写しました~

今日はポーポーの花とオウレンの実を載せてみました~♪^^




『ポーポーの花』 バンレイシ科ポーポー属の落葉高木
学名はAsimina trilobaと言います~

1.
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果実を食用とする為に明治期に日本に持ち込まれた北米原産の木です・・・・・
『ポポー』や『ポポーノキ』や『ポポ』や『アケビガキ』とも呼ばれる事もあるようです~

少し毛深いですね~^^




2.
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温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木ですが温帯果樹と言っても寒さには非常に強いようです~

春になると紫色の花をつけ秋には黄緑色の薄い外果皮を持つ果実が生ります
この植物には問題となる病害虫はほとんど無いので薬剤散布をしなくても割りと簡単に栽培が出来るようです




3.
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4.
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ポーポーの花の中を下から覗き込んで写してみました~




5.
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こんな感じで沢山の花が咲いていました~




6.
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岐阜薬科大学の薬草園の入り口を入ってすぐ左に見られます~
実はアケビのような姿なので実の季節でもよく目立ちます・・・・・^^




7.
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8.
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9.
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10.
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『芹葉黄連(セリバオウレン)の実』 キンポウゲ科 オウレン属
学名はCoptis japonica var.dissectaと言います~

11.
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芹葉黄蓮(セリバオウレン)はキンポウゲ科オウレン属の多年草で日本固有種です・・・・・
本州と四国の山地の林の中に生えますが薬用として栽培される事の方が多いでしょうね~




12.
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開花時期は3~4月で5~10センチの花茎を伸ばして茎先に2~3個の白い小さな花を咲かせます
花の後に出来る実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出するもの)になります・・・・・♪

オウレン属は原始的な植物と言われています
矢車状に並んだ果実の先が開いてその中から種子が下に零れ落ちます~




13.
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14.
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綺麗に輪状に並んでいるセリバオウレンの実(果実)です~
まだ生り始めたばかりの実で若いですね・・・・・♪^^




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16.
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オウレンの花を写しに来られる人は多いのですが私のようにこの『実』を楽しんで撮っている人は少ないとボランティアの案内人が言っていました~

オウレンの花は可愛くて優しく見えましたがこの実だってとても可愛いように思います~




17.
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18.
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あまり馴染みの無いポーポーですが果実はネットリとした甘さで好きな人には堪らないようです~
今は大きなスーパーやフルーツショップで売られているようですが私はまだ食べた事がありません・・・・・

今日も堤防から河川敷をお昼散歩して来ました
今一番多く見られる花はヤブジラミとカタバミとミツバツチグリとヒサウチソウとアブラナでした
空にはツバメとヒバリが忙しそうに飛んでいるのが見られました・・・・・^^






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by shizenkaze | 2013-04-26 21:41 | 身近な自然の話 | Comments(28)

『浦島草 (うらしまそう)に出逢えました~』

ウラシマソウやマムシグサの咲いてい所を知っていても今までは何故かタイミングが悪くて出逢って写真を撮る事が出来ませんでした・・・・・><
同じサトイモ科のミズバショウには良く出会います~^^

この仲間はどれも『綺麗~』とか『可愛い~~』なんて言う花ではないですが何故か魅力があります^^
これって『怖いもの見たさ』的な感覚なのでしょうね~^^



『植物界の提灯鮟鱇かな?^^』 サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の 多年草
学名はArisaema urashima Arisaemaと言います~
学名の中に『urashima』が入っていますね・・・・・♪^^

1.
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本州から四国を中心に北海道と九州の一部にも分布している宿根性の多年草です
中部地方では4月下旬から5月上旬にかけて開花しますが耐陰性が強くて乾燥を嫌うために明るい林縁からやや暗い林中などに自生がみられます・・・・・^^




2.
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ウラシマソウなどのテンナンショウ属の植物は性転換をすることが知られています
比較的小型の個体では雄性となっていて仏炎苞内部の肉穂花序に雄花群を形成しますが大型の個体では雌性となって肉穂花序には雌花群を形成する性質が見られます~
これは種子からの若い個体や子球からの小型の個体は雄性となって大型の個体は雌性に性転換して行く事になります~^^




3.
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仏炎苞は濃紫色や緑紫色又は緑色などで変異が多く見られます
内面には白条があって口辺部はやや開出します・・・・・

舷部は広卵形で先が尖り開花の進み具合とともに垂れ下がるって行きます・・・・・
肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸びているのでこれが和名の起源とされています~
『釣竿を持った浦島太郎』に見立てたのでしょうね・・・・・
肉穂花序を形成する多数の花には花弁がありません
雄花は雄蘂だけで雌花は雌蕊だけで形成されています~♪




4.
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このウラシマソウは河川環境楽園の木曽川水園で写しました・・・・・
岐阜市内にマムシグサが見られる所があるようなのですが探していますがなかなか見つけられません
同じサトイモ科のカラスビシャクなら長良川の堤防にも見られる事が多いです~^^




5.
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6.
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7.
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見事な釣り糸ですね~^^
こんなウラシマソウの姿を見ていたらずっと前にしていたフライフィッシングやルアーフィッシングを思い出しました~
今はブログや写真で多くの人と仲良くなりましたが釣りをしていた頃には釣りを通して著名人の方達とも知り合う事が出来ました~

趣味は沢山あった方が人との出会いも多いですね~^^




8.
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9.
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『ウラシマソウ』が撮れなくて撮っていらっしゃる人のブログを『ウラメシソウ』に見ていた私でしたがこれで写したかった花に出逢えたので少し『ホッ』としました・・・・・^^

今度はマムシグサやミミガタテンナンショウやムサシアブミ等に逢いたいです~♪




10.
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11.
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同じ仲間でもミズバショウは遠くまで出掛けても見たいと言う人が多いですね・・・・・
見た目が綺麗かそうでないかで物事を判断するのは良くないのでしょうが真っ白な仏炎苞を持つミズバショウに憧れる人が悪い訳じゃないですね・・・・・^^
歌にも歌われているのだから仕方ないです・・・・・♪

今年はザゼンソウやミズバショウに出逢えるかな~?
岐阜県の郡上市にある『ひるがの高原』に今の季節に行けば見られます・・・・・^^





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by shizenkaze | 2013-04-25 21:19 | 身近な自然の話 | Comments(26)

『射干(シャガ)も色々な所で咲いていました』

アヤメやカキツバタやハナショウブも綺麗なので季節になれば公園や植物園などへ見に出掛けますがシャガは遠くまで行かなくてもすぐ近くで見られます
他のアヤメ科の花達を見ていると『和』の感じがしますがシャガの花は『和』の雰囲気が私にはあまり感じられません・・・・・
どちらかと言えば『楊貴妃』のような中国的な色気を感じます~♪^^

橿森神社近くの水道山裾で毎年写していますが今年はその場所と金公園の近くに咲いていたシャガの花を写しました・・・・・^^




『楊貴妃の檜扇のようなシャガの花達・・・』  アヤメ科アヤメ属の多年草
学名はIris japonicaと言います~
別の漢字表記では『著莪、胡蝶花』と書く事もあるようです・・・・・

1.
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花弁に濃い紫と黄色の模様があるので他のアヤメ科の花より派手な感じがします・・・・・
根茎は短く横に這うので群生が見られる事も多いです~

草丈は高さは50~60cm程度までになり葉は艶のある緑色で左右から扁平になっています(いわゆる単面葉になります)
この仲間の場合には株の根本から左右どちらかに傾いて伸びて葉の片面だけ上に向けるのでその面が表面のようになって二次的な裏表になります~^^




2.
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学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)になっていますが元々はシャガは中国原産でかなり古くに日本に入って来た帰化植物になります・・・・・

三倍体のために種子が出来ませんので日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持っていると考えられます~
ですから分布の広がりは人為的に行われたと考える事が出来ますので人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生しない植物とも言えます~~♪




3.
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4.
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5.
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アヤメ科の中では一番好きな花です
二番目はニワゼキショウかな~~^^

でもハナショウブやアヤメにカキツバタなどは日本庭園に合いますね
初夏にはこれ等の花が水辺近くに無いと寂しいですね~♪




6.
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7.
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8.
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9.
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シャガはよく見られますがヒメシャガは近くでは見られません~><
飛騨の小坂には『ひめしゃがの湯』と言う温泉がありますのできっとそこではヒメシャガが沢山見られたのでしょうね・・・・・^^




10.
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11.
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12.
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今日は朝からずっと雨が降っていました
久し振りに本格的な雨になっています・・・・・><

この雨が上がる明日は気温も高くなって良い天気のようなので堤防や河川敷の植物達も花を咲かせたり背伸びして少し大きくなるでしょうね~^^






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by shizenkaze | 2013-04-24 21:02 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『色々な遅咲きの桜花達を・・・・・』

御衣黄の花を写してから他の桜達も写しました
岐阜市内では八重の桜達も散り始めていましたがここの桜は染井吉野以外の桜達はまだまだ綺麗に咲いていました・・・・・

殆どが里桜で八重咲きのものですが中には一重咲きの桜も見られました
4月も20日過ぎにこれだけの桜が見られるのは楽しいですね・・・♪^^



『桜達に囲まれて~^^』

1.『ベニユタカ』
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2.
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3.
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4.『ヤエベニオオシマ』
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5.
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6.
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7.
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8.『スルガダイニオイ』
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9.
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10.
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11.『キリン』
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12.
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13.
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14.『ヨウキヒ』
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15.『フケンソウ』
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16.
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17.
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18.『ウコン』
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19.
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20.
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21.『ケンロクエンキクサクラ』
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桜の名前は一応メモして来ましたがもし違っているものがありましたら教えてください・・・・・

こんなに綺麗に咲いていたので嬉しくなってメモを間違える事があったかも知れません・・・><
それにしても綺麗な桜たちでした~^^

桜の写真は一応これで今年は終了・・・・・?
もしGWにでも荘川桜の近くを通ったら写そうと思っていますが多分無理でしょうね~~

堤防に今年もヒサウチソウが花を咲かせました
コバンソウもたくさん見られるように生っています
カラスムギの葉も少し伸びてきました・・・・・
堤防も賑わい始めています~~♪^^





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by shizenkaze | 2013-04-23 21:29 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『緑色の桜花 御衣黄(ギョイコウ)』

毎年この桜をJR岐阜駅近くの加納にある清水川畔で写していましたが今年は別の花を写したくなって各務原市にある浄化センターへ出掛けました・・・・・
駐車場の近くからもこの花が見られましたので早速カメラバッグを肩に掛けて近くに行きました

3~4本の御衣黄がまだ綺麗な緑色に見えました
すぐ近くのウコン桜は薄緑からピンクに変わった後のようでした・・・・・

私が写していると同じようにこの桜を撮りに来られた人達の姿が次第に増えて来ましたので何枚か写してから他の八重桜を写したり風景を写したりして再びここに戻り事の少なくなった御衣黄の下でゆっくりと花を楽しみながら写真を撮っていました~



『葉緑体を花弁に持つ桜 御衣黄・・・♪』 バラ科サクラ属サトザクラ種
学名はCerasus lannesiana 'Gioiko'です~
シノニム学名はCerasus serrulata 'Gioiko'になります・・・・・

1.
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花弁数は10から15程度の八重咲きで花弁は肉厚で外側に反り返ります
色は淡緑色で中心部に紅色の条線があります~
開花時には目立ちませんが次第に中心部から赤みが増して来て散る頃にはかなり赤くなります・・・・・

場所や時期によって花の大きさや色合いなどには大きな差が見られるのもこの花の特徴です~♪^^




2.
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花の緑色は葉緑体によるもので同じ葉緑体をもつウコン(鬱金)も緑色が掛かっていますがその量が少ないためにもっと薄い淡黄色になります・・・・・

濃緑色の部分の裏側にはウコンの花には無い気孔も存在しています・・・・・
ギョイコウは緑色の花を咲かせる桜としてウコンと共に古くから知られていた桜です~♪




3.
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御衣黄はオオシマザクラ系の桜です
ここで見られた花は結構大きな花でしたが京都辺りではこの半分程度の大きさの花も見られるようです




4.
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5.
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6.
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7.
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8.
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9.
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どう見ても桜には思えませんね~
ピンクの花が好きな虫達からはどう見えるのでしょうね?
中央部の赤く見られる部分で虫達を誘っているのかな~~?^^




10.
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11.
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何となく花弁が葉に見えますね~
葉緑体や気孔があるのだから全く葉と同じのようなものですね・・・・・
そう思うと不思議な花に思えます~♪^^




12.
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13.
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14.
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岐阜市内では水道山の頂上にあるトイレの近くと芥見のお寺の境内、清水川の桜並木と岐阜女子大学の敷地にこの御衣黄が見られます
以前は他の所でも見られましたが公共施設の建設の為に消えた所もありました・・・・・><




15.
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16.
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17.
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18.
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八重桜達のピンク色をバックに撮ってみました・・・・・
桜として生まれたのに他の花達と色が違うことに気が付いたら御衣黄は悲しむのかな?
それともこの色に誇りを持って堂々とするのかな・・・・・?^^
私は後者のような気がします~~♪^^




19.
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20.
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ここでは他にも色々な桜が見られましたが時期的にはサトザクラの仲間達でどれも八重咲きのものでしたが一重咲きの桜花も1種類だけ見られました・・・・・

ここももうすぐ散ってしまうのでしょうが岐阜県の山間部に出掛ければゴールデンウィークの頃にもまだ桜が見られます・・・・・^^


ブログの訪問者数が昨日25万人超しました
皆様のお蔭だと思っています・・・・・^^
これからも色々な自然のものを追いかけて楽しみたいと思っています
本当に有り難うございました~^^


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by shizenkaze | 2013-04-22 21:07 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『バイモ(アミガサユリ)とムベ(トキワアケビ)』

今日はとても風の強い一日でした
晴れて天気は良かったのですがとても寒かったです~><

最近の気候は本当に不思議な天候が多いですね
今日は高山市では満開の臥龍桜が雪衣装を纏って見られたようです~♪

今日載せた写真は岐阜薬科大学薬草園で見られたバイモとムベの花を載せました
毎日1種類だと季節に追い着けませんので時々こんな具合に複数載せたいと思います・・・・・♪



『バイモ(アミガサユリ)』 ユリ科バイモ属の耐寒性球根植物
学名はFritillaria verticillata var. thunbergiiと言います~
貝母(バイモ)と書きますが普通はアミガサユリ(編笠百合) テンガイユリ (天蓋百合)と書く事も多いですね

1.
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花は下向きに咲く釣鐘型で色ともに地味ですが背丈があって存在感があります・・・・・
日本庭園に咲いていたら似合いそうですね~^^
バイモという名前は球根が二枚貝に似ていることから付けられましたが別名のアミガサユリという名前は花被片の内側が綱目模様になっていることから付けられました・・・・・

球根からは鎮咳・解熱・止血に効用のある漢方薬が作られますので薬科大学の薬草園で見られたのですね・・・・・^^




2.
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3.
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4.
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5.
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6.
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この網目模様を見たら二度と忘れないですね~^^




7.
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『ムベ(トキワアケビ)』 アケビ科ムベ属の常緑蔓性木本植物
学名はStauntonia hexaphyllaと言います~
漢字ではムベは(郁子、野木瓜)と書きますが『郁子』では人の名前のイメージがありますので私は野木瓜を使う事が多いです~
トキワアケビは(常葉通草)とも(常葉木通)と書きます・・・・・^^

8.
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本州関東以西・四国・九州・琉球、朝鮮南部・台湾・中国に分布する常緑の蔓性植物です・・・
トキワ(常葉)とは、常にに葉がついているとの意味ですから常緑であることを指しています

温暖な地域の林縁などに生育して谷沿いや斜面下部などの水分を得やすい場所に生育する事が多いです生長は比較的遅くて生け垣などにも利用されている事を見かけた事もありました~
葉は3~7枚の小葉で厚くて光沢があり裏面は淡緑色で網目模様が目立つ点が特徴的です・・・・・

4月の終り頃から5月に房状の花序を付けます
果実は紫色に熟しますがアケビのように実が割れません~




9.
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1つの株に単生花を両方持つ雌雄同株で4~5月に新葉の腋あるいは芽鱗の腋から総状花序を出します・・・3~6個の雄花とやや大きめで少ない雌花が見られます
白い部分は萼片で花弁はありません
雌花には3つの雌ずいがあります・・・・・♪

雄花と雌花は似ていて区別し辛いです
雌花には3つの雌ずいがあり雄花には1本の雄ずいがあるために雌雄が反対に見えるような錯覚が起こります・・・・・><




10.
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11.
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12.
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13.
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14.
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今日は午後から山県市の四国山香りの森に出掛けて連れ合いと四国山に登って来ました
ウワミズザクラやガマズミの花も見られましたがまだハーブ達の姿は少ないようでした・・・・
チャイブやポリジも僅かでしたが花が咲いていました~♪^^

昨日から今日に掛けての二日間は名古屋から金沢までを走る『さくら道国際ネイチャーラン』がありました
国道156号を走り続けているランナーにも何度か出会いました
『頑張れ~』と応援をして手を振りました・・・・・^^





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by shizenkaze | 2013-04-21 21:26 | 身近な自然の話 | Comments(16)