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『鬼百合(オニユリ)と檜扇(ヒオウギ)』

今日は同じような色合いの花を2種載せる事にしました・・・・・
この二つの花を一緒に載せられたブロ友さんも多いので何となく真似をしたようになってしまいました~
でも決して『真似』じゃないですよ~~~
本当は『パクリ』だったりして・・・・・(爆笑^^)

オレンジ色の花の色は真っ赤な花のような『情熱的』な花では無いかも知れませんが奥に秘めた『情念』と乙女のような『可憐』な雰囲気の両方持っているように思います~♪^^



1.『オニユリ』 ユリ科 ユリ属
学名はLilium lancifoliumと言います~
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草丈は1~2m程と大型の野生ユリで葉は互生で小さめの披針形で先端はゆるく尖ります・・・・・
茎は紫褐色で細かい斑点が見られます~

花季は7月から8月で花弁はオレンジ色濃褐色で暗紫色の斑点が見られます~
花弁は強く反り返っています・・・・・
種子は出来ませんが葉の付け根に暗紫色の『ムカゴ』が出来てこれで増える事が出来ます




2.
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北海道から九州の平地から低山で普通に見られますが元々は中国からの渡来種ではないかと言われています・・・・・^^




3.
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近縁に同属のコオニユリ(Lilium leichtlinii) がありますがこちらは山地の草原や低地の湿原に生育しています・・・・・
オニユリによく似ていますが植物体が一回り小さくてムカゴを作らずに種子を作って繁殖します~♪




4.
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『オニユリ』って言う名前は何となく可愛そうですね・・・・・
赤い色が『赤鬼』に思えるからだとか花が大きいからと言われますがヤマユリの方が大きいですし色だけで赤鬼なんて想像するのもどうなのかな~~><

私なら『朱花百合』とか『暁百合』なんて付けたいですね~^^




5.
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この花は薬草園の中で栽培されている花ですが自然の中を歩いている時に出逢うと『ハッ』とする位綺麗なので散策疲れも吹き飛びます~^^




6.
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7.
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8.『ヒオウギ』 アヤメ科アヤメ属の多年草
学名はIris domesticaと言います~
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以前はヒオウギ属(Belamcanda)に属する植物とされて『B. chinensis』の学名を付けられていましたが2005年に分子生物学によるDNA解析の結果からアヤメ属に編入されて現在の学名になりました~




9.
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山野の草地や海岸に自生する多年草で高さ60~120cm程度です・・・・・
名前が示すように葉は長く扇状に広がります
この姿が檜で作られた扇のように見えるので『ヒオウギ』と付いたようです~
花は8月ごろ咲いて直径は5~6cm程度で花被片はオレンジ色で赤い斑点があって放射状に開きます・・・・・
午前中に咲いて夕方には萎む一日花です
種子は5mm程度で黒く艶があり黒い種子は俗に『ぬば玉』と呼ばれて和歌では『黒や夜』にかかる枕詞としても知られています~

京都では祇園祭に欠かせない花として愛好されているようですね~^^




10.
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左の二つはヒオウギの蕾ですが右の捻じっているものは花が終わって萎んだものです~
面白くて可愛い姿に思えますね~♪^^




11.
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ヒオウギズイセンやヒメヒオウギズイセンも今は良く見られますが本家のヒオウギは綺麗で可愛くそれに貫禄も感じられますね~

この花を見ていると海に棲む帆立貝の仲間の『ヒオウギ』を思い出す事があります
あの貝殻の多種な色具合もこの花のように美しいですね~♪^^




12.
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13.
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14.
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今日で7月も終わり明日からは8月ですね・・・・・
季節の移り変わりのスピードが速過ぎて追い付かない気がします~><

まだまだ暑い日が続きますが熱中症に気をつけながら外にも出掛けたいと思っています・・・・・





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by shizenkaze | 2013-07-31 21:30 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『菊苦菜(キクニガナ)の花』

キクニガナも普通はこの名前では『どんな植物だったっけ?』なんて思われる人が多いでしょうね・・・・・
キクニガナは勿論和名ですが一般に使われている名前(流通名)は『チコリ』です~^^

岐阜県の中津川市にはこのチコリを使った農産物や加工品を販売している『ちこり村』って言う所があります

暗所で栽培された軟白な芽や根を料理などに使うのでスーパーなどでも売られている所があるようですが花を見かけることは少ないですね・・・・・
薬草園の中心部辺りに綺麗な色をして咲いているのが見られました・・・・・^^





『キクニガナ(チコリ)の花・・・』 キク科 キクニガナ属
学名はCichorium intybusと言います~
英名はChicoryです・・・♪

1.
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原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域で北アメリカに持ち込まれて帰化して道路際等にも見ることがありますが健康野菜として栽培されるものが多いです~

近縁種としてエンダイブ 『C. endivia』がありますがチコリは多年草ですがエンダイブは一年草になります




2.
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葉や根には独特の苦味があって肥培した株から出させた芽を暗い場所で軟白栽培したものを主にサラダとして利用するほか根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使います・・・・・
茶代用品(薬草茶)として飲むことも出来ます~

カフェデュモンドのコーヒーにはチコリーが配合されていますしベトナムコーヒーもチコリー入りが多いようです・・・・・
コカコーラが発売している『爽健美茶』の中にも含まれているので気が付いている人もいるでしょうね~




3.
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4.
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5.
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芽生えてから花が咲き出すとタンポポのような姿にも見えますがすぐに茎をのばしてこのように長い姿になります・・・・・




6.
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7.
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8.
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キク科の植物って食べられるものが多いですね・・・・・
春菊等は葉を食べますが牛蒡は根でアーティチョークは蕾・・・・・♪
私の好きな蕗や薊は茎を食べますね~

まだチコリを食べた事がありません~
なんとなく暗い所でモヤシ状に栽培されたものは苦手です・・・・・
ウドやアスパラガスも白いものより緑になっているものの法が好きです~(笑)






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by shizenkaze | 2013-07-30 21:07 | 身近な自然の話 | Comments(14)

『唐胡麻(トウゴマ)の花・・・』

昨日は『トウワタ』でしたが今日は『トウゴマ』を載せる事にしました~
名前に『唐(トウ)』と付けられている植物は外来種が多いですね・・・・・

トウゴマの名前はあまり知られていないようですが別名の『蓖麻(ヒマ)』ならご存知の方も多いでしょうね~



『不思議な姿の花です~』 トウダイグサ科トウゴマ属の多年草
学名はRicinus communisと言います~

1.
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種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われています・・・・
この種にはリシン(ricin)という毒性タンパク質が含まれています~><

学名のRicinusはラテン語でダニを意味していますがその名のとおり果実は模様と出っ張りがあって『ダニ』の姿に良く似ています・・・・・

トウゴマには栽培品種が多くあってその植生や形態は個体によって大きく変化しています~
個体によっては多年生で小さな木になったり他では非常に小さく一年生のものもあります・・・・・
葉の形や色も多様なので育種家によって分類されて観葉植物用に栽培されていることもあります~




2.
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一属一種の植物で原産は東アフリカと考えられていますが現在では世界中に分布して公園などの観葉植物として利用されることも多くなっています・・・・・♪




3.
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ひまし油は日本薬局方に収録されていて『下剤』として使われますが猛毒であるリシンが含まれているので使用の際は十分な注意が必要になります・・・・・
特に妊娠中の女性は使用してはならないと明記されています~♪




4.
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葉はヤツデなどのような掌状の形をしているので他の植物と間違え易いかも知れませんね・・・・・><




5.
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本当に不思議な姿です~
これに実が生ったとしても採って食べるような人はいないと思いますが猛毒なので決して口にしないで下さいね・・・・・
『暇(ヒマ)』だからと言って『蓖麻(ヒマ)』を採ったりするのも駄目ですよ・・・・・><




6.
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葉の色は綺麗なグリーンでしたので暑い日でしたが少しだけ涼しいような感じがしました~




7.
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8.
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一般的に『トウダイグサ科』の植物は毒性が強いと思っていた方がいいでしょうね~
ナンキンハゼの白い実も綺麗なのでトウダイグサ科植物は見るだけが一番です・・・・・




9.
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明日も天気が悪そうです・・・・
そして晴れれば今度は気温が急上昇して『熱中症対策』が必要になります・・・・・><

しばらくは堤防散策や河川敷散歩をやめにして薬草園で見た植物達を紹介する事にします~
何か堤防などに変化があればすぐに写したいと思っています~~♪^^






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by shizenkaze | 2013-07-29 21:05 | 身近な自然の話 | Comments(14)

『唐綿(トウワタ)の花と蕾・・・』

今日は昼前に岐阜市椿洞にある岐阜薬科大学の薬草園に行きました・・・・・
先週は選挙の投票日だからなのか臨時休園だったので中に入る事が出来ませんでした
この薬草園は毎週月・水・金・日だけ開園されていて8月は全面閉園になりますので今日出掛けないと9月まで見られないので行ったんです~^^

暑くて誰も来ていませんでした
受付にも人がいなかったのですが入り口が開いていたので見学は出来ると思い一人で散策しました~
途中で作業している人が一人いたので挨拶をして花の写真を撮りながら園内を二回りしてみました・・・・・

最近私のブログは地味なものが多くなっていましたので今日は色が鮮やかな花の写真にしました~♪



『トウワタの花って可愛いですね~』 キョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)トウワタ属の多年草
学名はAsclepias curassavicaと言います~^^

1.
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原産地は南アメリカなので寒さには弱いために日本では一年草として栽培されています・・・・・
1842年(天保13年)に我国に渡来したとされています~
和名の『トウワタ』は種子の冠毛に由来しているようです・・・・・^^

似た名前の植物に『フウセントウワタ』って言うものがありますが同じ仲間です~♪^^




2.
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3.
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赤くてまん丸の蕾も可愛いです~^^




4.
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葉を見るとガガイモよりキョウチクトウに似ているような気がしますね~
最近の植物分類は色々変化しいてるので私のような素人は迷いますが素人ながら考えてみますと元々の分類されていたものがいい加減だったのかも知れませんね・・・・・

少し前には『別に変えなくても・・・』と思いましたが最近は少しだけ『これが本当は正しいのかも・・・』なんて思うようになりました~




5.
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あまり他には見られないような花姿をしていますね~
一言で説明する言葉が見付からないくらい不思議な花姿です・・・・・♪^^




6.
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7.
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花は可愛いですが蕾も笑ってしまうほど可愛いですね~~♪^^




8.
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花の色としては『ランタナ』の色具合に良く似ていますね~
緑の葉との対比が綺麗です~♪^^




9.
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10.
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本当は今日の午後から羽島市の向日葵畑か本巣市で見られる向日葵を見ながら写真を撮るつもりでしたが暑くなってとても出掛ける気にはなりませんでした・・・・・><

暑くて出かけたくないなんて今までには考えられませんでしたが・・・・・
やっぱり歳なんですね~><

明日から暫くは『薬草園』の花達を載せたいと思っています~^^





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by shizenkaze | 2013-07-28 21:09 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『鬼胡桃(オニグルミ)の実が鈴生りに~』

今日は暑くて堤防を少し見ただけでお昼には河川敷散歩をしませんでした・・・・・><
載せている写真は2日前に河川敷でヤブガラシを写した時に一緒に撮った写真です~

オニグルミの花はなかなか撮る事が出来ません
私はオニグルミの『春待芽(冬芽)』が好きなのでいつも写していますが花を写した記憶は少ないです・・・・・
見た事はありますが写せませんでした・・・・・♪^^



『野生の胡桃です・・・♪』  クルミ科クルミ属の落葉高木
学名はJuglans mandshurica var. sachalinensisと言います~

1.
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日本と樺太に分布しています・・・・・
日本では九州から北海道にかけて広く分布していますが特に山間の川沿いなどによく見られます~
大型の奇数羽状複葉で特に初夏の開花時期には垂れ下がった雄花序と共によく目立っています・・・・・

種子は食用になりますが市販されるテウチグルミやシナノグルミと比べると種子がやや小さくて殻が厚めで非常に固く中の仁を綺麗に取り出すのは容易ではありませんが味はとても濃厚です~

リスやネズミの食料としても重要な存在です・・・
花期は5~6月ごろで風媒花で雌雄同株の植物です~

クルミ属で自生するものには他にヒメグルミがあります・・・・・♪^^




2.
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川岸に多いのは上流部にあるオニグルミの果実が増水などで流されているうちに果肉が剥がれて種子になり流れ着いた場所で芽を出し育つからなんですね・・・・・

釣りをしていた頃には渓流の岸辺に無数のオニグルミが流れ着いていたものを見つけては拾い集めた事がありました・・・・・
中の仁(食べられる部分)はとても美味しいです^^




3.
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イチョウの実(ギンナン)と同じでこの丸い果肉は人によっては被れる事があります・・・・・
果肉を腐らせて中にある『仁』を取り出すにはビニール袋の中に入れて水と一緒に何日も放置するのが楽ですがそれでも大変なので渓流などで流されて果肉がなくなったものを拾う方が便利です~^^




4.
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オニグルミの葉は大型の奇数羽状複葉なので一度知ればすぐ判りますね・・・・・
この形で小さいものには『ウルシ』や『ハゼ』があるので注意が必要になります~♪^^




5.
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実には産毛が一杯です~
触ると心地よい感触が指に伝わって来ます・・・・・^^




6.
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棒の先に引っ掛けるような鈎を付けたものを作って採るならすぐにバケツ一杯は採れますが先程書いたように中の『仁』を取り出すのが大変です・・・・・><




7.
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8.
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9.
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オニグルミの木と堤防と遠くに見える金華山と山頂の岐阜城~(笑)
いつも河川敷から堤防方面を写すと忠節橋か金華山が入り込みますね・・・・・

岐阜市民にとっては『シンボル』ですから『シンボウ』して眺めてください~^^




10.
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今日は岐阜市内の長良川畔では『中日長良川花火大会』がありました
去年は写しに行かなかったので今年は写そうと思いましたが仕事から帰って食事して再び出掛けるのが正直億劫になってしまいました・・・・・><

やっぱりここ1~2年で体力が落ちているのでしょうね・・・・・><
来週も岐阜新聞主催の花火大会がありますので出来たら来週は写したいと思っています~

先程まで賑やかだった外が静かになりました・・・・・
花火大会は9時までなので終わったようです~♪^^





(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2013-07-27 21:19 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『堤防と道路の隙間に佇んでいた 榎草(エノキグサ)』

今日の昼散歩も堤防を一回りしてから河川敷を少し歩いて来ましたが暑かったので早々と退散・・・・・
堤防の護岸と道路の間に『エノキグサ』が数株見られました
エノキグサはニシキソウやコニシキソウやコミカンソウと同じトウダイグサ科の植物ですが咲いている姿は少し違って見えますね~

園芸種の『キャッツテール』と同じ科で学名も同じAcalyphaになります・・・・・^^

この花は雌雄別花ですが小さくて綺麗に撮れませんでした~><





『エノキグサ』 トウダイグサ科エノキグサ属
学名はAcalypha australisと言います~

1.
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草丈30~40cmの1年草です・・・・・
茎をほぼ直立させて上部に5~7枚ほどの葉をつけます~
葉は長さ7cm前後の長楕円形で葉先は鋭三角形に見えます・・・・・
葉の縁には浅い鋸歯(葉の縁のギザギザ)があります~^^

夏から秋になると葉腋にとても小さな雄花と雌花をつけます・・・・
雄花は長さ2cm前後の小さな穂状になって帯紅紫色の小さな花を多くつけます~
雌花は径1.5~2cmほどの卵型で先が三角形状の葉状の総苞の中心に幾つか見られます

総苞は緑色なので小さな葉のように見えますね・・・・・♪^^
花(果実)は葉腋に4個前後(時に1個)つけるので茎の中程から上部にかけて総苞が並んでついているように見えます~^^




2.
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日本各地から東アジアに分布しています
珍しい植物ではなくて堤防や公園や道路脇のコンクリートの隙間などからも咲いているのが見られます~^^




3.
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葉がニレ科のエノキの葉に似ているから付けられた名前です~
花の総苞の様子を編笠(あみがさ)にたとえて『アミガサソウ』と言う別名があります・・・・・♪

この花の下に見られる小さな葉のようなものが『総苞』です~^^
こんなものを覚える時には『そう? ほ~!』って少しビックリすると覚えられます~(笑)




4.
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穂状になっている雄花です~^^




5.
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これが植物全体の姿です~
コンクリートの裂け目から顔を出していました・・・・・
逞しいですね~♪^^




6.
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子房の上についているものが雌シベで花柱は深く3裂し先端(柱頭)が糸状に裂け軟毛が多くモジャモジャしたように見えます・・・・・

果実は蒴果で基部の太い毛に覆われ直径約3mmの球形で3室に分かれていて中に種子が入っています~♪^^




7.
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8.
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9.
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雌花の子房は緑色の球形で表面には小さい突起と軟毛が密生し果期にも残っています・・・・・
受粉の仕方は小さい雄花が落ちて雌花のある総苞が受け止めてそこで受粉をします~^^




10.
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あまり綺麗な花や可愛い花が見られなくなっていますね~><
身近な所ではこの暑い中を頑張っている地味な植物達が一杯です~
こんな植物達を『Jimmy(ジミ~)達』って名付けてチョッピリ楽しんでいます・・・・・^^

先程から雷が鳴り響いています・・・><
時々何処で落雷の音も聞こえました・・・・・
いつPCが駄目になるかとハラハラしながら更新の記事を書いていました・・・・・^^
一応雷予防の器具を付けて対処しているのですがあまり当てになりませんからね~~

何とか停電もしないうちに更新出来ました~♪^^





(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2013-07-26 21:21 | 身近な自然の話 | Comments(12)

『藪枯(ヤブガラシ)と野葡萄(ノブドウ)の花と実』

今日の昼散歩は長良川の河川敷を一回りして何か見られないかと目を皿のようにして見ましたが有り触れた『ブドウ科』の植物が2種見られましたので花と実を一緒に載せてみます~

ヤブガラシは何処にでも生えてくる厄介者ですが虫達にはとても人気がありますね・・・・・
花は見られても実を見る事が少ない植物のようですね?^^
でもここにはたくさんの実が生っていました・・・・・




『絡み合い葡萄科達の舞踏会~^^』

1.『藪枯(ヤブガラシ)』 ブドウ科ヤブガラシ属の蔓性植物
学名はCayratia japonicaと言います~
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花は直径約5mmで薄緑色の花弁4枚と雄蕊が4本雌蕊が1本あります・・・・・・
花弁と雄蕊は開花後半日ほどで散って白色の雌蕊が中央に立った直径約3mmの橙色の花盤(盤状の花托)が残ります~
この花盤は蜜が豊富なので蜂や蝶などの昆虫がよく集まって来ます~^^




2.
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3.
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普通みられる多くのヤブガラシは3倍体で実を付けませんが一部の2倍体株は花後に球状の液果を付けます・・・・・^^
最初は薄緑色の実ですが熟すと艶のある黒色になります~^^




4.
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5.『ノブドウ(上)とヤブガラシ(下)が同じ場所で見られました』
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同じ所にブドウ科のノブドウとヤブガラシが見られました・・・・・
上下に分かれてテリトリーを持っているようですが何となく『昇り竜と下り龍』の戦い姿のように思えて笑ってしまいました~^^




6.
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葉の形が全く違いますのでノブドウとヤブガラシの区別は楽ですね~^^






7.『野葡萄(ノブドウ)』  ブドウ科ノブドウ属の蔓性落葉低木
学名はAmpelopsis glandulosa var. heterophyllaと言います~
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葉はブドウやヤマブドウに似ていますが別属になります~
特に果実は葉と交互につくなどブドウ類とは全く異なります・・・・・
果実は熟すと光沢のある青や紫など様々に色付きますが不味くて食べられません~><
園芸植物として栽培されることもあるようです・・・・・^^

こちらも蜜が多くてアリがたくさん来ていました~





8.
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9.
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ノブドウには実が良く生ります・・・・・
普通のブドウやヤマブドウやエビヅルの実は濃い紫色ですがこのノブドウは白っぽいものから青色や紫色など何色にも色が見られます~
食べられませんが観賞用としては綺麗ですね~^^




10.
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まだ生り始めたばかりなので緑色をしています~
これから次第に色の変化が起こります・・・・・^^




11.
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河川敷に見られたオニグルミに絡み付いていたノブドウです~
ノブドウは長く蔓を伸ばして繁殖するのでこのような光景に多く出逢います・・・・・
ヤブガラシも繁殖力は強いですがここまで上には伸びる事がないですね~

自然のものって同じ科で良く似ているようでも別なんですね・・・・・♪^^





(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2013-07-25 21:44 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『堤防の植物達に雨雫・・・・・♪』

今日は朝から雨になりました
仕事をしながら窓の外に降る雨を時々チラッと見ては『お昼の散策は無理かな?』と思っていましたが昼頃には小止みになり傘を差しながら堤防を一回りして葉に付いていた雨粒を写しました・・・・・

イネ科の葉には雨粒も付きやすくたくさん見られましたがキク科の葉には付いても広がってしまうようで丸い雫は見られないですね・・・・・
たくさん生えていたエノコログサ(ネコジャラシ)が一番綺麗に見えました~♪^^





『キラキラ輝く雨の雫達~』

1.『イネ科の植物達の葉に付いた雨雫~^^』
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2.
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3.
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4.
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5.
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6.
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7.『カタバミの葉の雨雫・・・・・^^』
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9.『コニシキソウの葉の雨雫達~♪^^』
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10.
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11.『堤防にも植物達が戻って来ました~』
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草刈をして虫達の隠れる場所も無かった堤防も今日現在でこれだけ緑が戻って来ました
これから花を求めて蝶が飛び回り・・・・・小さな虫を獲りにトンボ達もやって来ます~
秋の虫達も隠れ場所が出来たので河川敷の奥からこの堤防に帰って来ると思います・・・・・♪^^




12.『堤防前の百日紅の雨雫~~♪^^』
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木々の枝に付いている雨雫を見ていると何となく木からのプレゼントのような気がします~




13.
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昨日のブログで『暑い日になったら写真を撮りに行くのが辛い・・・』と言うような事を書きましたが今日は雨降りでした・・・・・><

関東ではゲリラ豪雨で被害も出ているようですが反面山にあるダム湖では水量が足りずに節水制限をしなくては・・・・・なんて同じ地域でも平均して雨が降ってくれません
自然を自由に扱う事なんて永遠に出来ないでしょうね~

雨で喜ぶもの達もいますが悲しむこともありますね・・・・・





(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2013-07-24 21:28 | 身近な自然の話 | Comments(34)

『楓と檜扇水仙と参道風景と・・・・・』

花の写真が撮れなくて仕事の帰りに水道山の散策路辺りの『タカサゴフヨウ』が咲いているかどうか見に寄りましたが夕方だったので萎んでいるようでした・・・・・
確認だけして帰りました~♪

今日の写真は先日の三田洞弘法で写したものですが参道の両側に植えられている楓に実がたくさんなっていましたので緑色の風景として写しました・・・・・^^
下にはヒオウギスイセンが咲いていましたので今は花に餓えている私でしたので喜んで写しました~

石灯籠が並ぶ参道の風景とここで私が見て一瞬『ドキッ』としたものがありましたのでそれも写しました・・・・・♪^^



『何となく歩いて・・・・・』

1.『楓(カエデ)の実~』
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三田洞弘法の参道の楓並木を見上げるとたくさんの実が生っているのが見られました
ここは秋の紅葉の頃にはとても素敵な撮影ポイントになります~
以前写して載せた事がありました~~♪^^




2.
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3.
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4.『檜扇水仙の花・・・・・』
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参道の所にオレンジ色の花が咲いていたので近寄ってみれば『ヒオウギスイセン』でした・・・・・
あまり近寄れなかったのでアップでは写せませんでしたが最近は花の写真が撮れなくて少し花に餓えていましたので焦って写しました~(笑)

アヤメ科ワトソニア属で南アフリカ原産の球根植物でグラジオラスに似ていますね^^




5.
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6.
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7.
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8.
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9.『緑風景~』
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参道を見上げると緑が綺麗でした・・・・・
こんな色を見ていると郊外や山で緑達の写真が撮りたくなりました~^^






10.『参道の石灯籠・・・・・』
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参道の風景~
石灯籠が並んでいる風景も私のブログには良く出ていますね~^^
『参道風景もいいね・・・』って賛同して頂けると嬉しくなります・・・・・♪




11.
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12.
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13.
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14.『生首売ります?』
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境内の片隅にこんな感じで見られました・・・・・
最初は誰かがフリーマーケットなどの店番をしているのかなって思いましたが・・・・・
良く見たら顔だけ~~><
きっと色々な雑貨のようなものを並べて売っていたようだったのでこれは帽子を売りたかったのでしょうか~^^




15.
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全体ではこんな感じのお店(?)でした・・・・・
この人が色々売っているようでしたが何となく近寄り難かったのでなにも会話はしませんでした~><


明日は堤防や河川敷で何か写したいと思っています~
出来れば曇り空で少しくらい風のある涼しいお昼になって欲しいと願っています~♪^^






(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2013-07-23 21:28 | 風景 | Comments(18)

『三田洞弘法 夏風景』

菩提樹の実を写しながら辺りを見ていました・・・・・
何度も訪れて何度も写真に撮った所ですがこの季節には撮った事が無かったように思えて境内を散策しながら写真を撮りました・・・・・

睡蓮の花が写せなかったのは残念でしたが睡蓮の葉が水面に青々として見られる光景もいいかな・・・なんて思って眺めていました~



『境内を一回りして・・・・・』

1.
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池の水面を睡蓮の葉がビッシリと覆っていました・・・
この池には岐阜市の天然記念物になっている『ジュンサイ』が見られるのですが睡蓮の葉陰になって見られませんでした・・・・・><




2.
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通称が三田洞弘法ですが正式名より通称のほうで知られています~
正式名は法華寺(ほっけじ)で岐阜市にある高野山真言宗の寺院で山号は霊鷺山(りょうじゅさん)と言います
山号は景観がインド(天竺)の霊鷺山に似ていたからと言われています~

本尊は木造聖観音菩薩立像で他に愛染明王を祀っています・・・・・
この愛染明王は頭を2つ腕を8つ持つ両頭愛染明王坐像で共に岐阜市指定文化財となっています~

岐阜市で一番高い山の百々ヶ峰(標高417.9m)の山麓にあり本堂は池の中島に建てられています・・・・・




3.
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寺伝によると816年(弘仁7年)に嵯峨天皇の勅命によって空海が創建したと伝えられています

度々火災で焼失して1623年(元和9年)に再建され1684年(貞享元年)に現在地に移転しました・・・




4.
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浮堂が風流ですね~^^




5.
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6.
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本堂です~
線香の煙が立ち込めていました・・・・・
それだけ参拝者が多いのですね^^




7.
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8.
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美濃三十三観音霊場第十五札場で美濃四国札所第六十一札場にもなっています・・・・・
東海白寿三十三観音第三十二番札場にもなっています~

美濃三弘法の第二札場(乙津寺、法華寺、円鏡寺)として毎月21日には賑わいます




9.
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本堂から見た池周辺の風景・・・・・♪
緑が綺麗でした~^^




10.
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まだ咲き残りの紫陽花が見られました・・・・・
石灯籠と紫陽花って何となく似合っているような気がします~♪^^




11.
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12.
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弘法大師が杖とされた滋賀県琵琶湖の竹生島の竹が根付いて今もこの場に生えていると言います
色々なものが多く見られ近くには立ち寄り温泉の『三田洞神仏温泉』もあり、そして『長良川ふれあいの森』もありますので1日楽しく過ごせます・・・・・^^




13.
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14.
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15.
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花の写真が撮れなくてお寺の境内の写真になりました・・・・・

河川敷にも堤防にも新しい動きがありません~><
何か綺麗な花が咲いていないかな~?





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2013-07-22 21:27 | 神社仏閣 | Comments(16)