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『稚児百合(チゴユリ)』

木曽川水園をいつものように散策していると最初に見られる散策路横にチゴユリが咲いていました
毎年この季節になると同じ場所でホウチャクソウと一緒に咲いている花たちです~

この日(27日)にはホウチャクソウはまだ蕾でしたが周囲でチゴユリ達が『早く起きろ~』なんて声を掛けているように思えました~
もうすぐホウチャクソウも可愛い花をを見せてくれそうです~



『優しく咲いていたチゴユリ達』 イヌサフラン科チゴユリ属の多年草
学名はDisporum smilacinumと言います~  
1.
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日本国内では全国で見られる植物で落葉樹林の木陰に生えている事が多いです~
高さ15~30cmで球根はなく白くてやや太い地下茎を持っています・・・・・

花期は4~6月で茎の先端に1cmほどの白い小さな花を一つ咲かせます
花後になると黒色の液果ができます・・・・・(*´∀`*)




2.
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和名の由来は小さくて可愛らしいことから『稚児百合』と呼ばれています~♪




3.
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以前はユリ科でしたが今はユリ目イヌサフラン科に分類されるようになりました
本当に昨今の分類法の変化にはついていけないですね・・・・・
一層の事以前の分類法に戻して紹介した方がいいのかも知れないですね~




4.
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本当に可愛い花です~
俯きに咲いているので下から見上げて写したかったのですが場所的に難しいです~><




5.
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6.
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少し無理をしてこのアングルでなんとか写せました~
いつかこのチゴユリも青空背景で写してみたいです・・・・・(#^.^#)




7.
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8.
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9.
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10.
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11.
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同じ所から2輪咲いているものも見られます~
ひとりぼっちの花が何となく寂しそうに思えます・・・・・♪




12.
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13.
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『ホウチャクソウ』 イヌサフラン科チゴユリ属の擬似一年草
学名はDisporum sessileと言います~
14.
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日本全国に分布する植物で多種木林などの樹間の開けた場所に群生しています~
初夏になると白から緑へのグラデーションの美しい花をつけます・・・・・
色の感じはスノーフレーク等に似ていますね~♪




15.
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チゴユリと自然交配することがあってその交配種を『ホウチャクチゴユリ』と二つ足しただけの名前が付けられています~(*´∀`*)

名前に付けられている宝鐸(ほうちゃく)と言うのは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りの事で風鐸(ふうたく)とも言いますね~
花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似るので呼ばれるようになりました~




16.
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マイクロソフトのブラウザー『IE』に不備が出ていて別のものへの移行を言われているので私も今日の更新の前にFirefoxにしようと思ってダウンロードしたのですがトラブルがあって今日は取りやめにしました・・・・・
以前にXPの調子が良くなかった時にFirefoxを使っていましたがやっぱり不便で慣れているIEの方が本当に便利です~

グーグルもいいかな~と思っていますが実際にはあまり色々な事をしたくないですね・・・・・
早く新しい『IE』の開発をして欲しいです~





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-30 21:50 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『夏茱萸(ナツグミ)の花』

今日は一日中雨でした・・・・・
雨で憂鬱になっている所に今日はブログで『大龍寺のドウダンツツジ』を載せようと30枚近くの写真を載せて1時間近くかかって更新をしていましたが急に『IE』の異常で全てのものが消えてしまいました・・・・・><

最近はマイクロソフト社の Internet Explorerに弱点が発見されたとニュースで言っていましたが今日の異常はそれとは違うみたいでしたがショックでした~><
それで急遽別の内容にしました~

先日木曽川水園で写した『ナツグミ』の花です~


『ナツグミ』 グミ科グミ属の落葉小高木
学名はElaeagnus multifloraと言います~
1.
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日本固有種ですが基本種は東アジアに分布しているとされています・・・・・
北海道南部や福島県から静岡県の太平洋側に分布しますが自生のものは稀で人家周辺や公園などに植栽されているのを見かけることの多い木です・・・・・




2.
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高さ2m~4mほどになる落葉の低木で樹皮は褐色で老木では縦に不規則に剥がれおちます~
春になると淡黄褐色の花を葉腋に比較的多くつけます・・・・・
花はやや下垂して見られ基部は筒型で先端に4枚のガク片がつきますが4裂しているように見えます花の大きさは1cmほどです~(*´∀`*)




3.
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ナツグミの果実(正確には偽果)は6月頃になると赤く熟して食べられます~♪




4.
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グミ達の花って何となく海に棲むカメノテやフジツボみたいに思えます
これって海の無い県に住んでいる私の思い過ごしなのかな~><




5.
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6.
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7.
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8.
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9.
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10.
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最近は写真のアップに時間が掛かったりしているので今日のようなことがあると心配になりますね
まだパソコンの『8』も完璧ではないOSのようなのでいつ異常が出るかマイクロソフトでも解らないようです・・・・・><
素人が楽しく使えるしっかりしたものを開発して欲しいです~





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-29 22:01 | 身近な自然の話 | Comments(10)

『旧総合庁舎前のナンジャモンジャの花と濃姫の墓』

岐阜市内にはこの季節になると色々な所で枝に雪を乗せているような木が目立ちます~
『ナンジャモンジャの木』と呼ばれている『ヒトツバタゴ』の木です・・・・・

市内で一番有名な所は『金神社』の前に見られる木ですが岐阜公園にも岩戸公園にもJR岐阜駅正面口(北口 )と新しく出来た並木道の『テニテオ』にも見られます(テニテオの木はまだ植えられたばかりで若いので花が咲いていませんでした・・・・・)
そして今日私が載せている旧岐阜総合庁舎前でも花を咲かせています~

この樹木も生育地限定種なのですが今は色々な所で見られるようになっています・・・・・



『ナンジャモンジャの花(ヒトツバタゴの花)』モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木
学名はChionanthus retususと言います~
1.
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このヒトツバタゴはいま建設中の『メディアコスモス』に歴史的建造物として残される事になりました『旧岐阜総合庁舎』の前に植えられているもので大きなヒマラヤスギの下で可愛く咲いています




2.
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同じモクセイ科のトネリコ(別名をタゴと言います)に似ていますがトネリコが複葉であるのに本種は小葉を持たない単葉であることから『一つ葉タゴ』の名前が付けられました~




3.
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属名をナンジャモンジャの木と言いますが『ナンジャモンジャ』と呼ばれる植物にはこのヒトツバタゴの他に『ニレ(樟)』や『コレ(楡)』や『イヌザクラ(犬桜)』そして『ボダイジュ(菩提樹)』などがあるので間違われやすいですね・・・・・><




4.
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中国や台湾と朝鮮半島および日本では対馬と岐阜県東濃地方の木曽川周辺や愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとっています・・・・・
これらの地域以外でも植栽の樹木の実の種が野鳥に運ばれて着床し自生している自生の樹木を山林の中で観察することもあります~

樹高は20mを超える大型の落葉高木で幹は灰褐色で縦に切れ目が入ります
葉は長楕円形で4cm~10cm程度で長い葉柄を持っていて対生します
花期は5月頃で新枝の枝先に10cm程度円錐形に集散花序をつけます(花冠は深く4裂しています)

雌雄異株の植物ですが花だけの株は存在しないで雄花をつける株と両性花をつける株がある『雄株・両性花異株』になります~(*´∀`*)




5.
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日本ではヒトツバタゴは希少種のひとつになっていて絶滅危惧II類VU(環境省レッドリスト)に指定されています・・・・・

天然での分布域も狭くて長野県と愛知県の木曽川流域と岐阜県東濃地方および長崎県対馬市に自生していますが各県のレッドデータブックに掲載されています~><

長野県と愛知県では絶滅危惧I類で岐阜県と長崎県では絶滅危惧II類に指定されています・・・・・




6.
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岐阜県土岐市の県道66号線にはヒトツバタゴが多く植えられているために『なんじゃもんじゃ街道』という愛称が付けられています~
興味がある人は是非通ってください~~(*´∀`*)




7.
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学名のChionanthusはギリシャ語の『chion(雪)+ anthos(花)』 が語源で白い花のかたまりを雪にたとえたようですね~
ちょうど今はディズニー映画の『アナと雪の女王』が人気のようなのでこのナンジャモンジャも少しくらい人気が出てもいいですね~


8.
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9.
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古い歴史のある建物を背景にして咲いている姿は味わいがありますね~




10.
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11.
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一つの花はこんな姿です~
もう少し日が経てばもっと白んなります・・・・・




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18.
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19.
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ここの花はあまり多く咲いていないので本当の雪のようには見えませんが金神社前のものはもっとたくさん花をつけているので綺麗です~
いつも写していましたので今年はこちらの木にカメラを向けることにしました~




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21.
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『濃姫のお墓』 岐阜県岐阜市不動町
22.
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岐阜市の西本願寺の少し東にある不動町にある濃姫遺髪塚(西野不動堂)です・・・・・
この地に伝わる伝承によると本能寺の変の際に信長の家臣の一人が濃姫の遺髪を携えて京から逃れてこの地に辿り着き埋葬したと伝わっています~
この説によれば濃姫は天正10年6月2日(1582年6月21日)に48歳で没したことになるようです




23.
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濃姫は斎藤道三の娘で名は江戸時代に成立した『美濃国諸旧記』などから帰蝶(きちょう)とされるようです・・・・・
『鷺山殿』 と呼ばれていたと『美濃国諸旧記』に記されていますが彼女は稲葉山城(岐阜城)で生まれ育っていると推測されているので『稲葉山城』がこの当時『井口城』や『金華山城』と呼ばれていたことからして『井口殿』や『金華山殿』などと呼ばれていたと言えるようです~

『濃姫』という通称は『美濃国出身の高貴な女性』という意味であって結婚後の名前とされているようです~
因みに岐阜の名産イチゴの名前はこの姫の名をつけた『濃姫』です~




24.
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今日は岐阜に縁のあるヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の花と濃姫の墓(遺髪埋葬墓)を紹介しました

明日は休みですが天気が悪いようなので久しぶりにカメラのメンテナンスでもやろうかなと思っています~
軽く拭いたりレンズのゴム部分を清掃したりフィルターを磨いたり~
カメラ本体とレンズの接点等も綺麗にした方がいいですね~






(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-28 21:32 | 身近な自然の話 | Comments(30)

『犬子持撫子(イヌコモチナデシコ)が咲き始めました』

今日は昼前から色々な所に出かけました
木曽川水園からエーザイの薬草園に行ってフラワーパーク江南にも行って来ました・・・・・

去年嫁いだ娘が『今日は暇だから自然の見られるところに連れてって~』と珍しく言ってきたので一緒に出かけました~
ひと回りして家に戻ってから『そう言えばあの花が今頃は咲いているかな?』と長良川近くまでMTBに乗って出かけました

例年より少し早かったのですが風に揺れながら『イヌコモチナデシコ』達が私を待っていてくれました~


『イヌコモチナデシコの群生~』 ナデシコ科イヌコモチナデシコ属の二年草
学名はPetrorhagia nanteuiliiと言います~
1.
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ヨーロッパ原産で日本各地(本州・四国・九州)に帰化している植物です~

茎は直立して草丈は20~30cmになります・・・・・
葉は対生で春に淡紅色の花を茎の頂に咲かせます~
コモチナデシコと非常によく似ていて見分けるのはとても困難なようで種子の模様や形で区別できると言われていますが他でも区別をすることは出来ます~(#^.^#)




2.
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道路沿いや造成地などの荒れ地に生育する事が多いです~
根生葉は小さくて目立ちません・・・・・
茎と膨れた花序ばかりが目立ちます~
茎には腺毛が密生していて花茎の葉は下部のものは葉のように見えますが上部のものは小さくて鞘状になっています~
花序は茎の先端に形成されていて卵状に膨らみます

次々と紫色の小さな花を咲かせますが開いた状態のものは少なくて開花状態のものを見ることは多くないです~><
これは多分午前中に開花して比較的短時間に閉じるのではないかと思われます・・・・・
花は全開することは少ないので5枚の花弁は重なって3枚や4枚に見えることも多いです~




3.
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『子持ち』はムカゴごなどの無性的な繁殖子ができる状態を言うことが多いですがイヌコモチナデシコは花が開いていない状態のことが多いので誤解されたのではないかと思われますが実際には種子が形成されるので種子によって繁殖する植物です~




4.
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いつもは昼前に写に来ることが多いので花が多く開いていましたが今日は午後でも5時近かったので花の咲いているものがとても少なかったようです~><




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6.
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8.
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9.
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近くで見るとナデシコの仲間だってすぐに判る花姿をしています~




10.
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今日は午後からだったので太陽が沈みかけなので逆光になって今までとは少し違った雰囲気になりました~(*´∀`*)




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16.
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可愛い姿でたくさん並んでいますので見ていると楽しくなります~
マツバウンランも同じですが細い茎の上に花が咲くものはたくさん集まっていると綺麗ですね~




17.
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20.
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今日は車で出かけた3箇所とは別にこのイヌコモチナデシコを写す前にメディアコスモス前の並木道『テニテオ』で見られる木々や花達を調べながら散策してみました~
思ったより色々の植物や木々が見られるようなので今後の楽しみが増えました・・・・・

それから最後に『旧総合庁舎』に近くに咲いていたナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花も写しました・・・・・
ここで咲いているのが見られたので金神社のナンジャモンジャが新聞で紹介されるのもここ2~3日後でしょうね~きっと・・・・・(笑)

『中日新聞』さん『岐阜新聞』さんそれにFM岐阜のスタッフさん~~今年は私より先に紹介してくださいね~(*´∀`*)


今日は画像のアップがなかなか出来なくてイライラしました
エキサイトのせいではなく私の接続状態が良くなかったみたいでした~><





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 35mm 3.5Macro)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-27 22:12 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『ボリジとテンチャとアマドコロ』

今日は内藤記念薬博物館の薬草園で見られた花を3種載せる事にしました~
『内藤記念薬博物館の薬草園』と言うと分り難いかも知れませんが各務原市の川島にある『エーザイ製薬』の薬草園です

今の季節には毎週出かけても新しく咲いている花が見られると思います
それだけ気候が良いので何度でも出かけたくなります~


『ボリジ』 ムラサキ科ルリジサ属
学名はBorago officinalisと言います~
1.
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ハーブの一種で和名は『ルリヂサ』や『ルリヂシャ』とも言われます・・・・・
チサ(苣)はレタス(キク科)の意味のようです~




2.
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原産地は南ヨーロッパで英名はボリジ Borageと言います~
ポリジは誤りでボリジが正しいです~
これは属名にもなったラテン語名ボラゴ Borage に由来していますがアラブ語では『汗の父(発汗作用を表す)』を意味する語に由来するとも言われています~

イタリア語やフランス語では『綿毛』を意味する単語『burra』に由来するようです~♪




3.
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葉をサラダや香りづけに花は料理の飾りに利用できます~
普通はハーブとして扱われます・・・・・・♪

若葉にはキュウリのような爽やかな風味があって古代ギリシア・ローマ時代には薬草としても利用されていたそうです・・・・・(*´∀`*)




4.
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5.
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6.
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7.
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何となく宇宙から来た怪獣みたいな姿に見えますね~
このまま大きくして目などを付けてウルトラマンに出しても違和感がないような気がします~
色も独特ですね・・・・・(#^.^#)




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11.
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『甜茶(テンチャ)』 バラ科キイチゴ属
学名はRubus suavissimus S. Leeと言います~
12.
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甜茶(てんちゃ)は中国茶の中で植物学上の茶とは関係のない木の葉から作られた甘いお茶の総称で古くからある薬草茶の一つなので色々な植物を使っています~

写真の花は甜茶の一つでバラ科キイチゴ属のテンヨウケンコウシ(甜葉懸鈎子)の花です~




13.
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高さ2~3mの落葉低木で葉は淡緑色で掌状に深く切れ込んで5~15cm
葉を噛むと甘い味がするようです~
花は5~6月にキイチゴに似た白色5弁花を下向きにつけます・・・・・
キイチゴの中のではブラックベリーに近い植物です~(#^.^#)




14.
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15.
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17.
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花を下向きに咲かせる姿を見ていると人見知りをしていつも俯いている少女のように思えました




18.
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『甘野老(アマドコロ)』  クサスギカズラ科(キジカクシ科)アマドコロ属の多年草
学名はPolygonatum odoratumと言います~
19.
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この植物も以前は『ユリ科』でしたが今はキジカクシ科に分けられているようです~><
同じ仲間のナルコユリもキジカクシ科なんですが以前は同じユリ科だった『ホウチャクソウ』はイヌサフラン科ホウチャクソウ属になってしまいました・・・・・
本当に新しい分類法は解りにくいです~><




20.
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ヨーロッパと東アジアに分布する植物で山地などに自生していますが栽培されることも多いようです

茎や根茎には甘みがあって山菜として利用されます~
根茎は特に晩秋が旬で天ぷらにすると美味しいです・・・・・

根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)または萎蕤(いずい)と呼ばれる生薬で滋養強壮に効果があると言われていますが民間薬のように使われているので本格的な漢方方剤では使われる事はありません~
日本薬局方にも収録されていない薬用植物になっています~♪




21.
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蕾ばかりでしたがこの一つだけ少し開いていました~
近くに寄ってこっそり写しました~(*´∀`*)




22.
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早い所ではGWに入っている会社もあるようですね~
私の勤めている所はカレンダー通りです・・・・・
今年のGWは義母の法事と息子の所の初節句なので予定が入っているので自由な日は2日間だけになっています・・・・・

遠くに出かけても混むだけなので近場でのんびりしたいと思っています~
出逢いたい花たちが一杯ありますがその中のどれだけと出逢えるのかな・・・・・(#^.^#)





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 35mm 3.5Macro)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-26 21:51 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『榠樝(カリン)の花とポーポーの花』

今日は暖かな一日になりました
堤防にも色々な花や植物達が顔を見せてくれるようになりました~

今日は樹木の花を2種載せることにしました・・・・・
カリンは水道山南遊歩道途中で見られたものと薬科大学の薬草園に咲いていたものを載せました
ポーポーの花は薬草園の入り口近くに咲いていたものを写しました~



『榠樝(カリン)の花は優しく見えます』 バラ科ボケ属の落葉高木
学名はChaenomeles sinensisと言います~
1.
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他のバラ科の花とは少し感じが違うように思えました~
桜や梅の仲間じゃなく木瓜の仲間なんですね・・・・・
優しい色が可愛くてこの季節には水道山の花を毎年見に行っています~




2.
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漢字表記で『榠樝(カリン)』と書いていますが普通は『花梨』と書く事が多いようですね~?
でもこの『花梨』の名前はマメ科のカリンに使う事が多いようなので難しい字ですが『榠樝』を使うことにしました~♪




3.
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4.
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5.
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6.
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まだ蕾も多く見られましたが暖かい日が続いたので全部咲いているでしょうね~




7.
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8.
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9.
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10.
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11.
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この花から岐阜薬科大学の薬草園で写したものです~
水道山の遊歩道横のものと全く同じようなので書かなかったら2箇所で写したものとは判らないですね~
それだけ何処に咲いているものも同じような姿なんですね~(#^.^#)




12.
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13.
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14.
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薬草園に咲いていたものは枝を広く伸ばせるので何となく伸び伸びとしているように見えました
水道山のものはうしろが壁だったので少し窮屈そうでした~♪^^




15.
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『ポーポーの花~♪』 バンレイシ科ポーポー属の落葉高木
学名はAsimina trilobaと言います~
16.
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北米原産の樹木で明治期に日本に持ち込まれたもので果実を食用とします~
別名をポポーやポポーノキやポポやアケビガキとも呼ばれています・・・・・




17.
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温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木なのですが寒さには非常に強いようです~
春に紫色の花をつけて秋には黄緑色の薄い外果皮を持つ果実をつけます~
問題になるような病害虫はほとんど見られないので薬剤散布をしなくても用意に栽培できるようです




18.
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19.
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20.
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並んで咲いている姿が可愛いですね~
この時には香りは感じられませんでしたがあまり良くないような匂いがするようです
でも何でも確かめたいので今度出かけた時には匂いも嗅ぎたいですね~~




21.
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22.
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ポーポーの花も今までに載せましたが実も載せたことがあります~
少しアケビっぽい形をした味でした・・・・・(*´∀`*)




23.
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今日の昼に歩いていた堤防にはコバンソウやヒメコバンソウとカラスムギやニワゼキショウがたくさん見られましたが一番目立っていたのはコウゾリナとヒサウチソウでした・・・・・

ムラサキカタバミやシロツメクサやハルジオンも見られ堤防は春から初夏の雰囲気になっていました~




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by shizenkaze | 2014-04-25 21:16 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)と鷺苔(サギゴケ)と松葉海蘭(マツバウンラン)の花』

最近は植物の分類法が変化をしていて私などが一番使っていた『新エングラー体系』の他に『クロンキスト体系』と『APG植物分類体系』に『シノニム分類体系』と段々難しく判り難くなってしまいました・・・・

もちろん私のような素人は今から数十年前の呼び名をそのまま使っても専門家じゃないので良いとは思うのですが出来値限り最新のものを理解したいと考えています~
今日最初にこんな事を書いたのは今日載せている植物は以前は全て『ゴマノハグサ科』でしたがこの科が一番変化してしまったので判り難くなったからなんです~><

オオイヌノフグリも以前は同じゴマノハグサ科でしたが今はオオバコ科になってしまいました・・・・・


『ムラサキサギゴケは好きな花です~』 ハエドクソウ科サギゴケ属の多年草
学名はMazus miqueliiと言います~
1.
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花期は3~6月で田の畦などの少し湿った所によく見られる多年草です~
ランナーを出して四方に広がるように咲いていますので多く咲いている姿を見かけます
根元の葉は長さ1~4㎝の倒卵形または楕円形で縁には不揃いの鋸歯があります~
ランナーにつく葉は小さいです・・・・・
根元の葉の間から花茎を伸ばして淡紫色~紅紫色の花を疎らにつけます~
花は私の好きな唇形花で長さは1.5~2㎝くらいです~(*´∀`*)




2.
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同じような花で少し茎を立たせて見られるものに『トキワハゼ』がありますが今日会社の敷地内に1株咲いているものを見つけました~
トキワハゼは同じ科の1年草です・・・・・
どちらも可愛い花ですね~♪




3.
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4.
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5.
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長良川の河川敷で写しました~(*´∀`*)




6.
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7.
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8.
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アップで見るとこんな姿です~
いつも思うのですが外国などの遺跡で壁に掘られている宇宙船のような壁画を学者様たちは『古代の地球に来た宇宙人の乗り物だ・・・・・』なんて言いますが古代人もこのサギゴケが好きで壁に大きく描いたものだとしたら楽しくて大笑い出来そうです~(大笑)




9.
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これはムラサキサギゴケですがよく似ているトキワハゼは紫色の部分が白っぽくて中央が紫色をしているものが多いです~




10.
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11.
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久しぶりの『青空背景』をムラサキサギゴケで写してみました~




12.
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13.
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14.
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こんなにたくさん咲いていました~(*´∀`*)




『サギゴケも見られました~』 ハエドクソウ科サギゴケ属の多年草
学名はMazus miquelii f. albiflorus (Makino) Makinoと言います~
15.
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元々はムラサキサギゴケの白花だと言われていますが白鷺をイメージして付けられたものなのでこの植物が本来の『サギゴケ』のようですね~




16.
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17.
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白くて地面近くに咲いているのでうまく撮れないです・・・・・
いつもこのような白飛びになってしまいます~><




18.
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19.
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河川環境楽園・木曽川水園で写した花たちです~(#^.^#)




20.
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21.
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22.
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サギゴケもこんな具合に咲いていました~♪^^




『マツバウンランも可愛い花です~』  オオバコ科マツバウンラン属の一年草または二年草
学名はNuttallanthus canadensisと言います~
23.
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アメリカ原産の帰化植物で造成地などの荒れ地やグランドの端などに生育しています~
地面に這う茎があって松葉に例えられた幅1~2mmの細い葉を付けています・・・・・
春になると地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10~60cm)を伸ばして美しい花を咲かせます




24.
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見れば見るほど茎が細くて華奢に見えますが結構強くてしたたかに増えています




25.
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この仲間には中央の部分に縞が入る『オオマツバウンラン』があって同じような環境に咲いています
長良川の河川敷でも両方見られます~




26.
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この植物も以前はゴマノハグサ科ウンラン属でしたが今はオオバコ科なんです~><
あの道端に咲いているオオバコと同じように種類に見えますか?
私には全く見えないです・・・・・><




27.
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このマツバウンランは各務原市浄化センターで写したものですが長良川の堤防などにも多く咲いています~♪




28.
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今日の昼休みに堤防と河川敷を散策していましたが堤防に見られていたヒサウチソウに花が咲いていました・・・・・
毎年凄いスピードで繁殖を続けていますがこのヒサウチソウは現在もゴマノハグサ科に含まれているようです・・・・・

河川敷を歩いていましたら枯葉やゴミが離れた所でクルクルと風で舞っているのが見られました
小さな旋風のようでから少し離れた所で枯葉達が地面に戻り風だけが私の方にやって来ました・・・
目には見えない旋風が私と重なり僅かな時間でしたが不思議な体験をしました
旋風(つむじかぜ)なので竜巻のようなものではありませんでしたが風の音だけが聞こえて楽しい気分でした~~(*´∀`*)




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by shizenkaze | 2014-04-24 21:50 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『木通(アケビ)の花3種と上溝桜(ウワミズザクラ)の花』

山などに出かけるとアケビの木に花が咲いているのが見られる季節になりましたね~
雌雄別花なので見ていると不思議な姿で何となく可愛く見えます~
今日はアケビとミツバアケビとトキワアケビ(ムベ)を載せました・・・・・

もうひとつの花はウワミズザクラの花ですが穂状に咲く花の姿は見ていて楽しいです
似た花にイヌザクラがありますがウワミズザクラの方が綺麗ですね~♪

アケビは2箇所の薬草園と水道山で写したものです
ウワミズザクラは畜産センター北にある市民公園駐車場前の道路際に咲いていたものを写しました



『郁子(ムベ)』 アケビ科ムベ属の常緑蔓性木本植物
学名はStauntonia hexaphyllaと言います~
1.
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別名をトキワアケビ(常葉木通)と言います~
花期は5月頃で花には雌雄があります
良い香りがして花冠は薄い黄色で細長くアケビの花とは感じが全く違いますね~




2.
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果実は同じ科のアケビによく似ていますが果皮はアケビに比べると薄く柔らかくて心皮の縫合線に沿って裂けることはありません・・・・・




3.
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4.
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5.
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アケビやミツバアケビの花と比べるとこのムベの花は優しい姿に見えます~♪^^




6.
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7.
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『木通(アケビ)』 アケビ科アケビ属の蔓性落葉低木
学名はAkebia quinataと言います~
8.
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葉は5枚の楕円形の小葉が掌状につく複葉で互生しています~
花は4~5月に咲きます・・・・・
雌雄同株ですが花は雌雄異花で淡紫色で花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄シベがミカンの房のように見られます~
雌花の中央部にはバナナの果実のような形の6~9本の雌シベが放射状に見られます~




9.
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アケビの学名は『Akebia』と言うので日本の名称がそのまま学名になっているので嬉しいですね




10.
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小さいのが雄花でボケていますが大きなものが雌花です~




11.
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12.
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13.
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14.
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15.
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『三葉木通(ミツバアケビ)』 アケビ科アケビ属の落葉性蔓性木本
学名はAkebia trifoliataと言います~
16.
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ミツバアケビはアケビに比べると荒れた場所や乾燥した場所にも生育出来ます・・・
ミツバアケビは伐採跡などに侵入して低木などに巻き付いて木に登りますが蔓性植物としては比較的温和なようで藤のように巻き付いた樹木を枯らしてしまうほどの力は無いようです~

森林破壊があった後等では比較的早期の段階で生長して実を結び森林の回復に伴って他の場所へと移動する戦略のように思われます~
アケビの仲間は果実が熟すと割れて中の果肉が見えるようになるので『開け実』と呼んでいた事が名前の由来のようです~




17.
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18.
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19.
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このミツバアケビも花の大きい方が雌花になります~
数は雌花の方が少ないですね・・・・・




『上溝桜(ウワミズザクラ)』 バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木
学名はPadus grayanaと言います~
20.
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枝先にブラシのような円柱状の総状花序を出して白い小さな花をたくさんつけます・・・・・
花弁は5枚で雄シベは30本くらいあって花弁よりもずっと長くて目立っています~♪
花の真ん中は緑色をしています・・・・・♪




21.
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昔から人の暮らしとの関わりの深い樹木で材の表面に溝を掘って亀甲占いを行った事から『上溝桜』と名付けられて読みはそれが転訛したもののようです~

古名を『波波迦(ハハカ)』と言いますがこれも吉凶占いに由来する呼び名のようです~
英名はJapanese bird cherryで名の通り小鳥や虫が好んで集まるようです・・・・・
材は彫刻材などに用いられたり樹皮は樺細工の材料とされます




22.
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23.
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24.
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可愛い花なので咲いていたらよく目立ちますね~
この花も薬草園の帰りに駐車場に戻る時に見た風景の中で目立っていました~




25.
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26.
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27.
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29.
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30.
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ウワミズザクラの花の香りがアンズの種の仁に似た香りがあるところから花の蕾の塩漬けを『杏仁子(杏仁香)(あんにんご)』と言って食用にしたり若い果実(緑色の時)を果実酒にしたものを『あんにんご酒』と呼んで珍重するようです~(*´∀`*)




31.
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32.
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こんな感じでたくさんの花が咲いていました~
私が写しているのを見て『初めて見た・・・』と言いながらカメラを向けた人がいました




33.
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今日は木の花を載せましたがこれから暖かくなるようなので花達の咲くスピードも一層早くなりますね~

通勤途中に見られるハナミズキ並木の3色のハナミズキも写したいと思っていてもなかなか撮れません・・・・・><
そう思っている内に時期が過ぎてしまうようですね・・・・・><






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by shizenkaze | 2014-04-23 21:56 | 身近な自然の話 | Comments(28)

『浦島草(ウラシマソウ)と諸喝采(ショカッサイ)』

今日は河川環境楽園(木曽川水園)で見られたウラシマソウとショカッサイを載せます~
今年もひるがの高原などに水芭蕉を見に行けなくなってしまったので同じサトイモ科の植物はこのウラシマソウとカラスビシャクやオオハンゲくらいしか見られないです~

ショカッサイはムラサキハナナやオオアラセイトウとも呼ばれますが私は最初に図鑑の和名で覚えたので『ショカッサイ』と呼んでいます~



『浦島草はいつも静かに見られます~』 サトイモ科テンナンショウ属の宿根性多年草
学名はArisaema urashimaと言います~ 
1.
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本州と四国を中心に北海道や九州の一部にも分布しています・・・・・
耐陰性が強く乾燥を嫌うので明るい林縁からやや暗い林中などに自生していますが日照量が不足する条件下では開花困難なのか雄性個体ばかりとなって逆に適度な日照量条件下では無性期と雄性期と雌性期のすべてが見られるようです~

学名の中に『ウラシマ』と付いているのがいいですね~(*´∀`*)




2.
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テンナンショウ属の植物は性転換をするのでウラシマソウも同じです
小型の個体では雄性となり仏炎苞内部の肉穂花序に雄花群を形成しますが大型の個体では雌性となり肉穂花序には雌花群を形成する性質があります~

これは種子由来の若い個体や子球由来の小型の個体は雄性となって大型の個体は雌性に転換していくことになるのです~
不思議な性質なんですね~♪




3.
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サトイモ科の植物は本家の里芋以外では有毒なものが多いと言われていますね~
でも里芋を食べると口の周りが荒れる人もいるので多少は名残があるのかも知れませんね・・・・・




4.
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5.
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6.
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7.
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ここにはたくさんのウラシマソウが見られます~
岐阜薬科大学の薬草園にも見られますがまだ咲いていませんでした
気温の関係なのか場所によって植物の成長には差が出ますね・・・・・




8.
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9.
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本当に釣りをしているように見えますね~
『何が釣れるんですか~?』と尋ねてみたいですね・・・・・(#^.^#)




10.
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11.
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『諸喝采(ショカッサイ)の色が好きです~』 アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草
学名はOrychophragmus violaceusと言います~
12.
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原産地は中国で中国東部に分布し東北および華北地区では普通に見られる植物です~
日本以外にもヨーロッパ南部等に帰化しているようです・・・・・
日本では江戸時代に輸入されて栽培されたものが野生化していて現在は全国で見られます~




13.
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性質はアブラナと同じようなので花が咲き受粉してサヤが出来て乾燥すれば割れで種子が飛び散ります・・・・・
ですから同じような場所にどんどん増えることが多くて毎年見られるようになりますね~♪




14.
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15.
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16.
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色が綺麗なので好きですが帰化植物の外来種なので堤防などにこれが増えるのは嫌ですね・・・・・
自然の中では黄色いアブラナ(菜の花)が見られるだけでいいです~~(#^.^#)




17.
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18.
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19.
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明日から少しは暖かくなるようですね・・・・・
気温の変化が強いと風邪などをひきやすくなるので注意してくださいね~♪





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by shizenkaze | 2014-04-22 21:09 | 身近な自然の話 | Comments(32)

『翁草(オキナグサ)に逢えました~』

今まで鉢植えのものは見た事がありましたが地面から咲いているオキナグサにはなかなか出逢う事がありませんでした・・・・・
それが今年は不思議な出会いで今まで何度も出掛けていたのに見られなかった場所で出逢う事が出来ました・・・・・

岐阜薬科大学の薬草園には今まで相当な回数行ってデーターも残してありますがここにはオキナグサは咲いていませんでした・・・・・
川島町のエーザイの薬草園も資料を持っていますが今までには植えられていたような記録がなかったのですがどちらにも今年はオキナグサが見られました~

でも花が終わりに近づいて翁の髭姿も見られましたので咲いたばかりも見たかった私には少し残念でしたがそれでも念願の写真が撮れたので満足しています~
今年は今まで出逢えなかった花たちにも逢うことができました・・・・・
これからも色々な出逢いがありそうです~(*´∀`*)


『薬草園2箇所で出会えたオキナグサ』 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
学名はPulsatilla cernuaと言います~
1.
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内藤記念薬博物館(エーザイ製薬内)の薬草園は去年の夏から何度も出かけるようになりました
この日は何か咲いていないかとカメラを持って散策していましたが去年見られなかった花が見えたので近くまで寄ればオキナグサでした~

花の時期は少し遅いようですが初めての写真だたので何枚も写しました~♪




2.
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本州、四国、九州に分布し山地の日当たりの良い草原や河川の堤防などに生育する植物でしたが今まで多く自生していた草地は草刈などの維持管理がなされくなり荒廃したことや開発が進んだことや山野草としての栽培を目的とした盗掘等の採取で各地で激減していると言われています~><




3.
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葉や花茎など全体が白い長い毛に覆われています~
花茎の高さは花期の頃で10cmくらいで花後の種子が付いた白い綿毛がつく頃には30~40cmになります・・・・・
花期は4~5月で暗赤紫色の花を花茎の先端に1個つけます~
初めの頃はうつむいて咲いていますが後に上向きに変化するようです・・・・・
花弁に見えるのは他のキンポウゲ科にも多い『萼片』で6枚あって長さは2~2.5cmになって外側は白い毛で覆われます~♪




4.
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この写真にも見られる長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭髪や髭にたとえて翁草(オキナグサ)と名前が付けられました・・・・・
もっと時間が経つと綿毛の色が白くなるので本当の『翁姿』に見えるのでしょうね~
他に猫草(ネコグサ)という異称もあるようです~




5.
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一緒に見られるのも今思えば良かったのかも知れませんね~




6.
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たくさん見られましたが自然の野山ではこんな姿を見るのは無理になってしまいましたね・・・・・
野山にたくさん咲いていた頃が見たかったです~♪^^




7.
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翁姿もたくさん見られました~
風があったので風が弱くなった時にシャッターを押していました・・・・・(#^.^#)




8.
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9.
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10.
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11.
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12.
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13.
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この写真からは岐阜薬科大学の薬草園で写したオキナグサです~
岐阜市の椿洞にある薬草園には今までに20回以上は出かけていましたがオキナグサを見るのは初めてでした・・・・・

ここで貰う事の出来る薬草の資料には『オキナグサ』は載っていませんでした
今年が初めて植えられたとは思えませんが不思議な感じがしました~




14.
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15.
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16.
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17.
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こちらも花の時期は終わりになっているようで翁姿も多く見られました
個体の数はこちらの方が少なかったです~♪




18.
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今まで見られそうで見られなかった花たちも少しずつ資料を集めたり偶然の出会いもあって見ることも多くなりました・・・・・

今年はウマノスズクサも見られそうです~♪^^
でも今一番逢いたい『レンゲショウマ』には逢えそうもないです・・・・・
いつか出会える日が来ることを信じていたいですね~

昨日もその前もブログに載せた写真が多くなってしまって見て頂くのに大変な人もいたようです
画像が多いとPCによっては動きが遅くなったりする事があるようなので程々に載せることにします~~(#^.^#)




(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
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(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)
by shizenkaze | 2014-04-21 21:10 | 身近な自然の話 | Comments(28)