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『木大角豆(キササゲ)の花が今年も咲きました~』

長良川の河川敷にポツンと生えている『キササゲ』は存在すらも知られていないようですが今の季節には可愛い花を咲かせ秋には細長い豆の鞘のような実をたくさん付けます・・・・・

私が最初に出会ったのは実が生っていた頃だったので翌年に花を見たくて花季を調べて見続けていました
岐阜薬科大学の薬草園には大きなキササゲの木がありますが上の方に花が咲くので写せませんでしたが河川敷のものは手が届くところにも花を咲かせるのでとてもラッキーでした~

キササゲの仲間にはキササゲとアメリカキササゲとオオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)とトウキササゲがあるようですが河川敷で見られたものは『キササゲ』です~




『フリフリが可愛いキササゲの花』 ノウゼンカズラ科の落葉高木
学名はCatalpa ovataと言います~

1.『5月28日』に写したキササゲです・・・・・♪
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キササゲは中国原産の落葉高木で10mを越える高さに生長します・・・・・
古くから薬用植物として導入されていましたが河川や小川のほとりなどに野化したものが生育している事も多いです~
長良川の河川敷で見たキササゲはまだ若いようですが毎年花を咲かせて実も生ります~

花は美しくて薄い黄色の地に赤紫色の斑紋が見られる直径は2cm程の花でフリフリのようにも見えます~




2.
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花が終わると急速に果実が生長して長さ30cmほどの紐状になります~
これをマメ科のササゲに例えて『木のササゲ』と名が付けられました~

果実は利尿薬として使われているそうです・・・・・(#^.^#)




3.
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花の付き方は桐の花のようで上の方にたくさんの花が見られます~
白っぽい花なのでよく目立ちます
でも鮎釣りに来ている人たちは興味がないようなので気が付かないようです・・・・・

人の目って不思議なもので興味のあるものはとても小さくたって見えますが興味がないと大きくたって全く目に入りませんね~(*´∀`*)




4.
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28日に見た時にはまだ蕾の方が多かったようでした~♪




5.
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6.
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キササゲの向こうに忠節橋が見えます~♪





7.『今日(5月31日)に写したキササゲです~』
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今日も見に行ってきました~
28日から3日しか経っていませんが花の数は増えていました~




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9.
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10.
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こうして見ると花が多く咲いていることが判りますが蕾もまだ多いです・・・・・
これから1週間もすればすべての蕾が花開くでしょうね~~




11.
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12.
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ノウゼンカズラ科ですがノウゼンカズラの花とは全然違いますね
でも何となく日本的な花では無いことは分かるようですね・・・・・♪

綺麗な花なので庭などに植えるのも良いと思うのですが花期がそれ程長くないことと長く垂れる実が綺麗ではないことで庭木としては人気がなさそうです・・・・・(´;ω;`)




13.
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14.
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今日も忠節橋を背景にして写してみました~
こう写すとどこに咲いているのか近くの人には分かるでしょうね・・・・・

近くにお住まいで興味を持たれたら一度近くに行って眺めてやってください~
こんなに可愛い花なので『人知れず・・・』では可哀想な気がします・・・・・(*´∀`*)




15.
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河川敷には今の季節には栴檀が涼し気な花を咲かせています
今年は多く見られているセイヨウヒキヨモギも黄色い花を足元で咲かせていました・・・・・

キササゲも自分の存在を虫達にアピールしているように感じますね
この花の内側の模様は虫の興味をひくためなのでしょうね・・・・・
シベは短くて花の奥に見られますのでこの花姿もキササゲの政略なのでしょうね~♪




16.
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今日も暑くなりました
気温がドンドン上昇していますね~゚(゚´Д`゚)゚

今日は水分を多めに摂りましたがそれでも足りないように思えました・・・・・
こまめに水分補給をしてバテないようにしてくださいね~~




(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2014-05-31 21:19 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『四種の科属達それぞれの花も可愛く咲いて・・・・・』

今日は何のポリシーも無く薬草園で見られた花達を色々載せてみました・・・・・
不思議な事に載せようとして準備していた花達は皆別の科の花達でした~

昨日はセリ科でその前はムラサキ科を載せていましたが今日は同じ『科』じゃなくなりました~
それぞれの花には特徴があるので見ていると楽しいですね・・・・・



1『.伊吹虎ノ尾(イブキトラノオ)』  タデ科イブキトラノオ属の多年草
学名はBistorta officinalis Delarbre subsp. japonicaと言います~
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イブキトラノオ属は広義のタデ属 Polygonumに分類する場合もあるようです・・・・・
その場合には学名をPolygonum bistorta auct. non L.とする事もあります~

この植物は日本各地で見られますが特に伊吹山に多く見られて花穂を虎の尾に見立てたことからこの名が付けられたようです~(*´∀`*)




2.
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秋に根茎を掘り取ってヒゲ根を除いて水洗いしてから天日で乾燥させると生薬になりますがこれを生薬の『拳参(けんじん)』といいます・・・・・




3.
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拳参(けんじん)はタンニンおよびアントラキノン類を成分として解毒や消腫(しょうしゅ)それに収斂(しゅうれん)薬として下痢止めに用いられます~

その他には鎮咳(ちんがい)や抗菌や抗腫瘍などの薬理報告がされています・・・・・
口内炎には煎じて冷ましてから煎じ液でうがいをすると良いそうです~




4.
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こうして見ているとオオイヌタデ等のタデ科と全く同じ花姿ですね~
長良川の河川敷などでも見られそうな気がしますが無いのでしょうね・・・・・(´;ω;`)




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7.
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名前に馴染みのある『伊吹(イブキ)』が付けられているものも多いですがそんな植物たちを見ていると嬉しくなります~




8.
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9.『薄紅葵(ウスベニアオイ)』  アオイ科ゼニアオイ属の多年草
学名はMalva sylvestrisと言います~
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マロウやブルーマロウとも呼ばれています・・・・・


10.
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ハーブ等で使われるのは主に花の部分です~
ブルーマロウ(ウスベニアオイ)は古代ギリシア人やローマ人が日常的に使用していたハーブになります
当時は各家庭の庭にブルーマロウを植えてスープやサラダにして利用していたと言われています~

現在でもハーブティーや色々な飲み物にブルーマロウを入れて色を楽しみながらカクテル感覚で飲む事が出来るので人気があるようです~(#^.^#)
ハーブティーではブルーマロウの葉を注ぐとピンク色だった葉が青色に変化するので目で見ても楽しいものです~
この青くなる原因はブルーマロウの有効成分の『アントシアニジン』によるもののようです~♪




11.
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12.
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14.『犬薔薇(ドッグローズ)』  バラ科バラ属の落葉低木
学名はRosa caninaと言います~
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花弁や実をティーや料理に使ったり入浴剤やポプリなどとして外用にも使います~
ローズヒップス(ドッグローズまたはスイートフライアーの実)のティーはハーブティーの代表と言えます




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実にはレモンの数十倍と言われるビタミンCをたっぷり含み肌荒れや夏バテや風邪や目の疲れや便秘と生理痛に生理不順などの症状を緩和してくれます・・・・・

強壮作用や収斂作用そして利尿効果もあるので軽い下痢の時にも良いそうです・・・・・(#^.^#)




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花も可愛くて色々な利用法もある花なので鉢植えでもいいので家で育てたいですね~




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20.『角罌粟(ツノゲシ)』  ケシ科ツノゲシ属の越年草
学名はGlaucium flavumと言います~
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図鑑やネットで調べていると黄色い花ばかりが載せられていますが私がエーザイの薬草園で見た花はオレンジ色でした・・・・・




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ヨーロッパ原産で葉はやや多肉質でで銀白色・・・・・
花は直径5~10cmで黄色や橙黄の他に橙赤などの色があるようです~
エーザイの薬草園では黄色い花は見られませんでした~

和名は花がケシに似ていて果実が長い角状である事から付けられたようです・・・・・
種子から採れる油は食用になるそうです~♪^^




22.
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今日は岐阜市内では31度超えの気温でした・・・・・゚(゚´Д`゚)゚
明日も天気が良くて暑くなりそうです
明日の土曜も仕事なので水分補給を忘れないようにしなきゃ・・・・・

皆さんも熱中症には気をつけてくださいね~






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by shizenkaze | 2014-05-30 21:13 | 身近な自然の話 | Comments(18)

『今日はセリ科の花を4種~♪』

たくさん見られる植物を色で分けたり同じ仲間で分けたりすると分かりやすいので今日は『同じ科』の植物を載せることにしました・・・・・

セリ科植物はどれも同じような散形(傘形)花序を見せてくれます~
ですから離れていても『セリ科の植物だな・・・』とすぐに判りますね~♪^^



1.『デイル』  セリ科イノンド属の一年草
学名はAnethum graveolensと言います~
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英名がデイルです・・・・・
普通はイノンドと呼ぶことも多いですがハーブを扱っている所では『デイル』の方が分かりやすいでしょうね




2.
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薬草として古くからヨーロッパ・北アフリカ・アジアで栽培されてきた植物です~
5000年前にはエジプトの医師に使用されていたようです
イギリスにあるローマ時代の廃墟からもその痕跡が見つかっていますし中世には魔術を防ぐ効果があるとも考えられていたようです~♪




3.
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7.『オカゼリ』  セリ科オカゼリ属の一年草
学名はCnidium monnieriと言います~
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生薬を『蛇床子』と言って消炎作用があるようです~




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12.『ドクニンジン』  セリ科ドクニンジン属の多年草
学名はConium maculatumと言います~
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有毒植物のひとつですが薬草として使われる事もあります・・・・・
ヨーロッパ(特に地中海地方)が原産の Conium maculatum と北アフリカ原産の C. chaerophylloides の2種があり葉の見た目から『毒パセリ』とも呼ばれています・・・・・><




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ヨーロッパ種の方が中毒性のある『毒草』として名が通っています・・・・・
ハーブとしても有用で1.5mから2.5mの高さに育って光沢のある緑の茎は下半分に赤か紫の斑が見られます・・・・・

ドクニンジンは『ソクラテスの処刑』に毒薬として用いられので茎の赤色はヨーロッパでは『ソクラテスの血』と呼ばれることもあるようです・・・・・




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20.『ハマボウフウ』  セリ科ハマボウフウ属
学名はGlehnia littoralisと言います~
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海岸の砂地に自生している海岸性の多年草で 山菜として食用にするほかに漢方薬や民間療法薬として利用される事があります~

食用に栽培されているので『八百屋防風(ヤオヤボウフウ)』と呼ばれることもあります~




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食用としては新芽を酢味噌和えや天麩羅そして生食(主に刺身のつま等)に利用されてきました・・・・・




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根は漢方では『北沙参』と呼ばれて去痰や解熱や鎮咳薬などとして利用されています~
生薬の一種の『防風』の代用品として利用される事がありますが効能は防風と同じかそれより劣るとされているようです~♪




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セリ科の花は小さな花がたくさん集まって見られます・・・・・

街の公園や堤防や河川敷などでもセリ科の植物は見られるのて小さな花を見かけることも多いです
長良川の堤防や河川敷だもヤプジラミが見られます
少し郊外に行けばシャクやハナウドやシシウドが咲いています・・・・・
小川の側には本家のセリ』も見られますね~

ハーブの仲間にもセリ科って多いようですね?^^
そう言えば1970年頃から2006年くらいまで『セリカ(Celica)』って言う名前の車がありましたね~
格好いい車でしたが・・・・・『セリ科』とは無関係なんでしょうね~(*´∀`*)





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by shizenkaze | 2014-05-29 21:37 | 身近な自然の話 | Comments(24)

『ムラサキ科のアルカネットとコンフリーの花~♪』

今日は何処かで見ていそうでいざ見ようとすると『どこに咲いていたっけ?』と思ってしまう花を2種載せてみます
どちらもそれぞれ有り触れたような花姿ですがよく見ると個性がありますね~



1.『アルカネット』  ムラサキ科ウシノシタグサ属の多年草
学名はAnchusa officinalisと言います~
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ヨーロッパから西アジアに分布しています・・・・・
道ばたや牧草地や荒れ地などに生えて高さは60cmほどになります~~(#^.^#)

全体に白い剛毛に被われていて葉は披針形で6月から10月頃にさそり状集散花序を出して小さなピンクや青紫色の花を咲かせます・・・・・




2.
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観賞用の草花と言うより利用価値の高い作物やハーブと言った趣の強い植物のようです~

根は赤やピンクの染料の原料になります
芳香のある葉は乾燥させてポプリに利用されたり古代エジプトでは化粧品になったり昔のヨーロッパでは若葉や花が食用にされたり煎じた根は痒み止めや抗菌剤などの薬用にされていたようです~

近年は肝臓に有害な物質を含んでいることが判ったので食用にはされなくなりました・・・・・゚(゚´Д`゚)゚




3.
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姿形や性質が非常に似ている同じムラサキ科のアンチューサ(Anchusa officinalis)のことをアルカネットと呼ぶこともあるようですが本当の植物はこちらの花です~




4.
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花の咲き方は科は違いますがクマツヅラ科のアレチハナガサ等バーベナ達に少し似ているような気がしますね~




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ミツバチが蜜を求めてやって来ました・・・・・
ミツバチにとっては甘くて美味しい蜜なんでしょうね~~(*´∀`*)




6.
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ミツバチの他にカメムシも来ていました・・・・・
花の香りは私には感じませんでした~




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ピンクっぽい花と一緒に紫の花も咲いていました・・・・・
色の違う花は別々の個体です~♪




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この色も綺麗ですね~




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15.『コンフリー』  ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年生草木
学名はSymphytum officinaleと言います~
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和名は『ヒレハリソウ(鰭玻璃草)』と言います~
ヨーロッパ・西アジア(コーカサス地方)が原産の植物です・・・・・




16.
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日本には明治時代に導入されて家畜の飼料や食用として利用されていました・・・・・
昭和40年代に健康食品として一時期大ブームとなり植えられたものが逃げ出して一部野生化したものが見られるようになりました・・・・・

日本では葉を天麩羅などにして食べることが多かったようです~♪




17.
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♪アリのままの~姿 見せる~蟻・・・・・(*´∀`*)

きっとあの映画を見た子供達の中にはアリンコを見ながらこんなふうに歌っている子もいるだろうな~
『いない いない・・・!』なんて言われるかな~(笑)




18.
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厚生労働省は2004年6月14日にコンフリーを含む食品を摂取して肝障害(肝静脈閉塞性疾患で、主に肝臓の細静脈の非血栓性閉塞による肝硬変又は肝不全及び肝臓癌)を起こす例が海外で多数報告されているとして摂取を控えるよう注意を呼びかけると共に2004年6月18日に食品としての販売を全面禁止にしました・・・・・
加熱によって毒性が軽減されるというデータは無いので熱を加えても食べることは良くないようです・・・・・

このコンフリーも最初に載せたアルカネットも肝臓に障害があるようなのでムラサキ科の植物の摂取は控えた方がいいですね・・・・・

でも道端のキュウリグサなんて食べないですね~(#^.^#)




19.
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有毒なものにも薬効成分の多いものがありますが素人療法は決してしないでください・・・・
昔から使われてきた民間薬としての漢方薬の植物でも専門家の指導を受けて使用するようにしてください~




20.
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コンフリーなどの下向きで釣鐘型の花を下から見上げて中が写るように撮りたかったです・・・・・




21.
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今日の昼に長良川の河川敷へ『キササゲ』の花を写に行ってきました~
去年は30日頃に写していたので『もう咲いているかな?』と出掛けましたがちゃんと咲いていました~
まだ咲き始めで花が小さかったのですが同じ季節になると咲く花達の律儀な姿に何となく嬉しくなりました~






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by shizenkaze | 2014-05-28 22:52 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『紫色の花達(ムラサキセンダイハギ・タンジン・マリアアザミ)』

今日も暑くなりましたが明日からはもっと暑くなりそうです~
もうすぐ入梅になって外に出られない事が多くなりそうですね・・・・・

今のうちにたくさんの花たちに逢おうと思っています~
今日から暫くは各務原市の川島にある『エーザイの薬草園』で見た花などを載せたいと思っています・・・・




『今日は紫系の花を・・・・・♪』

1.『紫千代萩(ムラサキセンダイハギ)』   マメ科ムラサキセンダイハギ属
学名はBaptisia australisと言います~
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原産地は北アメリカですが日本では園芸植物として栽培されています・・・・・
栽培されているものが逃げ出して各地で野生化している所もあるようです~




2.
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私は蝶形花が好きなのでマメ科の花を見ていると楽しくなってきます~
小さな花から大きめの花までマメ科の花たちは本当に可愛く思えます・・・・・(#^.^#)




3.
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歌舞伎や浄瑠璃の演目に伊達騒動を題材にした『伽羅先代萩』というものがあります・・・・・
この植物の『センダイハギ』や『ムラサキセンダイハギ』は『伽羅先代萩』に因んで名付けられたと言われていますね・・・・・




4.
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漢字では『紫千代萩」と書きます・・・・・
黄色い花を咲かせる日本原産の『センダイハギ』に花の形がよく似ていることからつけられました・・・

秋に花を咲かせるハギ(木本)とも異なって『ムラサキセンダイハギ』は春に花を咲かせます~




5.
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9.『『丹参(タンジン)』 シソ科アキギリ属
学名はSalvia miltiorrhizaと言います~
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中国原産の耐寒性の宿根草で 草丈は30~80cmくらいになります~
茎はシソ科なので角張っていて葉は単葉で有毛で鋸歯があります・・・・・
花は初夏から秋にかけて2cmほどの藍色の唇形花を数輪から十数輪総状花序にします




10.
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ハーブのサルビアの仲間なので花姿はよく似ていますね~
私の好きな唇形花が可愛いです~~(*´∀`*)




11.
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丹参には血管拡張、血流増加、血圧降下、抗血栓、血液粘度低下、動脈硬化の予防・改善、抗酸化、鎮痛、抗炎症、抗菌、精神安定の作用が確認されています~
薬用種としてとても役立っているようですね・・・・・(#^.^#)




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13.
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14.
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15.『マリアアザミ』  キク科オオアザミ属の二年草
学名はSilybum marianumと言います~
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オオアザミとも呼ばれるようです・・・・・
原産地は地中海沿岸で日本では帰化植物として分布しているようです・・・・・♪




16.
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葉に白い斑模様が見られるのが特徴でその模様がミルクが溢れたように見えるのでミルクを聖母マリアに由来して『マリアアザミ』の名が付けられました・・・・・

種子にはシリマリン (Silymarin) と呼ばれる4種のフラボノリグナン類 (flavonolignans) が多く含まれているので傷ついた肝細胞の修復を助けるとされています~




17.
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肝臓によく効く成分があるので医薬品やハーブとしてもこの成分を使ったものは販売されているようです




18.
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薬草園にはどこかで目にしているものも多く咲いていますが初めてここで見たものも多くありました~

出かける度に発見があります・・・・・
こうして色々なものを見ていることで少しは呆けるのが遅くなるかな~(笑)




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by shizenkaze | 2014-05-27 20:56 | 身近な自然の話 | Comments(26)

『達目洞(だちぼくぼら)の薔薇園にて・・・・・』

バラの季節でなくてもよく出かけている岐阜市の『達目洞(だちぼくぼら)』です~
危惧種の絶滅ヒメコウホネが咲いていたり私の好きなタヌキマメが見られる湿地の奥に個人で作られている薔薇園があります~
『だちぼくローズガーデン』って名前のパラ園は今薔薇祭りをしています~

入場料はもちろん無料なので知っている多くの人が訪れていますが隠れ家的なところなので知らない人も多いです・・・・・
会社の人が行きたがっていたので地図を書いて教えましたら日曜に出かけて行って感動したようです~
それくらい可愛く素敵なバラ園です~(*´∀`*)


1.
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13.
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14.
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15.
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17.
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18.
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19.
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21.
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22.
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23.
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24.
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25.
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26.
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27.
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28.
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29.
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このローズガーデンは毎年来て写していますので詳しい事は今日は書きません・・・・・
今年は薔薇園の横と奥にある薔薇を育てている畑が広くなって数も多くなっていました~

温和で優しく話をしてくださる奥様と口数は少ないですが薔薇をとても優しく育てているご主人の愛情たっぷりのお世話で薔薇達も綺麗に咲いています~

駐車スペースからローズガーデンまでの小道にはまだ咲いていた1本のシャガと今綺麗に咲き始めたコアジサイも見られました・・・・・
逆川(さかしまがわ)のヒメコウホネも写真は写しませんでしたがいつもと同じように優しく咲いていました・・・・・






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by shizenkaze | 2014-05-26 20:35 | 私の好きな場所 | Comments(24)

『時計草(トケイソウ)と吸葛(スイカズラ)の花』

今日は朝から天気が良かったので行きたかった所を色々と散策してきました~
昼前に家を出て途中で食事をしてから各務原市の『エーザイ薬草園』を少し長めに散策してから『各務原浄化センター(浄水公園)』でバラを見ました・・・・・

それから以前トケイソウを見た所へ行ってトケイソウとスイカズラやヤマボウシの花を写しました~
時間があったので岐阜に向かいながら達目洞の『だちぼくぼらローズガーデン』も見て来ました・・・・・
今日予定していた『木曽川水園』と『薬科大学の薬草園』は時間がなくて無理でしたのでまた次の機会に出かけようと思っています~

今日はまず最初に各務原市内ら咲いていたトケイソウとスイカズラを載せてみました~



1.『時計草(トケイソウ)』  トケイソウ科トケイソウ属の蔓性植物
学名はPassiflora caeruleaと言います~
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このトケイソウが咲いているところには毎年のように出かけていますが咲く時期を間違えたりしてなかなか見られませんでした~゚(゚´Д`゚)゚
今年は少し早かったのですが何とか咲いている花が見られたので良かったです~
高いところにある花が多くて近くで見られないと思っていましたが連れ合いがビヨウヤナギの近くに咲いていたトケイソウを見つけたのでアップで撮ることができました~(*´∀`*)




2.
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中央アメリカや南アメリカの熱帯及び亜熱帯域が原産地ですが世界中で観賞用に広く栽培されている植物です・・・・・
庭先などに植えられることもあり挿し芽することで簡単に増やすことができるようです~♪




3.
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トケイソウは花の形が時計のように見えることからこの名前がつけられました~
花を見ると雌シベが時計の針に見え花の形が文字盤に見えますね・・・・・(#^.^#)

種類によってさまざまな色と形のものがあります・・・・・
なかには花が美しいだけではなく実を食用にする種類もあります~
一般にはパッションフルーツと呼ばれるもので生食やトロピカルジュースで利用されるのでご存知の人も多いでしょうね~♪




4.
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5.
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自然界の花の神様は時々こんな姿の花を作って遊ばれるようですね~(*´∀`*)
人が頭の中で考える事の範囲を超えているような花姿のように感じます・・・・・




6.
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蕾も多く見られましたのでこれから少しずつ花が咲くようですね・・・・・
来週あたりが見頃なのかな~?^^




7.
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8.
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他の植物の葉に隠れて咲いていました~
連れ合いが見付けなかったら見逃すところでした・・・・・
トケイソウはカクレンボが好きなようですね~(笑)




9.
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10.
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本当に不思議な花姿をしています~
トケイソウの種類は多いようですが本巣市で見た花もこれと同じ花でした
調べてみるとこのタイプが一番可愛いようでした~(#^.^#)




11.
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12.
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トケイソウが咲いている場所はこの写真を見て頂くと判ると思いますが緊急車両が行き来する所なので僅かな時間でも路上駐車はしないでください・・・・・
興味を持たれて見に行かれる時には『各務原市民公園』の駐車場に車を入れてから徒歩で見に行くようにしてくださいね~




13.『吸葛(スイカズラ)』  スイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性木本
学名はLonicera japonicaと言います~
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トケイソウと同じ場所に咲いているのが見られました~
以前来た時にはスイカズラは写さなかったと思います・・・・・♪




14.
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冬場を耐え忍ぶ事から別名をニンドウ(忍冬)と言うこともあります~
『忍冬』と書いて『スイカズラ』と読ませる事もありますが本当は違うらしいですね・・・・・
でも常用されているので使っても問題はなさそうです~~
私も時々使ってしまいます・・・・・(*´∀`*)




15.
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山野や空地によく見られる植物ですが欧米では観賞用に栽培されていてそれが野生化したものが増えて特にアメリカでは外来種として『クズ』とともに森林を覆って打撃を与えるようなので『要注意外来種』のようにされています・・・・・゚(゚´Д`゚)゚




16.
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17.
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18.
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最初は白色の花が咲きますが受粉すると黄色に変化するようでその為に白と黄色の花を一つの茎に同時に付けます・・・・・
ですからこれを金銀に見立てて『金銀花(キンギンカ)』とも呼ばれることもあります~

管状になった花を抜いて細い側から吸うと良い香りがあって蜜も甘く蔓性植物の為にスイカズラ(吸い蔓)の名になったと言われています~
蜜を吸うときの唇の形が花弁の形に似ているからともされるようですが欧米でも同種の植物を『honey-suckle』と呼んでいるので東西に関係なく甘い蜜を『吸う花』とする方が自然のようですね~~♪


今日は半袖のTシャツでも暑いくらいでした・・・・・
明日から暫くは天気が悪そうですがもう寒いことはないですね~><

晴れたり曇ったりして雨が多くなると『梅雨入り』の声が聞こえますね
雨に負けない『防水カメラ』が欲しいです~♪





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by shizenkaze | 2014-05-25 21:56 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『オオマツバウンラン達が咲いていた並木道・・・・・』

この写真も少し前のものになります
建設中の『メディア・コスモス』前の散策並木道『テニテオ』に色々な植物が見られました
市の公園課が植えたものの他に造成する際に運ばれて来た土に混じっていた種子が育ったもののような植物も多く見られました

植えられた植物たちも春の花から初夏の花へと移り変わって行くようです・・・・・
散策していて気が付いたのは『オオマツバウンラン』が多かったことです
他ではマツバウンランの方が多いので珍しい現象に思えました~(*´∀`*)

そろそろ並木に巻かれている布も取り去ってもいいのでしょうね
何となく木たちが暑がっているように思えます・・・・(´;ω;`)


1.『大松葉海蘭(オオマツバウンラン』  オオバコ科マツバウンラン属の一年草または二年草  
学名はLinaria canadensis var. texanaと言います~
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新しい分類法の前はゴマノハグサ科の植物として扱われていました
亜科としてはキンギョソウ亜科になるのでリナリア達とは仲間になりますね~




2.
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まるで植えられているように咲いていましたがこの植物は自然種なので種は売られていないと思います
本当に綺麗に咲いていました~(*´∀`*)




3.
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これから毎年ここでこの花たちに逢えると思うと嬉しくなりますね~




4.
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マツバウンランは淡い赤紫色で中央が白くなりますがオオマツバウンランは全体に筋が入ります
私はマツバウンランの方が好きですがこの花も好きですよ~♪




5.
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溜息が出るほど綺麗で可愛いですね~(#^.^#)




6.
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肉眼では見え難い『距(キョ)』が見られます~
オダマキやスミレやツリフネソウは大きいので見易いですがこの花の距に気がつくことは少ないようですね




7.
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テニテオの散策道~♪




8.『松葉海蘭(マツバウンラン)』  オオバコ科マツバウンラン属の一年草または二年草 
学名はNuttallanthus canadensisと言います~
以前はLinaria canadensisと言われていました・・・・・
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北アメリカ原産の帰化植物です・・・・・
今では日本中で見られるほど有り触れた植物になっていますね~♪
高さは20〜60cm程で先端に紫色の花をつけ下の方に細長い葉をつけますがこの葉が松葉に見えて花が海の近くに咲く『ウンラン』に似ているのでみの名付けられました~(*´∀`*)
花期は4月~6月ですが花の時期は結構長く続きます・・・・・




9.
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オオマツバウンランと比べると優しい感じがします~
花の色には淡い赤紫のものやこのような淡い青紫のようなものがあります・・・・・




10.
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11.
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『テニテオ』の水路近くに咲いていたので素敵な風景になっていました~
堤防や河川敷や空き地で見られるより水辺のものはいいですね・・・・・♪^^




12.
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13.
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テニテオの散策路にある水路です
まだ魚の居着きは確認出来ませんがアメンボは見られました~
護岸にはヒメウツギやアヤメなども咲いていました・・・・・(#^.^#)




14.『姫卯木(ヒメウツギ)』  アジサイ科ウツギ属の落葉低木
学名はDeutzia gracilisと言います~
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日本固有種で本州の関東地方以西や四国および九州に分布している樹木です~




15.
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背が高くならないほふく性のウツギの仲間です・・・・・
非常に丈夫で綺麗な白い花が咲くので庭等でもよく植えています

初夏に伸びた茎の先に白い花を穂状に咲かせます~
花後その枝が垂れてほふくして横に伸びます
葉は細長くて縁のギザギザが目立ちますね・・・・・(*´∀`*)




16.
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17.
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18.
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水路際にはたくさんのヒメウツギが見られました~
並木のカツラもこれから気温が高くなるので巻かれている保護布を早く取って欲しいと言っているように風でカサカサ話していました~♪




19.『綾女(アヤメ)』  アヤメ科アヤメ属の多年草
学名はIris sanguineaと言います~
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普通はアヤメを漢字で書く時には『菖蒲』を使いますが私は『菖蒲(ショウブ)』と区別を付けるために『綾女』の漢字表記をしています~

漢字で書くと同じになるものは区別するように表記をしようと思っていのすので普段見られている文字と違うこともありますのでご容赦願います~~(#^.^#)




20.
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綾女はそんなに多くは見られませんでしたがワンポイントのように咲いているのが合っているように思えました




21.
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22.
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23.
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こんな感じでテニテオの水路にヒッソリ(?)と咲いていました~




24.
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この並木が出来てまだ1年経っていないので植えられた植物や樹木がどのように育つのかが楽しみですが造園の時に土の中に入っていた植物の種子や胞子たちそれに鳥が運んできた植物の種から育つもの達がどんなふうに増えるのかも興味があります~

まだ中途半端な所ですがノートなどを持って全ての植物を調べたいと思っています~







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by shizenkaze | 2014-05-24 20:43 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『箱根空木(ハコネウツギ)と更紗空木(サラサウツギ)』

通勤途中に毎日見ているハコネウツギとサラサウツギをどうしても写したくて昼休みに写しました~
どちらの花も忠節橋南のスロープの西に咲いていました
この場所は以前『クコの実』を写した所です・・・・・

ハコネウツギは長良橋通りの街路樹(イチョウ)の下にも咲いていましたのでそれも今日の帰りに写しました
もう傷みが多少は見られるようになっていました・・・・・(´;ω;`)



1.『ハコネウツギ』  スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木
学名はWeigela coraeensisて言います~
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忠節橋の南スロープに咲いていたので歩道のスロープから青空背景で写してみました~




2.
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別名をベニウツギとも言うようです~
花期は5〜6月頃で漏斗状の花を咲かせます・・・・・
白い花が日が経つと次第に赤へと変化しますので三色(白・ピンク・赤)が一緒に見られるものも多いです~

名前に『箱根』と付けられていますが実際には箱根にはわずかしか自生していない樹木です~




3.
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ハコネウツギは日本の固有種になります~




4.
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5.
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三色見られるのは楽しいですね~
何となく梅や木瓜や花桃の源平咲きのように思えますね~
ですからこのウツギを『源平ウツギ』って呼ぶこともあるようです・・・・・(#^.^#)




6.
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7.
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8.
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メシベが重いのかダラ~ンとして見えますね・・・・・
可愛い花なのにちょっと興冷めかな~゚(゚´Д`゚)゚




9.
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10.
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11.
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12.
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13.『更紗空木(サラサウツギ)』  アジサイ科(ユキノシタ科)ウツギ属落葉低木
学名はDeutzia crenata f.plenaと言います~
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ハコネウツギはスイカズラ科ですがこのサラサウツギはアジサイ科(ユキノシタ科)です・・・・・
何々ウツギって呼ばれるものには科の違うものも多いですね~




14.
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八重咲きの空木(ウツギ)で花弁の外側が紅紫色になる品種で香りのよい花を下向きにつけます~




15.
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16.
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17.
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蕾の時にはピンク一色ですが花が開くと中の花弁が白くて紅白が交互に見られるのでとても綺麗で可愛い花です~




18.
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19.
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20.
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ハコネウツギのすぐ近くに咲いていますがこの花の方が可愛いかな~?
でも細い歩道のスロープの両側で向かい合って二種類の科が違う花が同じ季節に見られるので楽しくなります~




21.
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22.『長良橋通りのハコネウツギ~』
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岐阜市役所の反対側の歩道横に見られるハコネウツギです・・・・・
長良橋通りはイチョウ並木ですがその木の下には色々な花が植えられています
最近はチェリーセージのホットリップスが多くなっていますがこの場所だけにハコネウツギが見られます




23.
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道路脇なので花にはあまり環境が良くないかな・・・・・><
でも精一杯綺麗に咲いていました~




24.
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25.
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今日忠節橋近くから花を写して職場に戻る時に堤防を細かく観察してみました
ヒサウチソウも勢力を弱めていますが今度は同じ科の『セイヨウヒキヨモギ』がいつもより多く見られるようになっていました
そしてコバンソウとヒメコバンソウとカラスムギも大繁殖をしていました
コウゾリナとヒメジョオンも堤防を覆っていますが今年はシロハナマンテマが多くなっていました
去年と比べると5~6倍は見られるようでした・・・・・(´;ω;`)

毎年堤防に見られる植物の勢力争いがあって年によって堤防の色が変化します~





(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2014-05-23 20:24 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『支那沢胡桃(シナサワグルミ)の果穂・・・・・』

シナサワグルミは私が以前『創作写真物語』で紹介した旧明徳小学校の前に見られますがこの木には実が生っているのを見たことがないように思いました・・・・・

明徳小学校から少し北東に行くとある美江寺公園にもシナサワグルミが1本ありますがこちらのものは若くて堂々としているように感じます・・・・・
シナサワグルミは雌雄同株で雌雄異花の樹木なので1本のシナサワグルミで実がなります

実はオニグルミやヒメグルミのような普通のクルミ形ではないので食べることはできません~
果穂になりますが一つの実を見るとクルミよりカエデの実のような姿ですね・・・・・



『シナサワグルミの果穂・・・・・』  クルミ科サワグルミ属の落葉高木
学名はPterocarya stenoptera Dc.と言います~
1.
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美江寺公園には私が毎年写している木が5~6本あります
このシナサワグルミとシナノキとビヨウヤナギやキンシバイやタイワンフウ等を目当てに出かける公園です~
ここのシナサワグルミは樹形が良いので気に入っています・・・・・(#^.^#)




2.
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中国原産で明治時代に渡来して今では植物園や公園に植栽されているのをよく見かけます・・・・・
サワグルミよりも気候や環境を選ばないようで都市の公園や街路樹としてもよく育っているようですね~




3.
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まだ若い果穂なので綺麗なグリーン色になっています~
カエデの実のような姿のものが繋がって房状になっていますのでこの実も熟すとプロペラのようになって舞い降ります・・・・・
数が多いので強い風が吹くと凄い量のブロペラが舞います~




4.
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長良川の河川敷で見られるオニグルミは今は2cm位の球果になっていますがクルミ状にならないシナサワグルミは鳥達にとって美味しいナッツのようですね~
色々な鳥たちが食べに来ます・・・・・♪




5.
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果穂が長いので風が吹くと大きく揺れます・・・・・
そんな時は風が止むまで待っていた方が良さそうですね~

『果穂(果報)は寝て待て』なんて事もありますからね・・・・・(*´∀`*)




6.
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7.
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沢山の果穂が見られました・・・・・
どれくらいあるのでしょうね~?^^




8.
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9.
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シナサワグルミの上に月が登りました・・・・・




10.
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通勤途中にハコネウツギが咲いているところを通ります・・・・・
他所の家の垣根の上からカリステモン(マキバブラシノキ)の赤い花が顔を覗かせていました~
色々なバラの花を育てているところもあります
紫陽花にも蕾がよく見られるようになりました~

季節は春~初夏へと移り変わろうとしています・・・・・
もうすぐ梅雨の季節になりますね
『雨の日には雨を楽しみながら・・・・・』気分を明るくし続けて過ごしたいですね~(#^.^#)





(OLYMPUS E-30)
(OLYMPUS E-620)
(ZUIKO DIGITAL 14-42 1:3.5-5.6)
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by shizenkaze | 2014-05-22 20:59 | 身近な自然の話 | Comments(18)