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『睡蓮の咲く風景の中を・・・・・』

今日は久しぶりに一人で自然散策に出掛けました・・・・・
連れ合いは娘と一緒にショッピングモールへ出かけると言っていたのでカメラと水分補給用のペットボトルを車に積んで西に向かいました~

大垣市の杭瀬川スポーツ公園の中にある水生植物散策池にガガブタが咲いているかどうか見に行ったのですが花期が終わっていたようで一つも姿が見られませんでした~゚(゚´Д`゚)゚
ガガブタもアサザも見られませんでしたがスイレンとコウホネが見られたので写真に撮りました・・・・

写真を撮ってから少し公園のテープルベンチでパンとコーヒーで軽い食事をして私が行く予定をしていた滋賀県の湿原に向かいました~

今日は大垣で見た睡蓮の咲く風景と花の写真を載せます・・・・・♪


『睡蓮を見ながら・・・・・』 大垣市野口町1654番地1
1.
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『杭瀬川スポーツ公園』の駐車場に車を停めてこの道を歩きます・・・・・
今日は晴れて気持ちの良い天気の中を歩く事ができました~♪




2.
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『杭瀬川スポーツ公園』は平成7年に杭瀬川の広大な河川敷を利用してスポーツ、レクリエーションや『水辺空間に対する新しい需要』に応じるため既設河道の利用や樹木を極力残すなど自然環境に配慮して整備されています・・・・・

国土交通省の川の通信簿で最高点をとった場所としても知られているようです~(*´∀`*)
杭瀬川の下流に位置する公園にはサッカーや野球やソフトボールができるスポーツゾーンと『水生植物などの観察ゾーンが』あります・・・・・・




3.
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ガガブタやアサザは見られませんでしたがスイレンは咲いていました~(#^.^#)




4.
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5.
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6.
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7.
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池の周囲に木道が通っているので間近で花を見ることができます
近くにカワトンボやハグロトンボがたくさん飛び交っていました~
池の中にはカエルも多く水面にはアメンボもたくさん見られました・・・・・・♪




8.
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9.
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10.
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11.
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12.
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13.
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水面に赤っぽいものが多く見られました・・・・・
赤潮のようなプランクトンや藻が発生しているのかも知れません~(´;ω;`)

池の周りにはシダレヤナギも見られましたが水辺にシダレヤナギってよく似合いますね
岐阜市の柳ケ瀬や小柳町は昔はシダレヤナギが多かったので付けられた町名でした・・・・・(*´∀`*)




14.
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睡蓮が何種類も咲いていました~




15.
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16.
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ガマも見られました~
歩いていると葦やススキ等の陰で水鳥の鳴き声がよく聞こえましたが姿は見られませんでした




17.
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睡蓮も暑いので日傘を差していました~(*´∀`*)




18.
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19.
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20.
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ガマも穂綿を出しかけていますね・・・・・
少し判り難いですがこのガマは『コガマ』のようです~♪




21.
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22.
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23.
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蓮は水面から上に花を咲かせ睡蓮は水面に花を咲かせますがこの睡蓮は水面に合わせて咲くのが下手だったみたいで蓮っぽく見られました~
花の中にもこんなオトボケさんがいるのですね・・・・・(#^.^#)




24.
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水面ギリギリの木製散策道を歩いていると楽しいです~
来年は7月頃にガガブタとアサザを写したいです・・・・・




25.
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睡蓮が多く見られますがこの花はヒツジグサのような姿ですね・・・・・
ここにはヒツジグサも見られます~(*´∀`*)




26.
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今日は行きたかった所に行きましたがそれでも去年より行ける場所が少なくなったような気がします・・・

9月の半ばから10月の初めには白川郷か私の好きな『であいの森』でコスモスと合掌住居や白樺を写したいです・・・・・





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by shizenkaze | 2014-08-31 20:32 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『身近な所を花散歩・・・・・』

明日で8月も終わりですね・・・・・
今年の8月は大型台風が来たり集中豪雨があったり竜巻や地震のニュースもありました
来月は穏やかに過ごしたいものですね~(*´∀`*)

今日は先週出かけたエーザイの薬草園や江南のフラワーパークで見た花を色々載せることにしました~
季節が早く過ぎるので在庫写真は残したくないです・・・・・(#^.^#)



1.『韮(ニラ)の花~』  ヒガンバナ科(旧ユリ科)ネギ属の多年草
学名はAllium tuberosumと言います~
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緑黄色野菜として栽培されていますね~
花はとても可愛いので公園や河川敷で逃げ出し植物があれば見つけて楽しんでいます~♪




2.
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3.
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4.
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『フラワーパーク江南』の『キッチン植物園』で写しました~(*´∀`*)





5.『蔓茘枝(ツルレイシ)の花・・・』  ウリ科ツルレイシ属の蔓性一年草
学名はMomordica charantia var. pavelと言います~
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これはゴーヤ(ニガウリ)の花です~
今では『ゴーヤ』は有り触れた野菜になっていますが構えが知られる前には『ニガウリ』の名前が普通でしたね~(*´∀`*)




6.
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この花も『フラワーパーク江南』の『キッチン植物園』で写しました~(*´∀`*)





7.『馬の鈴草(ウマノスズクサ)の花~』  ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の多年生蔓植物
学名はAristolochia debilisと言います~
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去年は花の終わった時に出会いましたので今年は出掛ける度に写しています~
この花の下に先日載せた『狸豆』が咲いていました・・・・・・(*´∀`*)

何度も載せていますので植物の説明は省きますね~^^




8.
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9.
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10.
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11.
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『内藤くすり博物館薬草園(エーザイ薬草園)』で写したものです~





12.『実葛(サネカズラ)』  マツブサ科サネカズラ属の常緑蔓性木本
学名はKadsura japonicaと言います~
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別名を美男葛(ビナンカズラ)とも言います~




13.
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ふつうは雌雄異株で8月頃開く花は径1cmほどで10枚前後の白い花被に包まれ中央にオシベとメシベがそれぞれ多数らせん状に集まって見られます~
雄花の中央は赤くて雌花の中央は緑色なので勘違いしやすいですね・・・・・><

雌花の花床は結実とともに膨らんでキイチゴを大きくしたような真っ赤な丸い集合果になります~
花は葉の陰に咲きますが果実の柄は伸びて7cm位になることもあって目につくようになります・・・・・
単果は径1cm位ですが全体では5cmほどになります~
果実は個々に落ちて後には真っ赤に膨らんでいる花床が残って冬まで目立っています~♪




14.
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15.
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まだ緑色の実です・・・・・
これから赤く色づきます~(*´∀`*)

このサネカズラも『内藤くすり博物館薬草園(エーザイ薬草園)』で写したものです~





16.『ベニーオクラ』  アオイ科トロロアオイ属
学名不明・・・(´;ω;`)
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『フラワーパーク江南』の『キッチン植物園』で見られました
普通のオクラと同様に食べられるようです・・・・・・
味も変わりがないと聞きました~(*´∀`*)





17.『クレマチス』  キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草
学名はClematis L.と言います~
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花が終わってクルクル渦巻き状の綿毛が見られました~




18.
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19.
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まだ花も僅かに咲いていました~
クレマチスのようなキンポウゲ科の花は花弁のように見える部分はガクなんですね~
不思議な植物たちです・・・・・(#^.^#)




20.
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『フラワーパーク江南』のクリスタルフラワー手前の花壇近くで見られました~♪





21.『シマトリネコの実・・・・・』  モクセイ科トリネコ属の常緑高木
学名はFraxinus griffithiiと言います~
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この木の花も知っているのでたくさんの実が生っているのに気が付いて車に乗る前に眺めていました
連れ合いが『何の木?』と聞いたので『シマトリネコ』と教えると『家のビアンカはシマデブネコだね~』なんて笑っていました~(*´∀`*)




22.
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シマトリネコの実にはピンク色のものと緑白のものとがありますが同じものが変化するわけでは無さそうです




23.
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24.
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この形から想像すると熟した実は楓のようにクルクルと回りながら落ちるみたいですね~




25.
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『フラワーパーク江南』の駐車場周辺からクリスタルフラワーの横を通って公園の端までたくさん植えられているようでした~




26.『河原母子(カワラハハコ)』  キク科ヤマハハコ属の多年草
学名はAnaphalis margaritacea subsp. yedoensisと言います~
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長良川の河川敷でもたくさん見られる植物で生えたばかりのものでも何となくドライフラワーみたいで可愛い花です~
枯れても同じように見られるのでそのまま部屋に飾りたくなります~♪




27.
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ヤマハハコの亜種で雌雄異株の植物です~♪
花期は8月から10月で茎の上部に頭花を散房状につけます・・・・・

頭花は外見的には白いカサカサした花弁状のものに包まれているように見えますがこれは花弁ではなく総苞片で花はその中央に密集して見られる黄色ものになります~♪^^




28.
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カワラハハコは在来種ですが環境が悪くなったり河川工事などで生息場所が狭くなったり外来種に迫られるなどで見られるところが減少していると言われています・・・・・

こんな可愛い花が『絶滅危惧種』にならないようにしたいですね~(#^.^#)




29.
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長良川の河川敷でも群生がまだ見られますが今回のものは『内藤くすり博物館薬草園(エーザイ薬草園)』で写したものです~

明日は久しぶりに天気の良い日曜になりそうです~
美濃市のヒマワリも見られなかったので出かけたいし大垣のガガブタも見たいし・・・・
近くのテニテオの散策道や達目洞には少しの時間があれば行けるので郊外などにも出掛けたいと思っていますがどうなるのでしょうね~~




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by shizenkaze | 2014-08-30 20:31 | 身近な自然の話 | Comments(24)

『大根草(ダイコンソウ)と波布草(ハブソウ)と河原決明(カワラケツメイ)の黄色い花達~』

今日は黄色い花の咲く植物を載せました~
バラ科が1種にマメ科が2種です・・・・・

長良川の堤防や河川敷にも黄色い花が咲いています
この色は蝶や蜂等の虫達を誘惑させるのでしょうね~~♪


1.『大根草(ダイコンソウ)』  バラ科ダイコンソウ属の多年草
学名はGeum japonicumと言います~
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北海道から九州にかけて分布している植物です~
海外では朝鮮半島や中国にも分布しています・・・・・♪

根際から生える葉が『大根』の葉に似ているというのが和名の由来です~(*´∀`*)
全草を乾燥させたものを生薬の『水楊梅(すいようばい)』と言って利尿薬や止瀉薬に利用されます~




2.
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花径10mmから30mmくらいの黄色い花を疎らにつけます~
花弁は5枚で花弁の形は円形で萼片も5枚です・・・・・
萼片の間には5枚の副萼片があり雄シベと雌シベは多いです~

雌シベの花柱は先が鉤状に曲がっていて花の後まで残ります・・・・・(#^.^#)




3.
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根際から生える葉は奇数羽状複葉で 頂小葉は大形になっています~
茎葉は卵形で3つに裂け互生です・・・・・
茎と葉には粗い毛が生えています~♪

鉤状になっている花柱が見えますね・・・・・(*´∀`*)




4.
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5.
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6.
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7.
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8.
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9.『波布草(ハブソウ)』  マメ科ジャケツイバラ亜科センナ属の一年草
学名はSenna occidentalisと言います~
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原産地はアメリカ合衆国南部から熱帯アメリカです・・・
日本へは江戸時代に渡来し薬用に栽培されています
沖縄や小笠原諸島には帰化をしていて汁が蛇毒に効くということで蝮草(マムシグサ)の別名がありますが実際には蛇毒には効果は無いようです・・・・・

漢名は望江南(ぼうこうなん)と言います~




10.
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茎先に総状花序を出して数輪の黄色い五弁花をつけます・・・・・
このハブソウの花は私が好きなマメ科特有蝶形花ではありません~~(´;ω;`)




11.
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花の後にできる実は豆果です・・・・・
豆は夷草(エビスグサ)と共に『ハブ茶』と言う健康茶の材料になっています~
煎じたものは健胃、緩下、解毒薬としても利用されています・・・・・(#^.^#)




12.
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13.
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14.
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15.『河原決明(カワラケツメイ)』  マメ科ジャケツイバラ亜科カワラケツメイ属の一年草
学名はChamaecrista nomameと言います~
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草丈は40~50cmで茎はやや堅く毛があり中空ではありません~
葉は互生し偶数羽状複葉で左右不均衡に多数の小葉をつけています・・・・・

花は8~10月頃葉の脇の小枝に1~2個の小花をつけます
花は黄色で径約7mm花弁は5弁でそれぞれの花弁はほぼ同形の倒卵型をした放射状花で一般適な蝶形花をつけるマメ科植物より原始的なものと言われています~
雄ずいは4本あります・・・・・
果実は鞘果で平たく長さ3~4cmで表面に細毛が生えています・・・・・(*´∀`*)




16.
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葉はネムノキやオジギソウに似た葉姿をしていますね~
花は私の好きな蝶形花じゃないですが黄色い花は可愛く感じられますね・・・・・♪




17.
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18.
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今日の花達もエーザイの薬草園で見て写したものです~



朝晩涼しくなりましたね・・・・・
でも9月からはまた残暑があるようです~゚(゚´Д`゚)゚

通勤途中で見かけるイチジクの木にたくさんの実が生っていました
イチジクは順に実るので家の人は食べたい時に採っているようなので良く熟した実が採られずに付いている姿を見かけます~
毎日ムクドリがやって来て熟したイチジクを貰っているようです・・・・・

今日は久しぶりに青空が見られましたが雲も多かったです~♪






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by shizenkaze | 2014-08-29 21:07 | 身近な自然の話 | Comments(22)

『チャボトケイソウとギンバイカとハマゴウとウコンとカクレミノの花達~』

昨日はエーザイの薬草園で見た『実』を色々載せましたが今日は花を5種載せてみました~
同じような花姿のものは無くどれも個性的な花姿をしている植物たちです・・・・・(*´∀`*)

普段は目にすることの少ない花達を見られるので薬草園や薬樹園は楽しいです~♪



1.『チャボトケイソウ』  トケイソウ科トケイソウ属
学名はPassiflorae incarnata L.と言います~
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アメリカ合衆国原産で西欧で最も有名な鎮静ハーブとされています・・・
特にヨーロッパでは多くの鎮静剤や睡眠薬に使用されていると言われています~

世界的なハーブ製造拠点はヨーロッパにありハーブに関する調査や実用化はヨーロッパで行われています米国のFDAはチャボトケ イソウを安全で有効なハーブとしては認めていないようですがドイツの健康管理当局は神経性不安定を含む症状に使用することを承認して いるようです・・・・・(#^.^#)




2.
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薬用としての効能も多いとされていますが花自体が不思議な姿で綺麗なので園芸用としてもいいですね~




3.
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以前載せた各務原市消防署の壁に見られる一般的なトケイソウも可愛いですがこのチャボトケイソウの色も淡い色で綺麗ですね~(*´∀`*)




4.
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5.
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これから開くものもありました~♪






6.『銀梅花(ギンバイカ)』  フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木
学名はMyrtus communisと言います~
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花の時期もそろそろ終わりのようで少しの花が見られただけでした~
ギンバイカは前に載せた事がありますね・・・・・♪






7.『浜栲(ハマゴウ)』  シソ科ハマゴウ属の常緑小低木
学名はVitex rotundifoliaと言います~
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以前はクマツヅラ科でしたが植物分類法の大変動で今ではシソ科になっています・・・・・
クサギも同じですが樹木としての『シソ科』は私は何故か馴染むことが出来ません~(´;ω;`)




8.
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ハマゴウの茎は砂上を縦横に這い回ることが出来てそこに根を出して繁茂します・・・・・
枝の断面は四角で直立または斜めに伸びて芳香があります~♪
葉は広卵形か楕円形で波打っています・・・・・

花は7~9月頃に枝先に伸びた花穂に私の好きな青紫色の唇形花が多数つきます~
果実は球形で径5~7mmでガクに包まれています・・・・・(#^.^#)




9.
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10月頃に果実を採取して陰干しにして乾燥させた生薬(しょうやく)を蔓荊子(まんけいし)と言います~
茎葉は随時採取して陰干しして用いますがこの生薬を蔓荊葉(まんけいよう)と言います・・・・・♪




10.
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蔓荊子(まんけいし)は漢方では滋養強壮や解熱や消炎などの目的で用いられます・・・・・
風邪で熱があり頭痛がするような場合には蔓荊子(まんけいし)を1日量約10gを水0.5lの水で半量程度に煎じて1日3回食間に服用します~(#^.^#)

浴湯料としては花期の茎葉を刈り取って陰干しにして乾燥してから適当に刻んで300~500gを布袋に入れて鍋などで煮出してから湯船ににそのままいれます~
神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、冷え性などの痛みを和らげる効果があるとされます・・・・・♪^^




11.
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12.『鬱金(ウコン)』  ショウガ科ウコン属の多年草
学名はCurcuma longaと言います~
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英語名をターメリックと言っている植物でクルクミンを多く含んでいるので薬効がありますが多量の摂取は良くないと言われています・・・・・♪






13.『隠蓑(カクレミノ)』 ウコギ科カクレミノ属の常緑亜高木 
学名はDendropanax trifidusと言います~
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私の住んでいる町内にこの木があって綺麗で可愛い花を咲かせていましたので写して載せました

エーザイの薬樹園でも花を咲かせていました~
粕森公園のカクレミノは花期が終わったようです・・・・・
岐阜市の盲学校北側に植えられているカクレミノには今年は花が全く見られませんでした~゚(゚´Д`゚)゚

場所の陽当りや水の量などで花の開花も変化するようですね~




14.
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15.
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ここのカクレミノには『実』は全く見られませんでした・・・・・
蕾も少なく花だけが多く見られましたが木そのものはそれほど大きくなく幹も太くなかったです




16.
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17.
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8月も残り僅かになりました
9月になれば今月のような雨は降らないと思いますので少し遠くにも出かけたいと思っています~
暑くて外を長く歩くことがなかったので涼しくなったら運動して体力強化をしたいです・・・・・(*´∀`*)







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by shizenkaze | 2014-08-28 20:19 | 身近な自然の話 | Comments(26)

『カンレンボクとアシュワガンダとシナノガキとカラタチとナツメの実・・・♪』

今日は各務原市川島にある製薬会社『エーザイ』の薬草園と薬樹園で見られた『実』達を纏めて載せてみました
実にも色々な形があるので眺めているだけでも楽しいですね~(*´∀`*)

見慣れたものや初めて見かける『実』もあって興味がドンドン広がりました・・・・・♪^^



1.『旱蓮木(カンレンボク)』  、ヌマミズキ科(ミズキ科)カンレンボク属の落葉高木
学名はCamptotheca acuminata Decne.と言います~
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原産地は中国雲南省です
このカンレンボクの成分のカンプトテシンには抗癌作用が認められました・・・・・

米国ではカンプトテシンの強い毒性と水に対して難溶性であることから抗癌剤の開発を断念しましたが日本のヤクルトはカンプトテシンの構造をもとにイリノテカン(irinotecan)という抗癌剤を開発しました~♪

イリノテカンは国内で肺ガン、大腸ガン、婦人科ガンなどに適用されまた海外では大腸ガンの第一選択薬として使用されています・・・・・(*´∀`*)




2.
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バナナのように見えて房状に生るので見ているとニッコリしますね~(#^.^#)




3.
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4.
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5.
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6.
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7.
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こんな感じで生っています・・・・・
去年もも載せていますので詳しいことは書きません~

葉の形もいいですね・・・・(*´∀`*)




8.
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9.『アシュワガンダ(ashwagandha)』 ナス科セキドメホオズキ属の常緑低木
学名はWithania somniferaと言います~
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抗ストレスのハーブとして知られている薬用植物です・・・・・
アーユルヴェーダ医学によれば『インドのバイアグラ』とか『インドの朝鮮人参』などと称されています~

アシュワガンダは関節痛、腰痛の緩和、血液浄化作用、滋養強壮、抗ストレス性、精力増強、リウマチなどに効果があるとされ近年では脳機能改善作用や免疫力強化、抗炎症作用などの効果もあると言われます~♪




10.
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11.
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アシュワガンダはインド伝統医学のアーユルヴェーダでは数千年の昔から使用されている植物です・・・・・
正常細胞に対しては酸化ストレス軽減や寿命延長などの抗老化(若返り)作用を示しますが一方ガン細胞に対しては増殖阻害作用を示します・・・・・♪
近年の研究では抗炎症、抗酸化、免疫力増強、鎮痛、ガン細胞の増殖抑制などの効能が明らかになっていてガンと老化性疾患の予防や治療に非常に有用な薬草と言えます~(*´∀`*)




12.
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13.
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14.
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ホオズキのような姿をしていますね~
でも実際はホオズキの1/3~1/5くらいの大きさです・・・・・(#^.^#)






15.『信濃柿(シナノガキ)』  カキノキ科カキノキ属の落葉高木
学名はDiospyros japonicaと言います~
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別名を『琉球豆柿(リュウキュウマメガキ)』とも言います~
雌雄異株で花の色は淡い黄色をしているので地味な花が咲きます・・・・・

葉は楕円形で互生で葉の柄は長く縁に鋸歯は見られません~
近縁種の豆柿は柄が短くて葉の裏面に軟毛が生えていますが本種は無毛です・・・・・♪




16.
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果期は10月から12月ですが渋柿なので食べられないですが良く熟して黒くなった果実なら渋が抜けて食べることもできるようです~(#^.^#)

この実で柿渋を採って塗料のように使えば紙や布が強化されます・・・・・
柿渋には防水作用や防腐作用もあるので渋団扇や番傘などに古い時代から利用されています~




17.
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18.
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19.『枳殻(カラタチ)』  ミカン科カラタチ属の落葉低木
学名はPoncirus trifoliataと言います~
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原産地は長江上流域で日本には8世紀頃には伝わっていたとされています~
カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったものと言われています・・・・・(#^.^#)




20.
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葉の出る前に白い5弁の花が咲きます・・・・・

葉は互生で3枚1組の小葉からなる複葉で小葉の形は楕円形か倒卵形で周りには細かな鋸歯が見られます葉の柄には翼があり枝には鋭い棘があります~
この刺を使って侵入者から家を守るといった工夫もされました・・・・・♪




21.
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花の後に球形の緑色をした柑果をつけます・・・・・
実は秋から冬にかけて熟してオレンジ色になりますが 実には酸味や苦味があって食用にはなりませんが薬用にされたり果実酒の材料にされたりすることはあります~(*´∀`*)




22.
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23.『棗(ナツメ)』  クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木
学名はZiziphus jujubaと言います~
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原産地は中国から西アジアにかけてで日本への渡来は奈良時代以前とされています~♪
和名のナツメは夏に入って芽が出ることの『夏芽』に由来すると言われています・・・・・




24.
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果実を砂糖と醤油で甘露煮にしておかずとして食卓に並ぶ風習が古くから岐阜県飛騨地方のみに見られるといいます~
私の住んでいる美濃地方では無い風習です・・・・・♪




25.
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26.
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漢方でよく使われる生薬のひとつで緩和、強壮、利尿、鎮痙、鎮静などに応用されます・・・・・
特に緊張による痛みや急迫症状、知覚過敏などの症状を緩和して他の薬物の作用を穏かにするために他の生薬と配合した漢方薬が多くあるようです~♪

滋養・強壮には大棗酒(たいそうしゅ)が効くと言われています~
作り方はホワイトリカー1.8リットルに大棗(たいそう)300gとグラニュー糖150gを漬けます・・・・・
大棗は細かく切って3ヶ月以上冷暗所において布で漉してから1日30mlを限度に就寝前に飲用すると良いようです~

大棗(たいそう)はナツメを干した生薬のことです~




27.
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木ノ実や草の実を見ていると本当に楽しくなります~
大昔の人達は狩りをしながらこのような実を見つけてお腹の足しにしたり体調が優れない時には薬用としても使っていたのでしょうね・・・・・
私のDNAの中にもそんな時代の経験の記憶が刷り込まれているのかも知れませんね~~♪

今日も仕事が終わる頃に激しく雨が降りだしました・・・・゚(゚´Д`゚)゚
今月中はこんな天気が続くみたいですね~






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by shizenkaze | 2014-08-27 21:14 | 身近な自然の話 | Comments(20)

『黄蜀葵(トロロアオイ)と棉(ワタ)の花』

今日はアオイ科で黄色い花が咲くものを2種載せました・・・・・
ここにオクラがあれば3種になったのですがオクラは実が出来ていましたので今回は『御蔵入り』です~

フヨウやムクゲと同じ花姿ですが黄色い花は何となく特別なもののように感じらますね・・・・・
今日の花達も各務原市のエーザイ薬草園に咲いていました~(#^.^#)



1.『黄蜀葵(トロロアオイ)』  アオイ科トロロアオイ属の多年草
学名はAbelmoschus manihotと言います~
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原産地は中国でオクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれます~♪

花の大きさは10から20cmでオクラの倍くらいになります・・・・・
朝に咲いて夕方に萎む一日花で夜になると地面に落ちてしまいます~~
花弁は横を向いて咲くため側近盞花(そっきんさんか)とも呼ばれます・・・・・(#^.^#)




2.
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黄色い花はヒマワリやタンポポのような色ではなくて元気より優しい気持ちを貰えそうですね~




3.
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4.
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5.
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アオイ科の花の中では大人しい美人さんです~(*´∀`*)




6.
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トロロアオイの根は『ねり』として使われます・・・・・
『ねり』は美しい紙を漉くために原料繊維を水中に1本1本むらなく分散させておくのに重要なものになります

上手に処理された原料でも水の中に入れて撹拌しただけでは均一に繊維が水中には分散されません・・・・楮や三椏や雁皮などの長い繊維はなおさら一様な分散が困難になります~
植物繊維の比重は水の約1.5倍ぐらいあるので水の中に入れておくとすぐに沈んでしまいますので紙を漉くときには『ねり』の力が必要になるのです~

『ねり』とか『のり』と言いますがこれは紙を漉くときに繊維と繊維を接着するために使われていると思われるようですがこれは間違いで『ねり』の役目は水中で繊維の分散を助けるためのものなので接着力は全くありません・・・・・・♪




7.
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トロロアオイの実はオクラに似ていますが固くて食べられるのもではありません・・・・
でもこの花を三杯酢などで食べることはできます~
滑りがあって健康食になります・・・・・・(*´∀`*)





8.『棉(ワタ)』   アオイ科ワタ属の多年草
学名はGossypium sppと言います~
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ワタには40種以上の種類があるようで単一の植物として区別するのは難しいようです・・・・
ですから書いた学名は『ワタ属』全般のものになります~♪




9.
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棉の花も優しく感じますね~
今回『ワタ』の漢字は『棉』を使っています・・・・・
実が生って種子を取り除くまでのものには『棉』を使いそれ以降から製品になるまでのものには『綿』と書くようにしています・・・・・




10.
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花が開いていたものは二つだけでした・・・・・
全体に小さな個体でしたので花の数も少なかったようです~




11.
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通勤途中の道路際に見られる芙蓉にはまだ花が見られませんでした・・・・・
今までだと咲いている頃なのに今年は何となく例年と違うことが多いですね~(´;ω;`)

毎日カラッとした天気になりませんが明日は良いようだと天気予報で言っていました
来月(9月)も雨が多い月になりそうですね・・・・・゚(゚´Д`゚)゚






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by shizenkaze | 2014-08-26 20:52 | 身近な自然の話 | Comments(26)

『数珠玉(ジュズダマ)と鳩麦(ハトムギ)』

健康茶として『鳩麦茶』を飲まれる人も多いと思います~
私も鳩麦茶をよく飲みますが我が家では色々なものが含まれる多種茶を多く飲んでいます・・・・

ハトムギは野生種のジュズダマを元に出来た栽培品種になります
今日はジュズダマとハトムギが一緒に見られた薬草園で写したものを載せてみます・・・・・♪
続けて見られると違いが良く判りますね~(*´∀`*)


1.『数珠玉(ジュズダマ)』 イネ科ジュスダマ属の一年草
学名はCoix lacryma-jobiと言います~
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熱帯アジア原産で水辺に生育する事の多い植物です~

いつもは私がよく出かけている『達目洞』で野生のものを写して載せていましたが今回はエーザイの薬草園のものになります・・・・・♪




2.
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背丈は1m程になり根元で枝分かれした多数の茎が束になって茎の先の方まで葉をつけます・・・・・
葉は幅が広い線形で『トウモロコシ』などによく似ていますね~(*´∀`*)

花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つきます・・・・・
葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつきその先から雄花の束が伸びます~
雌花は熟すると表面が非常に固くなり黒くなって表面に艶があります・・・・・
熟した実はやがて根元から外れてそのまま下に落ちます~♪




3.
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よく見ると可愛ので暫く眺めてしまうことが多いです~(*´∀`*)




4.
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5.
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柱頭が萎れてから雄花序の包穎が開いて葯がぶら下がりますがまだ僅かにしか見られないですね~
もっとよく見られるようになると先日載せた『セイバンモロコシ』のように『葯』が目立ったりブラシのようなものも見られるようになります~~(#^.^#)




6.
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7.
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8.
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9.
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これも在り来たりの光景のようですが蟻が来ていました・・・・・





10.『鳩麦(ハトムギ)』  イネ科ジュズダマ属の栽培種
学名はCoix lacryma-jobi var. ma-yuenと言います~
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中国南部からインドシナ半島にかけてが原産とされています・・・・・

茎は根から数本叢生し分岐して色は緑色をしています~
葉は互生で長さは30~60cm巾2~4cmの細長い披針形で先は尖っています・・・・・
葉縁はざらつき葉の基の方は葉鞘となって茎を抱いています

花は8~9月ころ葉腋の軸に数個の穂状花序をつくり下部の1つの雌花穂は変形した硬貨の葉鞘に包まれています・・・・・
中には花が3つ入っていますが育つのは1花だと言う事です・・・・・♪

果実は花の咲いた後に苞が暗褐色の堅い果実状となって中に薄い果皮に包まれた種子が見られます~




11.
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ジュズダマに非常に似ていますがハトムギの花序は垂れ下がっていてジュズダマは上向きに付きジュズダマはこの苞が琺ろう質で堅い点がハトムギとは違います・・・・・




12.
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13.
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漢方や民間療法では皮を剥いた種子を薏苡仁(よくいにん)と呼び薬用に用いられてイボ取りの効果があります・・・・・
また利尿作用や抗腫瘍作用などもあるとされていて漢方では薏苡仁湯などに使われています・・・・・

ハトムギ茶やシリアル食品などにも利用されていますが ハトムギエキスは皮膚に塗布すると保湿作用や美白作用があることが知られているので基礎化粧品に配合されることも多いです・・・・・(#^.^#)




14.
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ジュズダマと同じ時期に植えたものならハトムギの方が生育が早そうに思えますね・・・・・
茶色くなった熟したようなものはジュズダマには殆ど見られませんでした~

遺伝子操作された野菜や魚達・・・・・
収穫を増やすために改良が続けられる農作物・・・・・
食べ難いからと言って作られた種子のない果物や小骨の少ない魚
年中見られる野菜や果物~゚(゚´Д`゚)゚

植物アレルギーの子供たちがとても多いようです
私たちが子供の頃なんて居なかったように思います・・・・・

野山に生えている何も人の手が加わっていない植物達を天日で乾かしてお茶などにして味わいたいな・・・とこの頃特に思うようになりました~(*´∀`*)






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by shizenkaze | 2014-08-25 20:51 | 身近な自然の話 | Comments(28)

『狸豆(タヌキマメ)の花が咲いていました~』

タヌキマメは私のホームグランドの一つになっている『達目洞』で毎年見ていますので今日も昼前から各務原市のエーザイ薬草園の帰りにでも寄って写そうと思っていました・・・・・

薬草園を何周も歩きながら花達の写真を写していましたが途中で雨がパラパラと降り出したので『内藤記念くすり博物館』の中に入って色々な展示を見ました
今回の特別展示は『ガン』についてのものでした・・・・・♪

見終わって雨も止んでいたので再び花を写していました
ウマノスズクサの花を今日もしつこく写しましたがふと足元を見ると見慣れた花が・・・・・(*´∀`*)
一人生えのものですが『タヌキマメ』が数株生えていました
ここの薬草園には時々植えられている植物以外のものが咲くことも多いのできっと何処からか種子が入り込んで花を咲かせたのだと思います

ここで見られたので『達目洞』には今日は寄りませんでした~(#^.^#)



『たんたんタヌキの狸豆~♪』  マメ科タヌキマメ属の短期多年草(一年草とする事もあります)
学名はCrotalaria sessilifloraと言います~
1.
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茎先に穂状花序を出して青紫色をした蝶形の花をつけます~
萼は大きく褐色の毛が密生しているのが見られます・・・・・♪

茎にも葉にも褐色の長い毛が多く葉は幅の広線形で互生です~(#^.^#)




2.
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本州から沖縄にかけて分布しています・・・・・
海外では朝鮮半島、中国、東南アジア、インドなどにも分布している植物です~

和名の由来は毛の多い萼を『狸』に見立てたもののようですが私には蝶形花の花の姿も何となく狸の顔に見えるのですが・・・・・
どう思われますか?^^




3.
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4.
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後ろに見える葉はウマノスズクサの葉です~
狸が馬の足元に見られました・・・・・(*´∀`*)




5.
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伝統的な民間療法では利尿剤としてや強心剤や鎮痛剤として使用される事があります・・・・・
また植物から放出されるアレロパシーによってネコブセンチュウ(農作物に害をなす土壌線虫)などの防除効果があるようなので『コンパニオンプランツ』として畑作の時に作物と作物の間に植えられて利用されることもあるようです・・・・・(#^.^#)

花が可愛いので最近では観賞用に栽培されることも多いようです~




6.
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このタヌキマメを初めて見たのが『達目洞』でもう何年も前のことになります・・・・・
他で見かけることもなく今まで過ぎましたのでこの場所で見られたことが私にとってとても嬉しい出逢いになりました・・・・・

でも逢いに行くのは『達目洞』の方が近いです~(*´∀`*)




7.
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8.
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9.
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10.
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生えている数は少ないですがこれだけ咲いていれば見て楽しむには十分ですね~♪




11.
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12.
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13.
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14.
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今日は河川環境楽園(木曽川水園)には最初から寄らずに直接エーザイの薬草園に向かいました
最近は午後から天気が悪くなるので行きたいところだけ行くことにしました~
帰りには『フラワーパーク江南』に寄ってホテイアオイの花を写そうと思いましたが去年見られた場所が子供たちの遊ぶボート池のような所になっていて花が見られませんでした・・・・・

少し花を写そうとカメラを出すと雨が降り始めたので大急ぎで帰ることにしました~゚(゚´Д`゚)゚

今日は薬草園で色々な花を見て博物館の中も久しぶりに見学できて良かったです~
帰りにホームセンターに寄って直したかった水道の蛇口を買って直せたのも今日の成果になりました・・・・・

明日から暫くは薬草園の花を載せます~(*´∀`*)





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by shizenkaze | 2014-08-24 21:00 | 身近な自然の話 | Comments(24)

『長良川の河川敷を花散歩~』

今日も蒸し暑くなりました・・・・・
空は雲が低く垂れこめていつ雨が降ってもおかしくないように見えました~(´;ω;`)

今日は仕事だったので昼の休みに長良川の河川敷をひと周りして来ました・・・・・♪
珍しいものは見られませんでしたが色々写してきました~



『今日出会った色々なもの達・・・(*´∀`*)』
1.『大犬蓼(オオイヌタデ)』 タデ科イヌタデ属
学名はPersicaria lapathifoliaと言います~
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私が最初に通る河川敷の片隅に見られました~
ここにはヤブガラシやメマツヨイグサ等が同じように毎年見られます・・・・・♪




2.
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タデ科の花達は小さいですがよく見ると可愛い花姿をしていますね・・・・・
写しにくいものが多いのですが見るとカメラを向けてしまいます~(*´∀`*)




3.
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4.
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5.『アレチハナガサに来ていたナミアゲハ~』 
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今日は河川敷を歩いているとナミアゲハがよく飛んでいました~
殆どがアレチハナガサやヒメクマツヅラに来ていたようです・・・・・♪




6.
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7.
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8.『姫昔蓬(ヒメムカシヨモギ)』  キク科イズハハコ属の2年草
学名はConyza canadensisと言います~
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北アメリカ原産で世界中に広がっていて日本では明治時代に確認された帰化植物になります・・・・・
良く似たオオアレチノギクには舌状花がよく見えませんがこのヒメムカシヨモギは頭花は小さいですが目立つ白色舌状花が見られます・・・・・
頭花は俵状で径2~3mm程で小さいです
花期は8~10月になります~




9.
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10.
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11.
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綿毛になっているものも見られました~(#^.^#)




12.
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13.『大豚草(オオブタクサ)』  キク科ブタクサ属の一年草
学名はAmbrosia trifidaと言います~
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北アメリカ原産で1952年に日本に侵入した帰化植物で北海道~九州に分布しています・・・・・
河川敷や荒地などに大群落をつくっているのが見られます~
雌雄同株の風媒花なので花粉症のアレルゲンとして有名になっています・・・・・゚(゚´Д`゚)゚




14.
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15.
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16.
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蕾が黄色い花が咲く時期を待っているように見えますね・・・・・
花が咲けば花粉を風に乗せて飛ばしますね~><





17.
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長良川の堤防で風に靡いているオヒシバ達・・・・・(*´∀`*)




18.
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エノコログサやメヒシバ達も風に揺れていました~
風が吹けば少しは涼しくなるような気がしますが実際にはム~っとする蒸し暑さを感じます・・・・・





19.『大錦草(オオニシキソウ)』   トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草
学名は Euphorbia nutansと言います~
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以前は近縁種と共にニシキソウ属 (Chamaesyce) に分類されていましたが最近のDNA配列研究によってトウダイグサ属に移されました・・・・・
ニシキソウ亜属 (Chamaesyce) として分類されることもあるようで分類が段々判りにくくなってしまいますね・・・・・(´;ω;`)




20.
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トウダイグサ属は杯状花序[cyathium]と言う変わった花序を持っています~
雌雄異花で雌花は雌しべ1個で雄花は雄しべ1個だけで出来ています・・・・・

雌花1個と複数の雄しべが苞葉で出来た白い花びらのようなものが見られるカップの中についていてカップの出口を塞ぐように緑色の腺体が取り巻いています~♪




21.
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コニシキソウの葉には濃色の斑がよく見られますので区別ができます~




22.
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23.『狐の孫(キツネノマゴ)』  キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草
学名はJusticia procumbens L.と言います~
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今年は長良川の堤防にはキツネノマゴがとても多く見られます~
時々見られる白花のものを今日も探してみましたが見つかりませんでした・・・・・
見つけても白飛びして綺麗に写せたことがないので今年は綺麗に撮ってみたいです~(#^.^#)

毎日夕立が降ったりして晴れた一日にはお目にかかれなくなっています・・・・・
明日も不安定な気象状態のようなので雨になりそうです~
『カラッ』とした晴れ間が欲しいです・・・・・






(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2014-08-23 21:11 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『駒繋(コマツナギ)の花』

今日の午後2時半頃から空が急に暗くなり激しい雷雨になりました・・・・・
職場の窓から見ていると稲妻が何本もみられ雲は雷光で光ることも多くありました
激しい雨は3時半頃には治まりましたが先日の広島や福知山等の災害を思い出し『これ以上降らないで・・・』と心の中で叫んでいました・・・・・

今日は天気が悪いと思ったのでカメラを持って出かけませんでした
今回載せた『コマツナギ』の写真は先日出かけた達目洞に咲いていたものです・・・・・♪



『好きな花です コマツナギ・・・』  マメ科コマツナギ属の落葉小低木
学名はIndigofera pseudotinctoriaと言います~
1.
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小さな花穂ですが藤のように垂れ下がらず上向きに咲く姿が逞しくもあり愛らしくもあります~
この姿を見ているとマメ科の蝶形花の好きな私には嬉しくなっていつまでも眺めていたくなります・・・・・




2.
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コマツナギは一見草のようですが実際は『木本』なので小低木に分類されています・・・・・・
でも私の持っている樹木図鑑と野草図鑑を見比べると樹木図鑑にも簡単な記載があるものも見られますが詳しい記載をしている図鑑の殆どが野草図鑑でした・・・・・♪

丈夫なので『馬を繋げるくらい丈夫』と言う事で『駒繋』と呼ばれるようになったと言われていますが実際に繋いだら馬の力で抜けるでしょうね~(*´∀`*)




3.
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本州~九州に分布していて高さは50~90cmになります~
葉は奇数羽状複葉で小葉は4~5対で長さ8~20mmの長楕円形をしています・・・・・

葉の脇から総状花序を出し淡紅紫色で長さ4mmの蝶形花を咲かせます~
花期は7~8月になります・・・・・♪




4.
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5.
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最近は道路緑化などのために中国が原産の『トウコマツナギ(Indigofera bungeana )』が持ち込まれているようです・・・・・
在来種のコマツナギより大きく高さ2m以上で幹の直径が3~4cmにもなるようです・・・・・><
花期は5月~9月のようですが今の所長良川の河川敷や達目洞や水道山など私の行動範囲では見られません・・・・・(*´∀`*)




6.
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7.
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8.
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マメ科の蝶形花とシソ科やキツネノマゴ科や旧ゴマノハグサ科の唇形花が好きな私なのでこんな花を見ると暫くはこの場所から離れないですね・・・・・

眺めて写真に撮って見直してまたまた写真を写して・・・・・
そして離れる時にまたまた振り返って見てしまいます~(*´∀`*)




9.
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10.
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昨日載せたセイバンモロコシに花が咲いていた事で職場の『イネ科花粉症』の人に聞きましたら今とても症状が酷いと言っていました・・・・・><
セイバンモロコシの花を写しながら他のイネ科も見ていましたがどの植物にも花が見られシベが出ていました
風媒花なので晴れた日には相当の花粉が飛んでいるようです・・・・・

私は花粉症ではないですが最近蕁麻疹のような痒みが全身に出るので何かのアレルゲンに反応しているみたいです・・・・・
普段は何事にも鈍感な私なのでこの状態もすぐに無くなると思っていますが~~(#^.^#)






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(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OptioRZ10)
by shizenkaze | 2014-08-22 20:50 | 身近な自然の話 | Comments(22)