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『紫千代萩(ムラサキセンダイハギ)と懐慶地黄(カイケイジオウ)と丹参(タンジン)等の花達~』

今日も昨日の続きでエーザイの薬草園で見られた花達を載せます・・・・・
私が良く行く薬草園は2箇所ありますがどちらも最初に行ったのが今の季節なので知らない花達に出逢って感動したことを今でも思い出します~♪

このエーザイの薬草園と岐阜薬科大学の薬草園は私にとってとても楽しく居心地のよい空間になっています~(o ̄∇ ̄o)♪


1.『紫千代萩(ムラサキセンダイハギ)』 マメ科ムラサキセンダイハギ属の多年草
学名はBaptisia australis
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原産地は北アメリカデス・・・・・
日本では園芸植物として栽培されていますが各地で野生化したものも見られるようです~
マメ科の蝶形花は私の好きな花姿です~♪



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黒い蜂が飛んできました・・・・・
クマバチのように見えましたが黄色い部分がないので『黄胸熊蜂(キムネクマバチ)』ではなく『台湾竹熊蜂(タイワンタケクマバチ)』のようでした・・・・・
このハチは中国南部からインドや台湾に幅広く分布しているハナハチの仲間で日本では2006年に愛知県豊田市で侵入が初めて報告されてから愛知県と岐阜県に定着が広がっているようです・・・・・



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7.『薬鬱金(クスリウコン)』 ショウガ科ウコン属の多年草
学名 Curcuma longa
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世界には50種ほどのウコンがあるようですがウコンの伝搬は意外に狭くインドから東はインドネシアまでと北は沖縄や鹿児島までのようです・・・・・
現在沖縄・鹿児島で栽培されているウコンはよく知られている秋ウコンと春ウコンと紫ウコンの3種ですが近年このクスリウコンも栽培されるようになってきました・・・・・・



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11.『瘡の王(クサノオウ)』 ケシ科クサノオウ属の越年草
学名はChelidonium majus var. asiaticum
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15.『角罌粟(ツノゲシ)』 ケシ科ツノゲシ属の越年草
学名はGlaucium flavum
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南ヨーロッパの沿岸地域などに分布する植物で日本では観賞用として稀に栽培されます・・・・・
逸出して野生化したものが昭和初期に確認されているようです~

開花時期は5月から7月で茎先に花径5cmから10cmくらいの4弁花をつけます
花の色には黄色のほかに黄橙色や赤橙色などのものがあります~
花の後にできる実はさく果で実の莢はカーブして角状となるのでそれが名の由来にもなっています~

全草にアルカロイドを含み有毒ですが種子には毒は含まれないので種子を搾った油は食用となります



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19.『芸香(ウンコウ) ヘンルーダ』 ミカン科ヘンルーダ属の常緑小低木
学名はRuta graveolens
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ヨーロッパ南部が原産地です~
独特の強い香りと殺菌作用がありヨーロッパでは古くから衣類の防虫や魔除けやシチューやジャム、お酒などの風味づけにも利用されていました・・・・・
現在はグラッパ(イタリアの蒸留酒)の香りづけなどを除いて食用としてはほとんど利用されていません・・・・・・♪



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23.『懐慶地黄(カイケイジオウ)』 ゴマノハグサ科ジオウ属で多年草
学名はRehmannia glutinosa
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中国の華北などに自生する赤矢地黄(アカヤジオウ)から改良された栽培種で主産地の河南省懐慶に因んで名づけられました・・・・・
中国や朝鮮半島で栽培されていますが日本へは1940年に渡来して研究機関などで保存されてきた植物です~



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根茎を生薬の地黄(じおう)と言い補血、強壮、解熱、緩下、止渇などの薬効があります・・・・・
母種の赤矢地黄(アカヤジオウ)は奈良県で栽培されています~♪



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31.『丘芹(オカゼリ)』 セリ科オカゼリ属の一年草
学名はCnidium monnieri
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生薬を『蛇床子』と言って消炎作用があるようです~(*´∀`*)



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35.『丹参(タンジン)』 シソ科アキギリ属の多年草
学名はSalvia miltiorrhiza
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2000年前の神農本草経にすでに記載されていて中医学や漢方で古くから使用されている生薬です
抗炎症作用や抗酸化作用や血液循環改善作用や線維化抑制効果などがあるので慢性肝炎や心筋梗塞や腎臓疾患の治療に使用されています・・・・・
近年では丹参の抗がん作用が注目されていて丹参に含まれる抗がん成分や作用機序の報告が増えているようです~
丹参は多くのがん細胞に対して増殖抑制、アポトーシス誘導、血管新生阻害、浸潤や転移の抑制、抗がん剤に対する耐性獲得の抑制作用を示すことが報告されています・・・・・・・



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38.『黒種草(クロタネソウ) ニゲラ』 キンポウゲ科クロタネソウ属の多年草
学名はNigella damascena
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普通はニゲラと言いますね~
花の時期にも実の時期にも細い葉が綺麗ですね・・・・・・
花後に結実して黒い種子ができるので和名がクロタネソウと言われます~(o ̄∇ ̄o)♪



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42.『河原撫子(カワラナデシコ)』 ナデシコ科ナデシコ属の多年草
学名はDianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams
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別名はナデシコ、ヤマトナデシコで秋の七草の1つのナデシコはこの花です~
薬用としても利用されていて開花期の全草を瞿麦(くばく)・種子を乾燥したものを瞿麦子(くばくし)と言って利尿作用や通経作用があります~♪



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今日は昼前に家の片付けをしていた時に出て来た掛け軸を古美術商に出して昼からは家電量販店へで家電を買いに出かけたりしていましした・・・・・
帰りに少しだけ近くの長良公園を散策して花や木々の写真を撮りました

明日は昼前に岐阜市の粗大ゴミ処理場まで行ってから何処かへ行って自然を楽しもうと思っています





(OLYMPUS E-30)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OLYMPUS STYLUS SP-100EE)
by shizenkaze | 2017-05-27 19:58 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『菲沃斯(ヒヨス)と伊吹虎の尾(イブキトラノオ)と鰭玻璃草(ヒレハリソウ)等の花達・・・・・』

今日は21日の日曜に出かけた各務原市のエーザイ薬草園と薬樹園で見た花達を載せる事にしました~
今の季節は薬草園もいろいろな花達が咲いていてとても楽しく散策ができます・・・・・

有触れたものから珍しいものまで花が見頃になっていました~


1.『菲沃斯(ヒヨス) 花』 ナス科ヒヨス属の多年草
学名はHyoscyamus niger
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ヨーロッパ原産で薬用として栽培されていますがアメリカやカナダでは路傍や荒地などに帰化しているようです・・・・・
日本では薬用植物園などで見本展示用に栽培しているものだけが見られます~

ヒヨスには毒性があり小動物なら少量で死に至るほどの強い毒性のようです・・・・・



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4.『扉(トベラ) 花』 トベラ科トベラ属の常緑低木
学名はPittosporum tobira
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海岸の崖地などに生育していますが乾燥に強いことから庭園や公園や道路の緑化帯などに広く植栽されていて見かける事が多いです~(*´∀`*)



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最初は白い花ですが日が経つと黄色っぽくなるので2色の花が咲いているように見えます・・・・・



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8.『樟(クスノキ) 花』 クスノキ科ニッケイ属の常緑高木
学名はCinnamomum camphora
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よく使われる『楠』の漢字表記は本来は中国のタブノキを指す字のようなので『樟』を使うことにしました~
各部全体から『樟脳』の香りがしますが樟脳はクスノキの枝葉を蒸留して作られるものなので漢字表記で『樟』を使う意味もありそうです~(o ̄∇ ̄o)♪



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13.『莢蒾(ガマズミ) 花』 レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木
学名はViburnum dilatatum
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17.『須田椎(スダジイ) 花』 ブナ科シイ属の常緑広葉樹
学名はCastanopsis sieboldii
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金華山にはこのスダジイと岐阜市の市木になっているツブラジイ等のブナ科の木が多いので今の季節にはこの花が目立って山が金色に見えるほどになります・・・・・・



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21.『山桑(ヤマグワ) 実』 クワ科クワ属の落葉高木
学名はMorus australis
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まだ実が赤や黒になっていませんでした・・・・・
長良川の河川敷にもよく見られます~



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25.『定家葛(テイカカズラ) 花』 キョウチクトウ科テイカカズラ属の蔓性常緑低木
学名はTrachelospermum asiaticum
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キョウチクトウ科の花にはこのような少し捻ったように見られる花が多いですね~(*´∀`*)



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30.『伊吹虎の尾(イブキトラノオ)』 タデ科イブキトラノオ属の多年草
学名はPolygonum bistorta
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和名の由来は伊吹山で発見され虎の尾に似た花穂をしていることから付けられていますがオカトラノオ等とは科が違います~



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タデ科なので花には花弁がありません~
花弁のように見えるのは萼です・・・・・♪



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35.『吸葛(スイカズラ) 花』 スイカズラ科スイカズラ属の蔓性常緑樹
学名はLonicera japonica
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別名を『忍冬(ニンドウ)』と言うので漢字表記で忍冬と書いてスイカズラと読ませるようなこともありますが正しくは『吸葛』がスイカズラです~
花の色が白から黄に変化していくので2色見られることが多いです~♪
このことから金銀花(キンギンカ)の別名もあります・・・・・・



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39.『鰭玻璃草(ヒレハリソウ) 花』 ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草
学名はSymphytum officinale
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英名のコンフリー (Comfrey) でよく知られている植物です~
ヨーロッパ原産で日本へは明治時代に導入されて家畜の飼料や食用として利用されました~
昭和40年代には健康食品として一時期大ブームとなり彼方此方に植えられましたが植えられましたそのが一部が野生化しています・・・・
日本では葉を天ぷらなどにして食べることが多かったのですが厚生労働省は2004年6月14日にコンフリーを含む食品を摂取して肝障害(肝静脈閉塞性疾患で主に肝臓の細静脈の非血栓性閉塞による肝硬変又は肝不全及び肝臓癌)を起こす例が海外で多数報告されているとして摂取を控えるよう注意を呼びかけると共に2004年6月18日食品としての販売を禁止しました・・・・・
加熱によって毒性が軽減されるというデータは無いようなので摂取しない方がいいですね~



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今日は朝から雨でしたがそれ程多く降りませんでした
昼前には雨も止みましたが明日も天気は良くないようです・・・・・

家の片付け物などをしてのんびり過ごそうかなと思っていますが・・・きっとカメラを持って出かけてしまうのだろうな~(o ̄∇ ̄o)♪





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by shizenkaze | 2017-05-25 21:35 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『一初(イチハツ)と立麝香草(タチジャコウソウ)と千里胡麻(センリゴマ)等の花を・・・・・』

今日は気温も上がり夏のような雰囲気でした~
職場の窓から見える伊吹山も残雪は見られなくなりました・・・・・

花が終わったハナミズキの並木の下で小さく咲いていたのはハクチョウゲの花達でした
通勤途中の車の中から見ていましたがもう何年も撮っていないような気がします・・・・・

今日は岐阜薬科大学の薬草園で写した花達を載せました~(o ̄∇ ̄o)♪


1.『一初(イチハツ)』 アヤメ科アヤメ属の多年草
学名はIris tectorum
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帰化植物です・・・・・
中国原産の植物で古く室町時代に渡来して観賞用として栽培されてきたものです・・・・・
昔は農家の茅葺屋根の棟の上に植える風習がありましたが最近は少なくなりました~
逸出し野生化しているものを見掛けることがあります~♪
アヤメの類では一番先に咲くので『一初(イチハツ)』の名が付けられています・・・・・



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5.『立麝香草(タチジャコウソウ)』 シソ科ジャコウソウ属の常緑小低木
学名はthymus vulgaris
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ヨーロッパ南部原産の常緑小低木で一般的にはコモンタイムと呼ばれることが多いです~
日本全土の亜高山~高山帯には近種のイブキジャコウソウが自生しています・・・・・



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ハーブとして各地で栽培されています~(o ̄∇ ̄o)♪



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10.『難波茨(ナニワイバラ)』 バラ科バラ属の半蔓性耐寒性低木
学名はRosa laevigata
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原産地は中国の南部と台湾で日本へは江戸時代に難波商人によって持ち込まれて販売されたのでそれが名の由来になっています~



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14.『千里胡麻(センリゴマ)』 オオバコ科ジオウ属の多年草
学名はRehmannia japonica
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別名を花地黄(ハナジオウ)と言います~♪



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19.『丁字草(チョウジソウ)』 キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草
学名はAmsonia elliptica
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他のキョウチクトウ科植物と同様に本種も全草にアルカロイドを含み有毒ですが庭などに植えたり切り花用に栽培されている事も多いようです~
先日は市内の本郷公園でも見ました・・・・・(*´∀`*)



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24.『中国大根(チュウゴクダイコン)』 アブラナ科ダイコン属の越年草
学名はRaphanus sativus var.
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日本の大根との区別がよく判りませんが説明には『中国大根(チュウゴクダイコン)』と書かれていました・・・・・



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ツマグロヒョウモンの♂が来ていました~(o ̄∇ ̄o)♪



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29.『フレンチラベンダー』 シソ科ラヴァンドラ属(ラベンダー属)の半耐寒性の小低木
学名,はLavandula stoechas.
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ラベンダーの品種も多いですがこの花のようにウサギの耳みたいに見える花が好きです~
ラベンダーの香りは好きです~(*´∀`*)



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38.『翁草(オキナグサ)』 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
学名はPulsatilla cernua
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前回撮った時にはまだ花が見られましたが今は完全に翁の髭になっていました~(o ̄∇ ̄o)♪



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42.『烏柄杓(カラスビシャク)』 サトイモ科ハンゲ属の多年草
学名はPinellia ternata
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薬草園で栽培されていた他の薬草の中に混じって生えていましたのでボランティアの案内員に教えたものでしたが今は名札も付けられていました~
長良川の堤防でも一時群生していましたが最近は見られなくなってしまいました・・・・・



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45.『金色(?)に輝く金華山』
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金華山は元々は稲葉山と呼ばれていましたが今の季節になるとブナ科の花が一斉に咲くので花の色で山が金色のようになります・・・・・
この光景を見た織田信長が『金色の花の山に相応しい金華山と呼ぼう』と命名されたようです
5月から6月には岐阜市内に栗の花の香り(ブナ科の花の香り)が漂います
風に乗って漂うと私の家の中でも匂いがします・・・・・・



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花が終わると元の緑多い山に戻ります~♪

今週も4日間の仕事に行き明日から3日間休みになります
明日は1月に予約してある市民病院での検査日なので朝から行ってきますが昼からは何処かへ写真散策に行こうと思っています~

いつものコースばかりでは同じようなものが多くなるので少し違った所に行ってみたいです・・・・・






(OLYMPUS E-30)
(ZUIKO DIGITAL 70-300 1:4-5.6)

(OLYMPUS STYLUS SP-100EE)
by shizenkaze | 2017-05-18 21:30 | 身近な自然の話 | Comments(12)

『支那油桐(シナアブラギリ)と赤花山査子(アカバナサンザシ)と葉芹草(ハゼリソウ)等の花・・・・・』

今の季節は色々な所で花が見られるので体が幾つあっても足らないくらいです・・・・・
ホームグランドにしている自然公園や薬草園と岐阜市周辺の野山に出かけると目移りするほどの花たちが見られます~

今日は7日に出掛けたエーザイの薬草園と江南市のフラワーパーク江南で見た花たちを載せます~


1.『支那油桐(シナアブラギリ)』 トウダイグサ科アブラギリ属の落葉高木
学名はAleurites fordii Hemsl.
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樹皮は灰白色でなめらかですが老樹になると少し粗ぞうとなるようです・・・・・
葉は互生して心臓形または心卵形で全緑で葉柄は長くやや紅色で葉柄のもとに2個の密腺がありますがこれには柄がありません~
雌雄異株または同株で集散花序を出し表面が白色で下面が紅色の花を咲かせます~
果実は球形で1~3個つき外皮は初め緑色ですがのちに暗褐色となります・・・・・



2.
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まだ蕾も多く見られましたが散っていた花もありました~



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これが散っていた花ですがシベも付いたまま落ちていました・・・・・



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9.『赤花山査子(アカバナサンザシ)』 バラ科サンザシ属の落葉低木
学名はCrataegus monogyna 'Paulii'
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ヨーロッパ原産のセイヨウサンザシを中心に作出された園芸品種で1866年にイギリスのウィリアム・ポールによって市場に導入されました・・・・・
高さは4.5~6メートル程で棘のある枝が密生しています~
葉は光沢のある緑色で3~5裂し対生です・・・・・
5月~7月ごろに深い紅色に淡紅色の混じった八重の花を咲かせますが八重咲きなので果実は生りません~



10.
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17.『ハンカチノキ』 ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木
学名Davidia involucrata
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いつもは長良公園で写していましたが今年はエーザイの薬草園の駐車場で写しました~



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23.『多羅葉(タラヨウ)』 モチノキ科モチノキ属の常緑高木
学名はIlex latifolia
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中部地方以西の本州太平洋岸と四国や九州に分布し中国にも分布する常緑の高木です・・・・・
神社やお寺周辺の森林に単木状に生育することが多く自然林にはあまり見られない木なので人為的に移植されることが多いのではないかと思われます・・・・・
葉は厚くて大きく20cm前後になります
葉の裏に尖ったものなどで文字を書くとやがて黒く浮き上がります~
そのため葉書の木などとも呼ばれていて現在では郵便局のシンボルツリーとなっているようです~

5月頃になると葉腋にたくさんの花を付けます~
雌雄異株で雌株には赤い果実がたくさん付くので庭園木としても多く植栽されています・・・・・



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32.『白雲木(ハクウンボク)』 エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木
学名はStyrax obassia
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別名をオオバヂシャとも言います~
花の咲く様子が白い雲を思わせるのでついた名です・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



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36.『葉芹草(ハゼリソウ)』 ハゼリソウ科ハゼリソウ属の一年草 
学名はPhacelia tanacetifolia
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ハゼリソウ科の花にはネモフィラもあります・・・・・
ハゼリソウにも種類がありますがこの花は『ハゼリソウ アンジェリア』と言われる品種のようでした



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不思議な咲き方をしていますね~(o ̄∇ ̄o)♪



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今日は昼前に愛猫のビアンカを動物病院に連れて行って巻爪になりかけていた爪を切ってもらいついでに予防接種をしてもらってきました・・・・・

それから各務原市の『自然遺産の森』に行って散策をしてから河川環境楽園にも行って散策をしましたが平日なのに結構人が多かったです~

明日は天気が悪くなりそうです・・・・・゚(゚´Д`゚)゚





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by shizenkaze | 2017-05-12 21:10 | 身近な自然の話 | Comments(14)

『郁子(ムベ)と碇草(イカリソウ)と哨吶草(チャルメルソウ)等の花達~』

今日も良い天気でした・・・・・
車を見ると黄砂のようなものが付いていましたので今は中国大陸から黄砂がたくさん飛んで来ているように思えました・・・・・

今日は岐阜薬科大学の薬草園で見た花等を載せました・・・・・
同じような花を載せているかも知れませんが今綺麗な花達をつい何度も撮ってしまいます~


1.『関東蒲公英(カントウタンポポ)と並揚羽(ナミアゲハ)』
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カントウタンポポにナミアゲハが来ていました~



2.
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4.『猿捕茨(サルトリイバラ)』 サルトリイバラ科シオデ属の多年草または半低木
学名はSmilax china
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5.
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9.『枳殻(カラタチ)』 ミカン科カラタチ属の落葉低木
学名はPoncirus trifoliata
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13.『郁子(ムベ)』 アケビ科ムベ属の常緑蔓性低木
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アケビやミツバアケビは雌雄の花の区別はすぐ判りますが宜は雌雄よく似ているので気が付きませんでしたが先日違いに気がついてからはムベも雌雄の花の区別がすぐにできるようにりました~



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17.『猫の目草(ネコノメソウ)』 ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草
学名はChrysosplenium grayanum
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今年はネコノメソウによく出逢えます~



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20.『哨吶草(チャルメルソウ)』 ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草
学名はMitella stylosa
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26.『羅生門葛(ラショウモンカズラ)』 シソ科ラショウモンカズラ属の多年草
学名はMeehania urticifolia
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29.『翁草(オキナグサ)』 キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
学名はPulsatilla cernua
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花が終わった後の翁の髭(実)が見られました・・・・・



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32.『穂咲錨草(ホザキイカリソウ)』 メギ科イカリソウ属の落葉多年草 
学名はEpimedium sagittatum
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イカリソウの中では一番小さい花のようです~(*´∀`*)



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34.『碇草(イカリソウ)』 メギ科イカリソウ属の落葉多年草
学名はEpimedium grandiflorum var. thunbergianum
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35.
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36.『梅花碇草(バイカイカリソウ)』 メギ科イカリソウ属の落葉多年草
学名はEpimedium diphyllum
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このバイカイカリソウは花に距がありません~



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白花のイカリソウもありました・・・・・
白花でもこれはトキワイカリソウではありませんでした~♪



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園芸種でオレンジクイーンって言う名前のようです・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



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イカリソウには園芸種も多いようで品種も多いようです~
可愛い花や綺麗な花が多いですね・・・・・



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今日の昼に堤防を見ていましたらニワゼキショウの白花と紫花がたくさん咲いていました~
コツブツメクサやタチイヌノフグリ等賑やかな堤防風景になっていました~(o ̄∇ ̄o)♪

明日から5連休・・・・・
多分遠くには行かないと思います~
のんびりと近場を散策したいです・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪




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by shizenkaze | 2017-05-02 21:50 | 身近な自然の話 | Comments(24)

『薬樹園の花達・・・・・』

翁草は薬草園に咲いていましたが今日載せる花達は薬草園の横にある薬樹園で見た花達です~
薬樹園では色々な木々が見られます
散策路横にある水辺で山葵(ワサビ)の花が咲いていたので写しましたがこの花だけは木花じゃないです
他の花は木に咲く花達です~(o ̄∇ ̄o)♪


1.『杏(アンズ)』  バラ科サクラ属の落葉小高木
学名はPrunus armeniacaと言います~
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ヒマラヤ西部〜フェルガナ盆地にかけての地域が原産地です~
英名のアプリコットと呼ばれることもあります・・・・・(*´∀`*)



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原産地が外国でもこの花は和風の美しさを感じますね~♪



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10.『西洋実桜(セイヨウミザクラ)』   バラ科サクラ属の落葉高木
学名はPrunus aviumと言います~
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ヨーロッパや北西アフリカや西アジアに自生するサクラ属の植物で果樹のサクランボ(桜桃)の多くの品種がこの種に由来していて品種改良も多くされています~(*´∀`*)



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12.
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去年は4~5本あって綺麗に咲いていましたが1本だけ残して切られていました
何が原因なのか判りませんが何かあったのでしょうね?



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バックに写っている建物は『内藤記念くすり博物館』です~



20.
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21.『木瓜(ボケ)』  バラ科ボケ属の落葉低木
学名はChaenomeles speciosaと言います~
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一般的な花の色はこの赤色ですね~
赤いので『火』を連想するので庭に植えないところもあるようです・・・・・



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24.『木瓜(ボケ)・源平咲き』  
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1本の木に白花と桃花と赤花等が咲いています~
源平咲きと言いますが学名などは普通の花と同じです・・・・・♪



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29.『山葵(ワサビ)』  アブラナ科ワサビ属の多年草
学名はWasabia japonicaと言います~
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岐阜市近郊の渓流などで見られますが少なくなりました
近種のユリワサビは時々見かけます~♪



30.『招霊(オガタマ)』  モクレン科オガタマノキ属の常緑高木
学名はMichelia compressaと言います~
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日本に自生しているモクレン科では唯一の常緑樹です・・・・・
別名をオガタマノキやトキワコブシと言います~
粕森公園などで見かけるカラタネオガタマとは別の木になります



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小さい花ですがモクレン科の花姿をしているのがよく判りますね~
小さくしたハクモクレンの花にシデコブシの色を付けたような感じです・・・・・(*´∀`*)



32.
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39.『白木蓮(ハクモクレン)』  モクレン科モクレン属の落葉低木
学名はMagnolia heptapetaと言います~
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ここにもハクモクレンが見られます~
薬樹園なので薬効がある木が植えられているので調べると頭痛や蓄膿症や鼻炎に効くようです~♪



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昼に堤防を歩いていましたが今年は例年よりツクシが多く生えていました
毎年見られる『ツクシ採り』の人は今年はまだ少なく今日は2人居ただけでした~

カラスノエンドウも花をたくさん付けていました・・・・
ミチタネツケバナやハコベやオランダミミナグサにナズナとカタバミも堤防にたくさん生えていました~
何となく長閑なひと時でした~(o ̄∇ ̄o)♪




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by shizenkaze | 2017-03-28 21:15 | 身近な自然の話 | Comments(12)

『翁草(オキナグサ)』

今日も冷えました・・・・・
3月も終わりなのに北では雪が降っている所もあるようですね
開花を目前にしたソメイヨシノ達が躊躇いを見せているようです・・・・・

今日は25日にエーザイの薬草園で写したオキナグサを載せます~♪
同じキンポウゲ科で春の妖精達と言われている花も多いですがオキナグサは妖精って感じじゃないかな?
春のオッサンかも知れません~ (o ̄∇ ̄o)♪私と一緒や~♪


1.『翁草(オキナグサ)』  キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
学名はPulsatilla cernuaと言います~
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環境省レッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されています・・・・・
以前は人の生活域の近くでも見ることができた花ですが現在はほとんど見ることが出来ません・・・・・
各地の自生地から山野草マニア等による乱獲や環境の変化によって姿を消してしまいました~゚(゚´Д`゚)゚



2.
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4~5月には花をつけ6月からは白い綿毛のような種子を作ります・・・・・
この種子がお爺さんの白いひげに似ているので翁草と付けられました



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全草にプロトアネモニン・ラナンクリンなどを含む有毒植物です・・・・・
植物全体から分泌される汁液に触れれば皮膚炎を引き起こすこともあって誤食して中毒すれば腹痛・嘔吐・血便のほか痙攣・心停止(プロトアネモニンは心臓毒)に至る可能性もあります・・・・・
漢方としては根を乾燥させたものが『白頭翁』と呼ばれ下痢・閉経などに用いられるようです~



8.
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キンポウゲ科の植物は他の植物と比べると不思議な姿のものが多いですね~
でもそれが面白かったり可愛く見えるので毎年逢いたくなってしまいます・・・・・♪



16.
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岐阜薬科大学の薬草園はオウレンの特別公開後少し休園になり来月半ばころから一般公開が始まります・・・・・
このエーザイの薬草園は月曜日が休園ですがいつもやっています
でも冬場は見るものがなくこれからいろいろな花達が見られるようになります~
毎年何度も出掛けているので今年もお世話になるでしょうね・・・・・






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by shizenkaze | 2017-03-27 20:58 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『福寿草(フクジュソウ)と蕗の薹(フキノトウ)と梛筏(ナギイカダ)』

今日も寒い一日でした・・・・・
時々細かな雨が降りましたが空には雲間から青空が見られる天気でした~

今日は河川環境楽園の木曽川水園で先日写した『フクジュソウ』と薬科大学の薬草園で写した『フキノトウ』と『ナギイカダの実』を載せました・・・・・
ナギイカダは出掛ける度に見ていたのですが花も見られず実も見られないと思っていましたが茂っていた葉の中に赤い実が生っているのを初めて見ました~


1.『福寿草(フクジュソウ)』  キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草
学名はAdonis ramosaと言います~
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春を告げる花の代表で別名には元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)があります・・・・・
花期は初春で3~4cmの黄色い花を咲かせます・・・・・
キンポウゲ科の花は花弁のように見える部分が萼片というものが多いですが福寿草には花弁があります~
早期には茎が伸びずに包に包まれた短い茎の上に花だけが付きます・・・・・
この花は花弁を使って日光を花の中心に集めてその熱で虫達を誘引しているので太陽光に応じて開閉します(まるで太陽炉みたいですね~♪)



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まるでパラボラアンテナのように花弁を開いていました~
こうして太陽熱を利用するのですね・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



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今日出掛けた所でも梅の木の下に福寿草が咲いているのを見ました・・・・・



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17.
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福寿草は有毒植物です・・・・・
根には強心作用や利尿作用があって民間薬として使われることがありますが毒性(副作用)が強いので素人の民間療法としての利用は死に至る危険な行為になります・・・・・
薬理作用や毒性共にアドニンという成分によるものと考えられています~(´;ω;`)



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21.『蕗・蕗の薹(フキ・フキノトウ)』  キク科フキ属の多年草
学名はPetasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim.と言います~
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日本原産で北海道、本州、四国、九州及び沖縄県に分布して他では北は樺太から朝鮮半島や中国大陸でも見られる植物になります~
雌雄異株で有効利用されていますが地下茎は有毒のため注意が必要になります・・・・・



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天麩羅などに利用するには少し遅いですね~
蕾が硬いものほどアクが少なく美味しいですね・・・・・



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28.『梛筏(ナギイカダ)』  キジカクシ科ナギイカダ属の常緑小低木
学名はRuscus aculeatusと言います~
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葉は退化していて末端の茎が葉のように扁平になり先は鋭い棘になっているので安易に触れると痛いです~
この葉状茎の上に花が1個つきます・・・・・
雌雄異株で花は春から夏に咲いて冬には赤い果実をつけます~
和名は葉が似ている針葉樹の『ナギ』と葉の上に花の咲く『ハナイカダ』を合わせたものです~
薬草園に行く度に見ていたのでが花も実も見られませんでしたので諦めていましたが先日オウレンを見に出かけた時に葉の隙間から赤い色が見えたので葉をかき分けて撮りました・・・・・



29.
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今日は昼前に家の用を済ませてから安八の百梅園へ枝垂れ梅を見に行って来ました~
メジロと梅もまた写せました・・・・・
その帰りに『結神社(むすぶじんじゃ)』に寄って写真を撮りました
地図で見て名前が立派だったので寄ってみたくなった小簾紅園(おずこうえん)にも行ってみましたが小さな公園でした~

最近はいろいろ調べてから出掛けるようにしていますが小さな所で歴史がある所を適当に散策するのも面白くなりました~(o ̄∇ ̄o)♪

明日と明後日は岐阜市の梅林公園の『梅まつり』です
少しだけ出掛けてみようかなと思っていますが他に行きたくなる所があれば気が変わるかも知れません~(o ̄∇ ̄o)♪




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by shizenkaze | 2017-03-10 21:00 | 身近な自然の話 | Comments(24)

『芹葉黄蓮(セリバオウレン)と梅花黄蓮(バイカオウレン)に逢いました・・・』

今年も『黄蓮(オウレン)』の花に逢う事ができました・・・・・
毎年この季節になると出掛けている岐阜薬科大学の薬草園で今月20日まで特別公開をされています

本格的な薬草園の公開日は4月からなのですがオウレンを見られるように一般公開日の前に期間を決めて公開されます~
今年は例年より花が多かったような気がしました・・・・・

見られるオウレンは芹葉黄蓮(セリバオウレン)と梅花黄蓮(バイカオウレン)ですが中に混じって小芹葉黄蓮(コセリバオウレン)もあったのかも知れませんが区別が付けられませんでした~
セリバオウレンの花は 両性花・雄花・雌花が見られるのでそれぞれ他の種類の花に見えますが同じセリバオウレンです~(o ̄∇ ̄o)♪


1.『芹葉黄蓮(セリバオウレン)』  キンポウゲ科オウレン属の多年草
学名はCoptis japonica var. dissectaと言います~
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この花は『両性花』です・・・・・
雄しべと雌しべが付いているのが判ります~(o ̄∇ ̄o)♪



2.
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『雄花』ですが雄花には2種類あってこの花は退化した雌しべが中央に残っているタイプです~



3.
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これも『雄花』です~
これは雄しべだけがあるタイプの花です・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



4.
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5.
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見た目には両性花は色が付いて見られるので綺麗に思えます~



6.
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7.
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9.
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11.
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13.
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こんな小さな花なのにミツバチがよく来ていました~



14.
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雄花もたくさん集まっていると綺麗です~(*´∀`*)



15.
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16.
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17.
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18.
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19.
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こんな感じで群生しています~



20.
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23.
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24.
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25.
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28.
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29.
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30.
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31.
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32.
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33.
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34.『梅花黄蓮(バイカオウレン)』  キンポウゲ科オウレン属の多年草
学名はCoptis quinquefoliaと言います~
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別名を五加葉黄蓮(ゴカヨウオウレン)と言います・・・・・



35.
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花の径は12~18mmで白い花弁に見えるのは萼片で5枚あり倒卵形をしています~
花弁は蜜を分泌し黄色で萼片より小さいです・・・・・
キンポウゲ科にはこのような花が多いですね~



36.
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37.
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38.
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39.
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40.
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セリバオウレンの写真をこの日に100枚以上写しましたがピンボケのものも全部見ましたが雌花は写っていませんでした・・・・・
薬草園の山斜面に群生しているオウレンには今までには雌花も見ていましたが数が少ないのでよく見ないと見ずに通り過ぎてしまいます
今年はオウレンの雌花は写すことができませんでした~゚(゚´Д`゚)゚

20日まで公開しているので再度出掛けるかも知れませんが最近は一人で出掛けず連れ合いと一緒なので同じ所へ出掛けることが出来るかが不安ですが・・・・・・(´;ω;`)

今日も雪が少し降りました・・・・・
気温は低かったです
咲き始めていた粕森公園の河津桜は今日見たら足踏み状態のようでした~♪





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by shizenkaze | 2017-03-08 21:07 | 身近な自然の話 | Comments(16)

『エーザイ薬樹園で出逢ったもの達~』

私が出掛ける散策コースでは一番回数が多い『河川環境楽園~フラワーパーク江南』の途中に『かさだ広場』と『河跡湖公園』と『エーザイ薬草園・薬樹園』があります・・・・・

今日は薬樹園で出逢えた木々を紹介したいと思います~
この薬草園と薬樹園でも花は殆ど見られませんでした・・・・・(´;ω;`)


1.『草木瓜(クサボケ)  花』  バラ科ボケ属の落葉低木
学名はChaenomeles japonicaと言います~
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薬樹園で唯一花を咲かせていた木でした・・・・・(o ̄∇ ̄o)♪



2.
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3.
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4.
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5.
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6.
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7.『天台烏薬(テンダイウヤク)  春待芽』  クスノキ科クロモジ属の常緑低木
学名はLindera strychnifolia F. Vill.と言います~
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中国中南部の原産で江戸時代に薬用として入って来ました・・・・
雌雄異株で4月に小さな黄色の花をつけ秋に黒い果実をつけます~
根が薬用の烏薬(うやく)で中国の天台山から良品が産出したのでその名があります・・・・・
漢方では芳香性健胃薬や痛み止めとして消化管機能の衰えた症状に用いられています~



8.
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9.
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10.『金柑(キンカン)  果実』  ミカン科キンカン属の常緑低木
学名はFortunellaと言います~  
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11.
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12.『橙(ダイダイ)  果実』  ミカン科ミカン属の常緑低木
学名はCitrus aurantiumと言います~
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13.
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14.『姫譲葉(ヒメユズリハ)  葉』  ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木
学名はDaphniphyllum teijsmanniiと言います~
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実がたくさん生っていたヒメユズリハも今は実が落ちて葉だ蹴になっていました・・・・・



15.
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16.
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17.『萵苣木(エゴノキ)  木と虫こぶ』  エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木
学名はStyrax japonicaと言います~
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エゴノキに見られる『ネコアシ』です・・・・・
ネコアシはエゴノネコアシアブラムシ(カメムシ目・アブラムシ科)の作った『虫こぶ』です



18.
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19.
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20.『畑湿地(ハタケシメジ)  キノコ』  シメジ科シメジ属
学名はLyophyllum decastesと言います~
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薬樹園の少し小高い所に見られました~
勿論これは植えたものではなくて自然発生したキノコです・・・・・
食用として利用されますが生えてから日が経っているようで傷みが見られました~
こんなキノコを自然の山や野で見かけたら嬉しくなるでしょうね~(o ̄∇ ̄o)♪



21.
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22.
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23.
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24.
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25.『旱蓮木(カンレンボク)  実』  ヌマミズキ科カレンボク属の落葉高木
学名はCamptotheca acuminata Decneと言います~
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バナナのような姿で見られたカンレンボクの実も今はカラカラに乾いていました~



26.
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29.
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30.『薬樹園の木々達』
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全ての木々に名前が付けられているのでとても判りやすいです~
ここに白樺が1本ありますが気温の高いところなので見ているだけで可哀想に思えます・・・・・



31.
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32.
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33.『巣箱~♪』
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今までは無かったと思うのですが1本の木に巣箱が取り付けられていました
まだ新しいように見えますね~(o ̄∇ ̄o)♪
ここのスタッフが作って取り付けたもののようですが優しい人がいるのですね~(*´∀`*)



34.『内藤記念くすり博物館が見える風景~』
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くすり博物館は無料で見られます・・・・・
毎年2回ほどの特別展があって色々なものが見られます
全国にある私立博物館としての人気がベスト5に入ったこともあるようです~

今日は先日の寒さと比べると少しは気温が高かったようですがそれでも寒いですね
寒いと遠くまでは出かけたくないです~゚(゚´Д`゚)゚




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by shizenkaze | 2017-01-26 21:04 | 身近な自然の話 | Comments(16)